京都野鳥の会 探鳥会の記録 2015年


平成27年12月23日(水)/湖北探鳥バスツアー参加者数:38名/見聞鳥数:49種
  • 午前8時京都駅八条口前を出発しました。
    天気は夕方頃から雨になる予報が出ていたため、烏丸半島での探鳥はしないで直接湖北野鳥センターを目指しました。
  • バスの中で松尾さんによる山科川のユリカモメの紙芝居をやってもらいました。話の内容も良く、絵もきれいな出来栄でした。
  • 湖北野鳥センターに着き、まずオオワシが見やすい位置にいると聞き、全員で見てから湖北の鳥について、センターの職員からお話を聞いた後、 早めの昼食をとって周辺を自由に探鳥してもらいました。
  • センター前には(亜種)オオヒシクイと(亜種)ヒシクイがいて違いなどについて説明してもらいましたが、一羽でいたら判別は難しいと感じました。
    また、マガンも見られました。ほかにはミコアイサの♂、♀やホオジロガモ、カワアイサ、スズガモなどカモ類もたくさんいました。
  • 山本山のオオワシは最近死んだイノシシを見つけそれを毎日食べているそうです。
    また、オオタカが気に止まっているのを見ましたが、湖北にいるホシムクドリや白いスズメは見られませんでした。
  • 14時30分頃から雨が降り始めたため、バスに乗って田園の中を探鳥しながら帰ることにしました。
    ハクチョウがたくさんいるところは遠かったのですが、車中から見ました。
  • そのうちすごい数のカラスが舞いながら飛んできて電柱や電線に止まりました。
    ミヤマガラスがたくさんいてコクマルガラスも混じっていました。
  • 車中で鳥合わせをして予定より早めに京都に無事着き解散しました。
    何とか散策しながら探鳥しているときは雨も降らなかったので幸いでした。
  • 報告 : 前田       写真 : 杭田
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平成27年12月20日(日)/ 巨椋干拓田探鳥会参加者数:50名/見聞鳥数:28種
  • 今日の探鳥会は、リビング新聞の「行ってみよっ!」のコーナーで紹介されていたこ ともあり、初参加の方が8名ありました。
  • また、例年のコースではトイレ事情が悪かったためコースの見直しをし、古川・ヘリ ポートまで行かず半日の短縮にして、西宇治公園を終点にしてみました。
  • 朝は真っ白の霜が降りて冷え込んでいましたが、日中は風もなく冬晴れの穏やかなお 天気に恵まれました。
  • スタート前から、鉄塔に止まっているチョウゲンボウ♂や、飛んでいるミサゴが見ら れて幸先の良い予感がしましたが 少々裏切られてしまいました。
  • 全体に鳥の個体数が少なく、ハクセキレイとスズメの多さが目立ちました。 下見の時は居たミヤマガラスの集団は、どこへ行ったのやら・・・。
  • 全員でゆっくり観察できたのは、タヒバリ・カワセミ・オオタカ。 タマシギの♀・イソシギに出会ったラッキーな人たちもいました。
  • 担当 : 坪内(報告)・神谷・土橋       写真 : 杭田
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平成27年12月10日(木)/ 鴨川・糺の森探鳥会参加者数:27名/見聞鳥数:41種
  • 曇空でしたが寒くなく、見頃の紅葉も眺めながらゆったり探鳥できました。
  • 集合場所の丸太町橋で、ユリカモメの群やキセキレイが幸先よく出てくれました。
  • 丸太町橋近くの戎川ダムの池で、鴨川にほとんどいないキンクロハジロ・ホシハジロが多数いて、オオバン・ヨシガモも見ました。
    ダムへの並木道にジョウビタキ♂1がいました。ダムのすぐシモにカワセミがいたそうです。
  • 鴨川沿いをのぼって行く間に、イソシギ1・イカルチドリ約10の群・カワアイサ♀4の群に出会いました。
  • 下鴨神社北東部の散策路で運よく小鳥類の混群に遭遇、イカル・エナガ・コゲラ・シジュウカラ・シメ・ツグミ・メジロ・ヤマガラを観察、 ウグイス・シロハラも見聞しました。
  • 担当:杉浦(報告)、坂根、西迫      写真 : 杭田、杉浦
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平成27年11月29日(土)/ 西ノ湖探鳥会参加者数:31名/見聞鳥数:41種
  • 雲が多めの空模様で、初冬らしい寒さを実感しながらの探鳥会でしたが 風雨に脅かされる事もなく、まずまずのコンディションだったと言えそうです。
  • カモ類の種類はそこそこ確認できたものの、数的にはだいぶ少なめの印象で、これからの渡りに期待でしょう。
  • タカは5種、特にチュウヒとオオタカは多くの参加者が目にする事ができました。
  • 全体にサクサクとテンポよく行程が進み、予定より早めのバスに乗って帰路に着きました。
  • 担当 : 岸川、西原、森(昭)、手嶋(報告)  写真 : 杭田
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平成27年11月21日(土)/ 大泉緑地公園探鳥会参加者数:21名/見聞鳥数:31種
  • 休日となると雨に降られるこの頃久しぶりの再会の挨拶もそこそこに、秋晴れの日差しの中をゆったりと探鳥しました。
  • 都市公園のせいか、ランナーや自転車他人出が多かった。紅葉も盛りを過ぎたのか舞い散る風情に鳥の気配を感じたものの殆ど空振りでした。
  • それでも最初の池の畔でメジロ、シジュウカラに混じったアトリを発見。単独のアトリにしばし釘付け。アトリと言えば群れが相場ですが。
  • 池の枯れ蓮に混じって多数のゴイサギが佇んでいました。
  • 猛禽にカラスがモビングする光景はよく観察されますが、今回の対象は、ハイタカとオオタカでした。
    1〜2羽のカラスにちょっかいを出されて、ハイタカは逃げ去った。これはありふれた光景ですが、オオタカの場合は一寸違った。
    カラスの大群に囲まれてちょっかいを出されても、逃げ去ろうとせず、逆にカラスを捕まえたり、いつまでも攻防戦を続けていた。
  • 人工小川の畔では、針葉樹の枝を見上げてキクイタダキ数羽を探し、川に突き出た枝でポーズをとるカワセミで〆としました。
  • 担当 : 前田 ・ 杉浦 ・ 西迫(報告)  写真 : 杭田
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平成27年11月15日(日)/ 奈良・山の辺の道探鳥会参加者数:16名/見聞鳥数:31種
  • 集合場所の柳本駅に着いた頃には、朝方パラパラと降っていた雨も止み、ドンヨリした空模様のもと、午後には良くなる様にと期待しつつ出発。
  • 祟神天皇では期待していたオシドリを見ることは出来なかったが、遠くの柿畑に今シーズン初めてのホオジロとツグミを見ることが出来た。
  • 隣の櫛山古墳では浮き巣で抱卵中?のカイツブリを、その後は民家の店の柿や野菜に気を取られながらも鳥を探しながら相撲神社手前の昼食場所へ。
  • 食後、遠くではあったが期待のオオタカを見ることが出来ました。
  • 報告 : 森 昭雄  ・   写真 : 杭田
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平成27年10月25日(日)/ 北山・二ノ瀬ユリ探鳥会参加者数:21名/見聞鳥数:16種
  • 快晴の中二ノ瀬駅に集合後、富士神社から続くユリ道(緩やかな登山道)を進んでいく。
    北山杉の美林が続き、時折カラ類やカケスの囀りが聞こえてくるが、鳥の姿はあまり見かけることはない。
  • 貴船山の下部で昼食を取った時に、カラ類の混群が現れた。
  • 貴船山(716m)を通り過ぎ滝谷峠に着く。ここからは急な下りとなり、慎重に進んでいく。
    ミソサザイの生息地であるが、最近雨が少なく沢が干上がっていたためここでは見かける事はなかった。
  • 奥貴船橋の手前でオオルリの巣を見つけ、貴船川でカワガラスを見ることが出来た。奥貴船神社で鳥合わせのあと解散した。
  • その後三々五々貴船口駅に向かって歩いていくが、幸運にもカワガラスがすぐ近くで姿を見せてくれた。
  • 滝谷峠の下りは少々スリリングな場所があり、また紅葉も多少は楽しむことが出来た。見聞鳥数が、16種と少なかったのが残念である。
  • 報告 : 大住   ・   写真 : 杭田
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平成27年10月18日(日)/ 曽根沼探鳥会参加者数:21名/見聞鳥数:41種
  • 恵まれ過ぎとも言えそうな晴天の中、主に宇曽川・安食川沿いを歩く、ちょっと長めの行程の探鳥会でした。
  • 序盤、多く飛ぶトビの中に混じったタカを見つけて一盛り上がり。
  • 往路の宇曽川のカモ類などは少なめでしたが、緑地公園ではジョウビタキ♂をしっかりと観察でき、
    帰路もヒバリの囀りを聴きながら、ノビタキや、最後にはニュウナイスズメも現れて、いろいろな鳥達と出会う事ができました。
  • 思いのほか陽射しが強く、木陰の気持ち良さを実感した一日。参加者の皆様、お疲れ様でした!
  • 担当 : 西迫(写真) 、 西原 、 手嶋(報告)
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平成27年10月15日(木)/ 植物園・賀茂川探鳥会参加者数:28名/見聞鳥数:28種
  • 正門へ続くケヤキ並木は黄色〜赤に色づき、錦模様となっていました。晴れて快適な気温の中、いつも通り自由に散策して探鳥しました。
  • 初参加の方は10ヶ月の男の子を負んぶした女性1名でした。将来この男の子をバードウォッチャーにするため、 今からトリに慣れさせてゆくとおっしゃいました。
  • 正門を入ってすぐ左の林にムシクイ類が数羽いたそうです。鳴き声からオオムシクイ(旧亜種コメボソムシクイ) とかセンダイムシクイとかの声がありましたが、決め手がなくムシクイspで落ち着きました。
  • 沈丁花壇付近を飛ぶジョウビタキ♂1を見たのは2人だけでした。あまり予想してなかったので多少驚きました。
  • 東屋のある「東の池」と隣の「はす池」を行き来するカワセミを、初参加の方を含む何人かの方が観察できました。 「東の池」の奥では、ヨシガモのエクリプス1が首を畳んで浮かんでいました。
  • 賀茂川門近くの林にエナガ・シジュウカラ・ヤマガラの混群がいました。イカルも見れて、ちょっと盛り上がりました。
  • 賀茂川沿いでコガモ・ヒドリガモ・キセキレイに出会いました。鳥合せ場所近くのマツの天辺に止まるモズも見ました。
  • 期待していたコサメビタキ・ノビタキ・ショウドウツバメは出ませんでした。
  • 担当:杉浦(報告・写真) ・坂根 ・森田     応援:前田・坪内
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平成27年10月4日(日)/ 滋賀県希望ヶ文化公園探鳥会参加者数:23名/見聞鳥数:28種
  • 木の葉が色づきはじめ、天高く絶好のハイキング日和であった。
  • 森には木の実が豊富で、アケビに垂涎の参加者一同であった。
  • 渡り途中のコサメビタキ、エゾビタキ、センダイムシクイや、冬の使者鴨類の内コガモに秋の訪れを感じた。
  • 時々見上げる空には渡り中の鷹の姿は無く、トビのみであった
  • 参加者全員お疲れ様でした。
  • 報告 : 西迫     写真 :  杭田
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平成27年9月27日(日)/ 太陽が丘府民探鳥会参加者数:36名/見聞鳥数:25種
  • 朝から曇り空が続き、昼前から晴れ間が広がってきました。
    昨日まで雨が降って いたため、朝から晴れてくれると、たくさんの鷹が飛んでくれることを期待をし ていたのですが、残念ながら数羽のサシバとノスリだけでした。
  • 10時前から公園内を散策しながら探鳥をしました。渡り途中のエゾビタキ、コ サメビタキには出会えてよかったです。
    また、貯水池には、2羽のコガモが早々 と来ていました。
  • また、ここ数年見られなかったカワセミがいたので、今後営巣をしてくれる可能性があります。
  • 鳥は少なかったのですが、気持ちの良い探鳥会ができました。 12時になって広場に帰り、鳥合わせをして解散しました。
  • 報告 : 前田     写真 :  杭田
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平成27年9月20日(日)/ 荒神山探鳥会参加者数:21名/見聞鳥数:30種
  • 連休中でしたが、沢山の参加者がありました。
  • 雲がほとんどない秋晴れの、心地よい探鳥会でしたただ一面青空過ぎて、タカは見つけにくかったです。
    それでも、目の良い方たちのおかげで、河瀬駅前と、山麓までの途中と、山頂での昼食時に、 サシバ+ハチクマの10〜20羽位の帆翔を見ましたまた山頂では、オオタカのおまけも付きました
  • 林道では、コサメビタキ、カラの混群などに出会いました。また、トビとミサゴが空中で声を上げて絡み合っているのも見ました。
    宇曽川では、ツバメ、コシアカ、イワツバメがまだ少数居ました。カモ類はまだ到着してなくて、カルガモだけでした
  • 先週の下見で見たサンショウクイとセキレイ類、ホオジロには出会えませんでした
  • 野草では、マルバルコウソウ、ホシアサガオ、マメアサガオ、ツユクサ、アメリカセンダングサ、キツネノマゴ等々が観察できました。
    その他、アサギマダラは頻繁に出てくれました
  • 好天のもと、タカの渡りも見られ、渡りの途中の小鳥にも出会えて、先ず先ずの探鳥会になりました
  • 担当 : 奥村(報告)・西迫・手嶋・土橋     写真 :  杭田
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平成27年9月13日(日)/ 新淀川海老江地区探鳥会参加者数:29名/見聞鳥数:19種
  • 爽やかな秋晴れに恵まれましたが肝心の、シギ、チドリは、シロチドリ、メダイチドリ イソシギの3種のみで残念な結果でした。
  • 最近淀川の水質が改善し淀川の天然ウナギをブランド化する、テレビ報道が有りましたが、それに習いシジミ採り、釣り人 が入る様になり狭い干潟に鳥の居場所が無くなりつつあり残念な状況です。
  • セッカが多く残り飛び廻っており、ヒッヒと鳴く声も聞かれました。
  • 当地でシギ、チを見るには一か所で動かず腰を据え干潟に入った人の合間を縫って 餌を採りに来るのを待つのが、ベストの様です。
  • 報告 : 井上二三男   写真 :  杭田
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平成27年8月8日(日)/ 観月芦原ツバメ観察会探鳥会参加者数:26名/見聞鳥数:14種
  • 夕方から雷鳴がとどろき、怪しげな空模様となってしんぱいしたが、何事もなし。
  • ツバメの塒入りを見るのは初めての方、7名あり。
  • 休耕田が減って稲田になっていた。
  • 電線には水浴びしてぼさぼさ羽の姿のカワラヒワ集団がいた。
  • PM6:40日没と同時に、1枚の休耕田にいた17羽のサギ集団が一斉に西の方角へ飛び立ち、入れ替わるようにツバメがどんどんヨシ原に帰って来た。
  • この日のツバメの数は、例年よりとても少ないと感じた。
  • 報告 : 坪内 
     

平成27年7月12日(日)/ 下物・烏丸半島探鳥会参加者数:37名/見聞鳥数:28種
  • 蓮祭り開催中のため,草津駅からのバスは往復ともすし詰め状態で、現地烏丸半島はイベントの喧噪の巷と化していた。
  • 例年雷雨を気にする空模様であるが、 それより熱中症を気にしての探鳥行となった。
  • 烏丸半島の周囲は蓮に覆われて水鳥は見づらかった。 諸処で蓮が開花し,花を観賞する人が大勢いた。 蓮が途切れる所のサギやオオバン、梢を渡るシジュウカラにしばし足を止める。
  • 湖岸道路を横断し、水田地帯でキジ、ケリを見るもセッカやオオヨシキリの声はか細く響く。
  • 日陰で随時休憩を取って、蓮群落に戻りゴイサギで今日の〆とした。
  • 解散後、蓮の向こうにオオバンに混じりカンムリカイツブリ(成鳥のみ)を認めた。
  • 大勢参加頂いたものの、暑すぎてじっくり観察する時間をとれなかったのが残念であるが、無事終了できたのが救いである。  参加者全員お疲れ様でした。
  • 担当 : 坪内 ・ 西迫(報告)   写真 :  杭田
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平成27年7月10日(金)/ 京都御苑アオバズク観察会参加者数:44名/見聞鳥数:種
  • 前日までの梅雨空が打って変わった晴天となり、初参加の方が予想をはるかに超え19名も来られたので、 「バードウォッチングしませんか?」の案内が足りない事態となってしまいました。
  • 営巣中の親鳥は神経質になっているので、大きな声や音を出したりストロボを発光させたりすると親鳥が警戒声を出すこと、
    その声を聞いた未熟ヒナが驚いて巣穴から跳び出し地面に落ちると、巣穴に戻れなくて死んでしまうことを皆様にお話し、静かに観察してくださるようお願いしました。
  • 近衛池西で、マツの枝に止まっている親鳥と、すぐ近くの広葉樹に止まっているペアの相方を観察しました。 ♂♀の区別は不明でした。
  • 宗像神社で、クスノキの枝に止まっている♂親を観察しました。このクスノキでまだ営巣しているムクドリがいました。
  • 母と子の森で、数日前♀親がオオタカに襲われて死んだそうです。単独で子育てを続ける♂親に更なる負担をかけないため、 会としての観察を控えました。
  • 担当:杉浦(報告)、森(一)、前田、坪内
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平成27年7月5日(日)/ 山科川早朝探鳥会参加者数:20名/見聞鳥数:24種
  • 前日からの雨の予報が、直前までずっと変わらなかったので、まさか実施できるとは思いませんでした。 出掛ける用意もあまりしていなかったので、少し慌てました。
  • 例会中はずっと曇り空で、熱中症の心配をしなくても良かったので、かえってこんなお天気の方が気が楽でした。
    木陰での休憩もあまり必要なかったので少し早目に終わりました。
  • このところ毎年出ているハヤブサが、いつものごみ処理場にいなかったのでがっかりしていましたが、
    しばらく歩いたら鉄塔に止まっているのが見つかって、全員でゆっくりと観察できました 胸の横斑がとてもきれいでした。
  • 田圃で10羽のヒナを連れたカルガモを見ました。多分巣立って3〜4日位で、小っちゃくて可愛かったです。
    その他、コゲラ、シジュウカラの子連れも見ました。
  • ササゴイは、例会中は見られませんでしたが、解散後、もう一駅先まで歩いた健脚組数人は 2羽一緒にいるのを見る事ができました。
  • 案内に書いたネジバナも咲いていましたし、今の時期にしてはまずまずの例会になりました。
  • 担当 : 奥村(報告・写真) ・ 前田 ・ 森昭雄 ・ 西原
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平成27年6月28日(日)/ 栂ノ尾探鳥会参加者数:25名/見聞鳥数:23種
  • 気温18度、霧雨のなかバス停をキセキレイの声に送られて高山 寺境内へ、杉木立の中アオゲラが、
  • 沢沿い道横岩の窪みにオオルリ巣が、内に三つ卵が産んでありました。
  • ようやく雨も止み薄日が差してきて、昨年サンコウチョウと出合った場所で少し早いお昼を取りました。
  • 生憎、声も聞こえず諦め、食後少し歩き出したその時、 待望の鳴き声がし頭上近くの杉木立の枝に立派な尾のサンコウチョウの姿を発見、
    目の周りの美しいブルーもしっかりと皆で見ることが出来、楽しい探鳥会と成りました。
  • 報告 : 森昭雄     写真 : 杭田
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平成27年6月14日(日)/ 菅山寺探鳥会参加者数:13名/見聞鳥数:34種
  • 従来、麓の坂口から参道を峠越えで菅山寺に向かっていましたが、 会員の高齢化、参道の荒れ具合、現地到着時間に配慮して山上駐車場まで タクシー分乗としました。 
  • 梅雨の晴れ間で曇り空ながら降雨の心配が無く、ゆっくり探鳥できました。山上からの景色は靄が掛かり余呉湖も見えませんでした。 
  • 出迎えは、鉄塔に舞うイワツバメの群れ。明るいブナ林からホトトギス、キビタキの声が誘ってきました。
  • 菅山寺天満宮の池周辺には先着のグループが有り、時折聞こえる夏鳥や蛙の声に耳を傾けながら共に夏鳥の姿を声を求めました。
  • 参加者の思いがかなり、じっくりと夏鳥を観察できました。先着のグループが去ってからは、地元の方から貴重な話を聞ける機会に恵まれました。
  • 山上駐車場に戻り林道を徒歩で下山しました。単調な下りでしたが、ヒメアマツバメの乱舞がアクセントでした。 じっくり夏鳥を観察できたことが、遠路参加された皆さんへのプレゼント。                       
  • 楽しい一時を彩ってくださった先着グループ、地元の方に感謝遠路参加された皆さん、お疲れ様でした。
  • 報告 : 太郎冠者    写真 : AOI(上2枚) ・ カミ〜(下3枚)  
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平成27年6月7日(日)/ 石山・国分里山探鳥会参加者数:24名/見聞鳥数:28種
  • 梅雨が一休みの晴れ間で、雨の心配を全くしなくて良い幸運な例会日和でした。
    参加者24名。内初参加者1名。入会して頂けるとの事でした。バスがちょうど満席で座れる範囲の参加者数でした。
  • バスを降りて歩きだして間もなく、電柱にヤマガラの親子とキセキレイペアを見られたので、幸先が良いなと思いました。
  • 全体に、この時期としては見聞数はそこそこ多かったのですが、ほとんどが声のみで、その声も、遠くて小さかったので、 皆さんややご不満気味だったかな?と思いましたが、この時期まぁこんなもんでしょう
    サンコウチョウ、オオルリ、キビタキ等々夏鳥一通りの声は一応聞えました
  • そんな中でも、ベテランの方が、今までに当地で出ていなかった(私の知っている限りですが) ミサゴが、山の枯れ木にずっと止まっているのを見つけられて、
    全員スコープで見る事が出来ました  復路では飛んでいて、また近くの枯れ木に止まりました
  • 他に、エナガとツバメの巣立ちビナがまだ親子一緒にいるのも見ました
  • 担当 奥村(報告) 土橋  森一真            
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平成27年6月4日(木)/ 植物園・賀茂川探鳥会参加者数:20名/見聞鳥数:21種
  • 参加者が多くないので、初参加の方1名を含む全員が一団となって探鳥することにしました。
    一団を維持するのは難しかったけれど、そう遠くない範囲に全員がいてくれたようです。
  • 新緑の下、快晴で蒸し暑くなく天候は申し分ありませんでしたが、トリの出は少なかったです。
    夏鳥のツバメはあちこちで見られたけれど、セグロセキレイやムクドリが出ただけでちょっとした喜びの声があがる程でした。
  • 子育ての時期なので、セグロセキレイやムクドリの幼鳥、親が持ってきた餌を取り合うハシブトガラス3兄弟が見えました。
  • なからぎの森にアオバズクが来ているという話を聞きましたが、姿を見ることはできませんでした。
  • キビタキ♂を見た幸運な方が1名だけだったので、残念ながら見聞鳥にできませんでした。
  • 担当 : 杉浦(報告)・韓・井上            
     

平成27年5月31日(日)/ 山科疏水探鳥会参加者数:名/見聞鳥数:種
  • 私、久しぶりの疎水でした。雨の予報もはずれ、くもりから晴れ。少し暑くなりました。
  • 鳥の声も少なくさびしい中セグロセキレイの親子がいて「エサ」をあげるところをゆっくり見られました。
  • 時間も早く、少し山へ入りました。するとキビタキ、サンコウチョウが鳴いてくれました。そしてアカショウビンまで鳴いてくれ大満足にて終わりました。
  • 報告 : 岸川  ・  写真 : 杭田 
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平成27年5月17日(日)/ 比叡山探鳥会参加者数:18名/見聞鳥数:32種
  • 快晴に恵まれ、18名の方が参加されました。 ルートは去年と同じく薬用植物園横の谷から京都一周トレイルの尾根に上がり、石鳥居対陣水飲跡を経由して比叡山の尾根に取り付きます。
  • ハシボソガラスの集団が騒がしかったですが、キビタキやオオルリ等の声が樹林帯に響いていました。
  • 登山道に入ってからはツツドリやクロツグミの声も遠くで聞こえ、スギ林ではオオルリの姿を全員が見ることができました。
  • つつじヶ丘では残念ながらつつじのピークは過ぎて花は少なかったですが、ホオジロやウグイスの姿を近くで見ることができました。
  • 梅谷の下部のスギ林でサンコウチョウを期待しましたが、駄目でした。
  • 今年はトレイルランナーが多く、キビタキの姿も少なかったので、来年は1週間早めた方がよいと思われます
  • 担当 : 西迫、奥村、大住(報告)            

     

平成27年5月7日(木)/ 京都御苑探鳥会参加者数:21名/見聞鳥数:17種
  • 天気予報では午前中の降水確率40%で雷注意報も出ていましたが、結果的には曇時々晴の穏やかな天候でした。
  • グループに分かれず御苑内を左回り、主として木陰の草地を散策しながら探鳥しました。初参加の方はいませんでしたが、 数回参加しただけという1名をIさんが付きっきりで案内してくれました。
  • この時期にしてはトリの出が少なかったので、ハシブトガラスの太い嘴や巣に餌を運ぶセグロセキレイもじっくり観察しました。 コオロギの里ではキビタキのさえずりを全員で堪能しました。
  • 早くも11:15に解散場所の間ノ町口に着いてしまったので、堺町御門まで少し足を延ばしたら漸くトビが出ました。 ここで鳥合せをして解散しました。
  • 担当 : 杉浦(報告)・伊規須・福田                 

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    [Image]撮影・杭田

     
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    [Image]撮影・杉浦

     

平成27年5月3日(日)/ 太陽が丘府民探鳥会参加者数:48名/見聞鳥数:26種
  • 連休中で公園内の催しも多く、朝から大勢の人が来ていました。天気は晴れたり曇ったりで、それほど暑くなく、 新緑の中気持ちの良い探鳥会でした。
    公園内の人を避けて、コースは森の中を中心に散策しました。
  • ウグイスやホオジロがさえずり、ムクドリ、ヒヨドリ、メジロが大きな声で鳴い ていました。貯水池にはカイツブリがいたくらいで、冬鳥の姿は見られませんでした。
  • 夏鳥はツバメ、キビタキ、センダイムシクイ、コサメビタキがいましたが、オオルリは見られませんでした。
  • 今年も繁殖地へ向かうコムクドリ4羽が電線に止まっていました。 キビタキは鳴き声ばかりでしたが、後方に人たちが執念で見つけました。
  • 道草が多かったせいで、昼過ぎに鳥合わせをして解散しました。
  • 報告 : 前田     写真 : 杭田              
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平成27年4月26日(日)/ 初夏の大宮谷林道探鳥会参加者数:30名/見聞鳥数:28種
  • 4月も終盤、陽射しのだいぶしっかりとしてきた初夏の林道を往復約12km、新緑を眺めながらの行程でした。
  • 好天に恵まれ、何度か登場して華麗な姿を見せてくれたオオルリや川沿いにたびたび現れたカワガラスなど、 参加者から声の上がる場面も少なくはありませんでしたが、
    目にも耳にも、やや寂しかった印象は否めないかも知れません。
  • 予定より少し早い15時頃、林道のゲートから出た駐車場で鳥合わせをして一旦解散。 急がれる方はそのまま駅の方面に向かわれました。
  • 残ったメンバーでケーブル坂本駅前から滋賀院門跡を抜けて帰路に着く途中、セグロセキレイとモズを確認しましたが 解散後のためノーカウントと致します。
  • ともあれトラブルなく歩き切れ、笑顔でお開きとなって良かったです。参加された皆様、どうもお疲れ様でした!ご協力ありがとうございました。
  • 担当 : 奥村、土橋、手嶋(報告)     写真 : 杭田、AOI              
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    [Image]杭田

     
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    [Image]AOI

     

平成27年4月19日(日)/ けいはんな記念公園探鳥会参加者数:9名/見聞鳥数:22種
  • 初めての探鳥地で楽しみにしておられた方も多かったのでは思いますが家を出る時刻は本降りで、おおよそ探鳥会に出かける 状況ではありませんでしたが
    私が集合地に着いた時点で小雨に更に、バスに乗る時刻に雨が上がる幸運に恵まれました。
  • この為公園内は人が少なく木々が芽吹きはじめたなかに数は多くはないものの満開の山桜が見らる爽やかな探鳥と成りました
    然しこの時季なら出て欲しい、オオルリ、キビタキは声も無く、カラ類を中心に22種と少し寂しい見聞鳥数でしたが池の縁の垂れ下が った木の枝に、雄の、オシドリが見られ盛り上がりました。
  • 目に滲みる新緑の中ゆったりと歩き季節を楽しみながらの良い探鳥だったと思います。
  • 報告 : 井上    写真 : 杭田              
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平成27年4月12日(日)/ 安曇川河口探鳥会参加者数:21名/見聞鳥数:56種
  • 急降下の気温だったり、雨降の雨だったりですが、今年の花見はどうでしたか。 探鳥会一行は花見と鳥見を同時に楽しみました。  
  • 昨日の雨に変わり、探鳥会当日は晴れ上がり、昼頃にはポカポカ陽気の一日でした。
    空は、ヒバリやケリの声が満ちるほどでは無かったものの、ツバメやカワウ等が飛び交い、ウグイスやキジの声は至る所で聞けました。
  • 鉄道の高架下のイワツバメの営巣でスタート。この時期湖西線の高架下ではよくイワツバメやコシアカツバメの営巣が見られます。
  • 安曇川駅からコミュニティバスに乗り川島バス停で下車。参加者人数がほどよく全員乗車。故郷納税した気分で地元の経済に貢献のつもり。
  • バス停から畑地や宅地を抜けて安曇川右岸土手にのぼる。土手の竹藪を抜けると土手の右手には満開の桜の並木が待っていました。
    左手川側は護岸工事中で、かっての薮が消え視界が広がっていました。広大な中州に眼が向きますが、圧倒的にカワウ、アオサギが右往左往。
    その中、イソシギの仲間3種の特徴を即席の識別講座。満開の桜とアトリの群れのツーショットを満喫。
  • 河口や湖岸に鴨類の姿は僅か。冬の名残である鴨類、ツグミ、カモメ類に、夏の装いのノビタキやオオジュリン、 夏の使者ツバメ類も加わり、見聞鳥種56、参加者21名でした。
  • 満開の花見と鳥見を満喫した一行は、湖岸の今在家バス停から乗車し帰路に着きました。                        
  • (番外編)鷹sp、アカハラ、ツグミもどきの噂も
  • 報告,写真 : 太郎冠者 
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平成27年3月22日(日)/ 淀川中流域探鳥会参加者数:39名/見聞鳥数:48種
  • イワツバメが飛びかい、ウグイス、ヒバリ、シジュウカラがさえずっており、暖かく晴れた春の1日を楽しむことができました。
  • この季節、野鳥もあまり期待できないので、身近な野鳥をじっくり観察しましょうとスタートしました。
    手始めは、ちょっと脚の色が変わったコサギ、美しくなったスズメ、放卵しているハシボソガラスなどでした。
  • 芽を出し始めたヤナギの木に、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、ベニマシコが集まり何かを盛んに食べていました。
  • 一方で、冬鳥のシロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ベニマシコを楽しみました。
  • 淀川は、雨の日が多かったため増水しており、水辺では鳥の数が少ないでした。
  • 平成25年の台風18号の被害を受けた橋の修理工事により、途中で通行止めになっているため、引き返すコースで探鳥しましたが、予想以上に多くの野鳥に出会うことができました。
  • 担当: 奥村、森(昭)、森(一)(報告)
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    [Image] 撮影:杭田


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                   撮影:碧尉 
     

平成27年3月15日(日)/ 天野川探鳥会参加者数:22名/見聞鳥数:50種
  • お天気に恵まれ、さほど寒くなく、風もあまり強くなく快適な探鳥会になりました。
    遠くの山々が冠雪していて、青空をバックにとても綺麗でした。特に伊吹山は、圧倒されるような美しさでした。
  • 天野川は、一昨年の台風の爪痕でしょうか、芦が少なくなっていて、オオジュリンなども、数が極端に少なかったです。
  • 去年の記録で出て、今回出なかったものもありましたし、またその逆もあって、結果は偶然去年と同じ50種になりました。
  • 私が特に印象深かったのは、天野川のスズガモで、とても近くて、まるで図鑑を見るようでした。
  • 往路、駅から天野川までのコースを、今回少し変えて線路寄りにしました。 人家が少なく、ツグミ、ヒバリ、カワラヒワが沢山いました。
  • 復路も、入江橋から川沿いを遡るのを止めて、農耕地を通って駅に向かいました。
    池の近くでイソヒヨドリを見、遠くの方でタゲリが降りるのを見ました。降りると、土地の段差で見えなくなったので、飛び立つまで根気良く 待つことにしました。その間だけは大変寒かったです。
    その甲斐あって、飛び立ったら2グループが一緒になって、計40羽弱の大きな群れになりました。
  • その他、稲作跡にオオバン、ハシボソが沢山いました。
  • 担当 : 奥村(報告)・西迫・手嶋・西原     写真 : 太郎冠者 
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平成27年3月11日(水)/ 鴨川探鳥会参加者数:21名/見聞鳥数:28種
  • 朝から冷たい風で身が縮むような日でしたが、平日の鴨川の鳥を追って楽しんできました。
  • カモ達は北帰行を前にして、番でいるもの、グループでいるもの、それぞれ旅立ちの準備をしているようでした。
  • セグロセキレイは囀りを始めていて、これからが楽しみです。
  • またヒドリガモに混じってアメリカヒドリの姿があり、近くでじっくり見られました。
  • 驚いたのはイワツバメの群れです。多くいたので、まるで塒入りのような感じでした。
  • 鴨川は街中でけっこう楽しめるところですね。
  • 担当 : 杉浦 ・ 福田 ・伊規須(報告)    写真 : 上段4枚・伊規須 下段3枚・杭田              
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平成27年2月22日(日)/ 桂川流域クリーン大作戦と探鳥参加者数:22名/見聞鳥数:27種
  • 今年も、クリーン大作戦に参加してきました。参加してくださった22名の方々、お疲れ様でした。
  • いつも楽しませてもらっている鳥たちへ、ゴミ拾いをして、ささやかですが、お礼ができました。    
  • また、松尾に集まられた団体様に、京都野鳥の会のアピールを、しっかりしてきました。
  • 帰り道は、きれいになった桂川を探鳥。27種の見聞ができました。    
  • 担当 : 伊規須(報告・写真) ・ 井上 ・ 福田 ・ 西原 ・ 韓                   
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平成27年2月13日(金)/ 宝ヶ池探鳥会参加者数:28名/見聞鳥数:34種
  • 寒い朝になりました。
    京都市街から便利な宝ヶ池の探鳥会も恒例になり、
    比叡山と京都国際会館を見ながら、池の周辺をのんびりと歩いてきました。
  • 北園の遊歩道を歩き始めると、
    エサ探しをするシロハラ、ツグミ、川でダイブをするカワセミ、
    さえずり始めたセグロセキレイを見ました。
  • 憩の森、桜の森の奥に入っていくと、
    冬枯れの林からアオジやウグイスの地鳴きが聞こえてきました。
    エサ探しのシロハラ、メジロが驚いて出てきたのですが、
    ちょっと申し訳ないことをしてしまいました。
  • 桜の森の林縁に丸太が積んであるのですが、
    そこで、お目当てのルリビタキに出会いました。
    途中、エナガやシジュウカラ、コゲラなどの混群に会い、
    冬ならではのお楽しみを堪能しました。
  • 池では、 オシドリ、マガモ、カイツブリ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、
    カワウの隊列飛行をみて、野鳥の森の奥に入っていきました。
    ここではアカゲラ狙いだったのですが、声だけで姿は確認できませんでした。
  • 解散場所の桜の森では、
    再度ルリビタキのオス、メスが 出て来てくれて、またまた楽しみました。    
  • 担当 : 伊規須(報告) ・ 福田(写真) ・ 杉浦                 
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平成27年2月8日(日)/ 亀岡池尻探鳥会参加者数:7名/見聞鳥数:50種
  • 朝から雨で参加者がないだろうと集合場所の京都駅に向かった。
    参加者は担当幹事を含めて7名だったが、昼前には病んでくる予想だったので出発した。
    千代川駅に着いた頃には雨は止んでいた。
  • 月読み橋から桂川河畔沿いは、一昨年 の大雨による土だらけの川の周囲は、草がかなり回復して小鳥たちの数も増えているように思われた。
  • 河畔を歩いているとカワラヒワ、アオジ、ホオジロ、カシラダカ、アトリなどが次々と出てきた。 河辺にはカワセミ、イソシギ、イカルチドリなどが見られた。
  • 田園の中では、ヒバリがひっきりなしに舞い上がってディスプレイをしていたり、 雀が巣材を運んでいたり、ツバメが数羽飛んでいたり、
    まだ寒いの冬だと思っていたら鳥たちにとっては春が来ていた。
  • 昼頃池に着くとカモ類の種類はやや少なく、数も例年よりは減っているように思われた。
  • 上空にはミサゴ、ハイタカ、ノスリが飛んでいた。クサシギにも2回お目にかかり、十分観察できました。
  • 14時過ぎに鳥合わせをして再び降り出した雨の中を駅に向かう途中で電線に止まっているニュウナイスズメ数羽を見つけ、切の良い50種になった。
  • 出発してから鳥合わせまでの間は雨も降らず晴れ間ものぞいて快適な探鳥ができました。
  • 報告 : 前田 
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平成27年2月1日(日)/ 平城宮跡・池巡り探鳥会参加者数:24名/見聞鳥数:41種
  • 前日からの冷え込みで積雪が心配されたが、現地では雪は無く晴れ間から太陽が射す天気の中での探鳥会でした。
  • 期待の鷹類は生憎見る事はできませんでしたが、ミコアイサ(雌)、トモエガモやベニマシコ、杭の上に止まってくれた アリスイを皆んなでじっくり観ることが出来出来ました。
  • 報告:森(昭) 
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    撮影:杭田
     
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    撮影:杭田
     
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    撮影:杭田
     
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    撮影:杭田
     
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    撮影:杭田
     
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    撮影:杭田
     
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    撮影:AOI
     
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    撮影:AOI
     
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    撮影:AOI
     
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    撮影:太郎冠者
     

平成27年1月25日(日)/ 嵐山・亀山公園探鳥会参加者数:39名/見聞鳥数:40種
  • 暖かく、穏やかな天気となりました。
  • 渡月橋下流域では、河川工事のために水鳥は少なかったのですが、数種類のカモ類を見ることは出来ました。
  • 河川敷広場ではホオジロ、カシラダカが、公園内ではジョウビタキやカラ類が楽しませてくれました。
    また、♂の綺麗なルリビタキやウソを見られた方もいました。
  • 当日は見られませんでしたが、ソウシチョウが姿を現すようです。※ソウシチョウは特定外来生物に指定されています。
  • 二時間弱の短い探鳥会でしたが、各個体数は少ないものの、多くの種類(40種)の鳥が見られました。
    交通アクセスや安全面も良く、半日コースとして、マイフィールドの一つに加えてはいかがでしょうか。
  • 解散後は、総会・懇親会へと向かいました。
  • 担当 : 土橋(報告) 、伊規須(写真) 
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平成27年1月20日(火)/ 大正川探鳥会参加者数:16名/見聞鳥数:26種
  • 大寒でしたが、風もなく、寒くもなく、良い探鳥日和でした。
  • 大正川の堤防は高く、たまに通る自転車と人で通行量も少なく、河川敷はランニングや散歩の人も少なく 街中を流れる川ですが、野鳥にとっては、安心できるのでしょう。
  • 種類は多くありませんが、鳥との距離が近く、じっくり観察できる場所です。
  • 多く見られたのは、ヒドリガモで100羽以上はいました。
  • 安威川上流方向にも多数のヒドリガモが見られました。
  • 地面に降りているツグミが見られるようになりました。
  • 河畔のセンダン、トウネズミモチは、ほとんど食べ尽くされていました。
  • 初めての探鳥地でしたが、参加された方からは好評でした。
  • 報告 : 森一眞   写真 : 杭田 
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平成27年1月18日(日)/ 新旭探鳥会参加者数:22名/見聞鳥数:50種
  • 現地では、前日の夜にかけて大雪注意報が出ていたので、行くかどうするか大分迷いましたが、 当日早朝のアメダス情報で、
    注意報は明け方には解除、現在積雪7Cmも減る傾向、降雪なし、 天気も次第に良くなる、という事だったので、もし駄目だったら引返すつもりで行くことにしました。
  • 運良く強風もなく、体感であまり寒くもなく、午後には道の雪も殆ど無くなって、厚着で歩くと少し暑い位でした。
  • 鳥は、積雪の影響なのか、順調に出てくれました。ツグミは至るところで見ましたし、 カシラダカ、ホオジロ、カワラヒワ の群れを見ました。
    アトリは大群を見ました。特にミヤマホオジロは、今回、一部コースを変えた事もあって、度々見る事が出来ました。
  • 午後には当所名物のノスリも出ましたし、湖岸では、多数のオオバンの他ここ何年か振りかに多くのカモ類を見ました。
  • 例年通り、湖岸の松林でビンズイを見て〆と思ったら、最後の最後に今津港沖でハジロカイツブリの大群を見ました。
  • 鳥の出現が多くて、なかなか先に進めなくて、時間が足りなくて、予定のコースを一部カットする事にしました。
    想定外のウソ、アカゲラの出現は、熱心な参加者の皆さんへのご褒美のような気がしました
  • 今回も、昼食時、もりっこ交流館のお世話になりました。ありがとうございました。 徴収して多めに集まったお金は、会の会計に入れさせて頂きました。
  • 長いコースでしたが全員無事歩く事ができました。
  • 担当:奥村(報告)・西迫・大住 
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    ツグミの喧嘩
     
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    ミヤマホオジロ♂
     
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    ウソ♂
     
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    探鳥会の様子
     
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    風景
     
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    カンムリカイツブリ1羽とハジロカイツブリの群れ
                      以上撮影 碧尉
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                   以上撮影 太郎冠者
     

平成27年1月11日(日)/ 新春植物園・賀茂川探鳥会参加者数:76名/見聞鳥数:44種
  • 晴れたり曇ったりでも比較的暖かく探鳥会には有難い天候でした
  • 見聞鳥としましては群れで見られた鳥として、30羽程度はいたと思われる、シジュウカラの群れに出会い、「だらけやな」と
    言いつつ見いっているとそのすぐ横にアトリの群れが現れ地上におり木の実と思われるものを啄み始めました、
    これは50羽近くいたと思います、 そうこうするうちに頭上に、エナガの群れが、わらわらと現れ、
    コゲラの声もするわ、ヤマガラもおるがなで、何所を見たらええやら状態となる幸せに出会いました、
  • その他で数の多かった鳥としては、イカルと最近になって表れたと言う、ユリカモメです。
  • ここでは比較的少ない鳥としては、ベニマシコ、ミヤマホウジロ、トラツグミ、イワツバメ、ヒメアマツバメ、と言ったところでしょうか、
  • 常連のカワセミ、は人慣れしているのでゆっくり見られ、シロハラは単独であちこちで、ツグミは落葉した高木の枝先に10羽程度と言ったところでした、
  • カモは数、種類とも少なく寂しい状況でした又、タカ類は出ませんでした。
  • 報告:井上