京都野鳥の会 探鳥会の記録 2019年


令和元年12月22日(日)/ 巨椋干拓田探鳥会参加者数:22名/見聞鳥数:30種
  • 日が差さない曇り空でしたが、風がないので寒さはまずまずでした。初参加の方3名、ジュニアの参加は2名あり楽しい探鳥会でした。
  • チョウゲンボウはコースを通して頻回に見ることが出来、ペアで止まっている姿もありました。
  • 10月末から古川周辺で居ついている1羽のオオヒシクイが、川の中をゆっくり歩いたり、 川岸の草むらで青草を食べる様子を見ました。左眼を負傷しているようなので留まっているのでしょうか?
  • 道端で採餌するホオアカ1羽に出会えラッキーでした!
  • 後方の人は、カラスのモビングを受けるコミミズクを見ることが出来ました!
  • スズメの集団はあちこちで見ましたが、ニュウナイスズメは見つけられず!
  • 担当 : 坪内、神谷、前田           写真 : 杭田
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令和元年12月15日(日)/ 湖北探鳥バスツアー参加者数:31名/見聞鳥数:48種
  • 最初に訪れた西池では、オオタカが飛び、オオヒシクイ他たくさんのカモ類を観察できました。
  • 湖北野鳥センターでは、オオワシを中心としたお話を聞き、昼食後、尾上港からセンター東の田圃、山本山手前まで探鳥しました。
  • オオワシは、午前中にブラックバスを捕食し、更にオジロワシが獲ったオオバンを横取りして食べたそうで、午後は、山本山に戻っているとのことでした。
    しかし、最近クマタカが出現している関係で、広葉樹に隠れるように止まっていて、定点カメラでも上半身が見える程度で、 スコープで近くから観察できたのは一部の方のみでした。
  • また、白波が立つほど風が強かったので、小鳥はほとんど飛ばず、雁.カモ類は少し遠めの防波堤の陰にいたため、間近での観察は出来なかったことは、残念でした。
  • そんな中で、防波堤上のハマシギの群れや、クロサギの飛翔が見られました。センターによると、このところクロサギの幼鳥見かけるようになったそうで、 このまま居ついてくれることを期待されているそうでした。
  • 復路、センターで教えていただいた田圃でコハクチョウの群れを観察できたことは幸いでした。
  • また、道中、バスの窓からタゲリやチョウゲンボウ、ノスリ、チュウヒなどの猛禽類も観察できました。
  • 担当 : 坂根、前田           写真 : 杭田
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令和元年12月12日(木)/ 鴨川・糺の森探鳥会参加者数:28名/見聞鳥数:41種
  • 集合場所の丸太町橋でユリカモメ・イカルチドリを見ました。川沿いの木にはモズがいました。
  • 夷川ダムの池にカモ類の個体数は少なかったけれど、オオバン・キンクロハジロ・ホシハジロ・ハシビロガモを多くの方が観察できました。
  • 丸太町橋付近に戻って来たときイソシギ・カワセミ・キセキレイが出て、川沿いの木にカワラヒワを見つけました。
    そのあと鴨川沿いをのぼり更に高野川御蔭橋まで行く間に、コガモ・オカヨシガモ・カワアイサの群に出会いました。カイツブリを見た方もいました。
  • 糺の森には小鳥類が少なかったけれど、イカル・ウグイス・コゲラ・ツグミを見聞、アトリ・エナガ・メジロを見聞した方もいました。
  • 担当 : 杉浦(報告)・吉原           写真 : 杭田
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令和元年12月1日(日)/ 三川合流地探鳥会参加者数:22名/見聞鳥数:49種
  • 駅を出発して間もなく、木津川御幸橋中程で昨年よりやや多い27羽近くのイカルチドリが中州いて、 その近くにはイソシギ・タヒバリ・クサシギやハクセキレイ・セグロセキレイ・キセキレイ達を見ることが出来ました。
  • さくらであい館前でミーティングを行い、かわきた運動公園に向かいました。
  • 例年、林に入る手前ではジョウビタキ、イカル、シメ、カワラヒワ等と出会えるのですが、 今年は、多くの車が置いてあり鳥は居ませんでしたが、ミサゴが川の上空をゆっくり飛んでいました。その後、幾度となくミサゴの姿を見ることが出来ました。
  • 一昨年の台風の被害で傷んだ木々も緑の葉が多く成りやや回復している様で、林の中を進んでゆきますと、 ツグミやヒヨドリの群れが姦しく泣きながら、木から木へ飛び交っていたり、エナガやシジュウカラ ・コゲラ等の混群と出会う事が出来ました。
  • 中程迄進んだ所で引返す事としました。宇治川や桂川ではマガモ、キンクロハジロ、ヨシガモ、カワアイサ等の鴨類を見ることが出来ましが、 種類、数とも例年より少なかった。
  • 当日朝は、零度近くまで冷え込みましたが、日中はお天気も良く気温も上がり、色々な鳥たちに出会え参加者皆さん(初参加2名)満足?の探鳥会でした。
  • 担当 : 森(昭)、大住           写真 : 杭田
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令和元年11月24日(日)/ 三島池探鳥会参加者数:22名/見聞鳥数:33種
  • 伊吹山麓に位置しその恵みを受ける三島池を訪れた。三島池は、曽てマガモの繁殖地の南限として有名であった。
  • 探鳥日は紅葉の見頃を迎え観光客で溢れていた。
  • それでも池面にはヒドリガモ、マガモやオナガガモなどが観光客に数で負けじと浮かんでいた。観光客の投げる餌にヒドリガモやオナガガモが群がった。
  • その喧噪を他所に中州で葦に紛れてゴイサギの幼鳥がじっとしていた、小鳥類は遠慮気味の中、 餌を貯えるに余念の無いヤマガラや梢のイカルの群が目を集めるぐらいであった。
  • 池の畔で食事後池を一周して帰路に着いた。
  • 行程が前後するが、今日の山は、近江長岡駅を出発して渡った天野川のカワセミ(三島池にも居た)、支流の桜並木で遭遇したカシラダカやアトリの群れであろう。
  • 一方、近江長岡駅から三島池までの行程を補足すべく回り道した田圃地帯は実入りが少なかった。それでも、ツグミやジョウビタキなど冬の主役はそろっていた。
  • ともかく、晩秋にもかかわらず温暖で、見頃の紅葉を堪能した探鳥であった。喧噪の時期を外すと違った風情や鳥たちを味わえるであろう。
  • 担当 : 西迫、手嶋           写真 : 杭田
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令和元年11月20日(水)/ 山田池公園探鳥会参加者数:15名/見聞鳥数:37種
  • 冬の足音ような冷たい風が時折吹きましたが、陽がさすと、赤・オレンジ・黄色の紅葉が美しく、気持ちのよい探鳥会でした。
  • 出発早々上空にノスリが旋回し、池では、オシドリ、ミコアイサ、カンムリカイツブリなどが迎えてくれました。
  • 山田池大橋まで来ると冬羽のキセキレイが現れ、スイレン池からあじさい園付近でカワセミが水辺を覆う枝の葉に隠れるように 止まっているのを皆でしゃがみこんで見ました。
    また、嘴も脚も黄色っぽい珍しいハシボソガラスが何かを食べていました。(私は、こんなハシボソガラスを始めてみました。)
  • もみじ谷ではヤマガラ、シジュウカラなどが、カメラマンが置いた餌を求めて飛び交い、芝生広場から下がって池せせらぎに出ると、 芦原のスズメに混じってホオジロが飛び、
    目の前の並木にエナガ、シジュウカラ、メジロの混群が飛んできました。
  • 昼食後、美月橋を渡ってすぐの展望広場でツグミ、コゲラを見て、浮見堂を経由して観月堤に出ると、午前中池端で過ごしていた オシドリが泳ぎ出てきました。  
  • 担当 : 坂根(報告)、吉原           写真 : 杭田
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令和元年11月17日(日)/ 大泉緑地公園探鳥会参加者数:21名/見聞鳥数:33種
  • 大泉緑地公園はフリーマーケットなどのイベントがあり、朝から多くの人で賑わっている中を、金岡口から公園内を右回りに探鳥しました。
  • 林の中には混群になってエナガやメジロ、コゲラなどが見られました。例年みられるアトリは、まだ来ていないようでした。
  • 頭泉池にはオオバン、ヒドリガモが多くいました。池の中にある島の木からカワウに釣り糸が巻き付いて宙づりになって死んでいるのが見られました。
  • 水路には可愛いバンの若鳥も見られました。
  • 大泉池ではカモの種類も数も少なかったですが、昨年と同じようにアカハジロが見られました。
  • 昼食後ツグミが見つかりました。例年に比べてカメラマンの姿が少なく、冬鳥の南下が遅れているようです。
  • 鳥はやや少なかったけれど秋晴れの穏やかな天気で気持ちの良い探鳥会でした。
  • 担当 : 前田、坂根、芝原           写真 : 杭田
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令和元年11月10日(日)/ 桂川探鳥会参加者数:25名/見聞鳥数:41種
  • 出発時は、低い気温であったが、強い日差しで汗が出る程になった。
  • モズやジョウビタキの声が響き、秋の深まりを感じさせられる1日であった。
  • 西京極運動公園では、ハシブトガラスがナンキンハゼの実を食べており、下には、カラスが折った実の付いている枝が多く落ちていた。
  • 桂大橋近くの浅瀬にコサギが15羽程とダイサギ2羽が群れていて、採餌に余念がなかった。
  • 桂離宮の樹木に早くも渡ってきたツグミ1羽を見つけていただいた。
  • 猛禽類は、ハイタカ、ノスリ、チョウゲンボウを観察。昼食場所からは、ミサゴが水浴びしている珍しい様子を全員がじっくり観察できた。
  • カモ類は久世橋下流に多くいたが、2mくらいの草が生えていて見えにくかったのが残念である。
  • 昨年同様にオオバンの数が少なかった。
  • リビングの案内を見ての参加者が3名あった。
  • 担当 : 森(一)(報告)、土橋、明石           写真 : 杭田
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令和元年11月3日(日)/ 奈良・山の辺の道探鳥会参加者数:18名/見聞鳥数:28種
  • 穏やかな秋日和、このコースが初めての方は2名あった。
  • モズの高鳴き・ジョウビタキの声を遠く近くに聞きながら、みかん畑・柿畑・秋の草花を眺め、農産物の買い物も楽しみながら歩いた。
  • 崇神天皇陵ではカイツブリの大きな声が響き渡り、水しぶきを上げて水面を助走する様子は追いかけっこをして遊んでいるように見えた。
  • カモの姿はまだ少ないがマガモ、キンクロハジロ、コガモなどが居た。
  • 昨年のカイツブリの浮巣の場所はマガモとカルガモの休憩場所になっていた。
  • 珍しいところでは電線に1羽で止まっているビンズイを見たこと!
  • 担当 : 坪内、神谷           写真 : 杭田
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令和元年10月27日(日)/ 摂津峡・芥川探鳥会参加者数:28名/見聞鳥数:26種
  • 10月の末にしては気温が高く、汗をかきながらの探鳥会でした。
  • 摂津峡青少年キャンプ場の入り口の大木にスズメバチの大きな巣があり、注意して歩きました。
  • キャンプ場にはメジロが多く、ヤマガラ、コゲラ、キビタキとともに、アオゲラとカケスが近くで大きい声を出しました。
  • 引き返して行く途中で、シカ4頭が私たちの前を横切っていきました。
  • 集合のバス停でジョウビタキの声を聞きましたが、キャンプ場を出る時にじっくり姿を見ました。その後、桜公園でも姿を見ました。
  • 芥川に出るとカワセミがいて、全員がじっくり見ることができました。
  • 堰では、アオサギとコサギが上ってくる小魚を鋭い目で待ち構えており、真剣な目つきに「怖い」という方もおられました。
  • 解散後、「あくあぴあ芥川」で野鳥のはく製や卵、骨格標本などを見て楽しみました。
  • 4日前の下見では、ノスリが約30羽飛びましたが、当日は見られませんでした。
  • 担当 : 森(一)(報告)、 坂根           写真 : 杭田
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令和元年10月20日(日)/ 滋賀県希望ヶ丘文化公園探鳥会参加者数:21名/見聞鳥数:28種
  • 公園の広場周辺はリレーマラソン等のイベントで賑やか、雑木林の中の見晴らし道はジョギングやサイクリングの人に道を譲りながらの探鳥であった。
  • 山上池は水が抜かれて、水溜まりにコガモやカイツブリが屯していた。池の砂地にうずくまるイカルチドリの保護色に脱帽した。
  • 空を見上げると、三上山の南方に向かう鷹柱に見とれた。見晴らし道では、遭遇した小鳥がキビタキか、オオルリか、雄か雌か幼鳥かと喧々囂々。
  • ドングリやアケビなど秋の実の豊かさの為でもないが、道草のため予定より遅れ、見晴らし道の途中での昼食となった。
  • 昼食休憩の箸を止め秋空を見上げると、あれよあれよとノスリの群れが滑空したり、舞い上がって居るでは無いか。 今回の探鳥で渡りのノスリを50羽以上確認したものと思う。
  • 見晴らし道を降り、中央道を通過、広場を通る家棟川の河原でノビタキを探した。頭の黒さが薄くなった雄や雌のノビタキを複数、みんなで存分に堪能した。
  • 冬鳥コガモの到来、渡りのノスリやノビタキ、キビタキ、紅葉し始めた木々、豊富な木の実、トンボ、チョウたちに秋を満喫した一日でした。
  • 担当 : 西迫、坂根、東端           写真 : 杭田
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令和元年10月13日(日)/ 宇曽川・曽根沼探鳥会参加者数:10名/見聞鳥数:36種
  • 前日に接近した台風19号の影響が懸念されましたが、予報で雨の心配が無く、JR琵琶湖線も定刻通りに運行されていたため予定通りに開催しました。
  • ただし午前中を中心に非常に風が強い中での探鳥会となり、そのせいか往路は特に小鳥類が少なめで、曽根沼緑地公園へは少々早めに到着しました。
  • カルガモやコガモを見てから昼食。後半はカラ類・イワツバメ・ショウドウツバメらが登場し、
    次に向かった野田沼ではバンの幼鳥やヒドリガモに加えてオシドリのペアを全員がしっかり観察できる幸運にも恵まれました。
  • そのまま野田沼を一周してから農耕地でノビタキを見た後、予定時刻を若干オーバーして河瀬駅に戻りました。
  • ここ何年か成果の乏しかった野田沼ですが、今後また期待の持てる存在となりそうです。
  • 最後に、この日、特に東日本で猛威を振るった台風によって甚大な被害を受けた方々に対してお見舞い及び追悼の意を表します。
  • 担当 : 手嶋、森(昭)           写真 : 杭田
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令和元年10月10日(木)/ 植物園・賀茂川探鳥会参加者数:20名/見聞鳥数:29種
  • 探鳥会の間ずっと晴れていたようで、次第に気温が上がってきました。初参加の人はいなかったです。 Mさんが集合場所正門のすぐ南のケヤキに見つけたオオムシクイを、多くの人が声や姿を見聞できました。
  • 東屋のある「東の池」でカワセミが2羽飛ぶのが見えました。池の近くでコサメビタキを見た人もいました。
  • 北山門の西にキビタキがいたそうです。園内にもオオムシクイがいて、他にカワラヒワ・キジバト・モズ・ヤマガラなどを見聞しました。
  • 賀茂川でキセキレイを多くの人が観察、コガモ・ヒドリガモ・マガモもいて、左岸の木立ちにコゲラを見つけました。
  • 集合時刻より前に北大路橋のシモでノビタキを見た人がいたので、北大路橋まで少し足を延ばしたけれどノビタキは見えなかったです。
  • 担当 : 杉浦(報告)・吉原           写真 : 杭田
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令和元年9月29日(日)/ 太陽が丘府民探鳥会参加者数:25名/見聞鳥数:19種
  • にぎやかなツクツクボウシの声に混じって、モズの高鳴きが聞こえ、金木犀のほのかな香りも楽しめる秋晴れでした。
  • 集合間もなく、ほぼ真上に接近して旋回をするトビとサシバの姿を見つけた。サシバの翼は透けるように見えてとても美しかった!
  • 間もなくして東の上空に12〜13羽の旋回しながら上昇、滑空しているタカの渡りを見つけて一同興奮した!
  • その後は、残ってタカの渡りを見るグループと園内の探鳥に行くグループに分かれた。
  • 探鳥グループは9:30〜11:30まで園内を散策したが、野鳥との出会いは少なかった。メジロ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラは、まだ混群になっていなかった。
  • 調整池にはまだコガモの姿はなく、カイツブリだけだった。数人の方がコサメビタキを見ることが出来た。
  • ハクセキレイとセグロセキレイの識別について質問してくれたジュニア君が、その後セグロセキレイを見つけてしっかり識別して答えてくれたのがうれしかった。
  • タカの渡りグループは、その後もサシバ15羽ほどを見たが、結局ハチクマ見つけられなかった。
  • 担当 : 前田、坪内、森(昭)、島田           写真 : 杭田
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令和元年9月19日(木)/ 京都御苑探鳥会参加者数:17名/見聞鳥数:15種
  • いつもの通り、主として樹下の草地を散策しながら苑内を左回りしました。快晴だけど暑さは和らいでいてほぼ快適でした。
  • 九條池でカワセミが2〜3度飛んだので、初参加の女性1名を含め多くの方が観察できました。
  • 樹下の草地でセグロセキレイ・ハクセキレイ・シジュウカラ・エナガ・ヤマガラなどを見聞、母と子の森のバードバスで、木の幹を掘るコゲラの虫取り、 メジロの群の水浴び、などを見て楽しみました。
  • 児童公園脇の木立で、何人かの方がエゾビタキを見れたそうです。
  • 担当 : 杉浦・吉原・西迫           写真 : 杭田
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令和元年9月8日(日)/ 櫛田川河口(松阪市)、安濃川河口(津市)探鳥バスツアー参加者数:36名/見聞鳥数:33種
  • 数日前から台風第15号が発生し、速い速度で東海地方を目指して進む予想で、担当者、バス会社などと頻繁に連絡を取って、1日前に決行か中止の判断をすることにした。
  • 2日前から台風は関東地方に向かう予想になり、前日に実施を決めた。
  • 当日櫛田川河口に着きバスを降りると、快晴で風も弱かった。
  • 遠くの干潟周辺でミサゴを見つけた。サギ類はたくさんいるがシギ、チドリ類は、なかなか見つからない。
  • 11時を過ぎてやっと干潟に飛んできた。影がないので真夏の暑さの中でソリハシシギ、ハマシギ、メダイチドリなどを見た。
  • 昼食は公園の木立ちの陰で食べた。13時過ぎに津市の志登茂川河口に着いた。早速カンムリカイツブリが見られた。
  • 安濃川に向かって海岸道路を歩く予定だったが、工事中のため入れず、安濃川河口へ逆回りした。数は少ないがキアシシギ、キョウジョシギ、コアジサシなどが見られた。ここでも海沿いへは立ち入り禁止で進めず、あまりの暑さで予定を1時間ほど早めてバスに乗り帰途に就いた。
  • 真夏の炎天下の中での探鳥になり、熱中症の心配もあった。それでも台風が当地方を反れて実施できたのであまり贅沢は言えない。
  • 担当 : 前田、西迫、坪内           写真 : 杭田
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令和元年8月25日(日)/ 【室内例会】タカの渡り参加者数:名/見聞鳥数:種
  • 昨年から始まった「合同室内例会」。第2回目の今年は「日本野鳥の会京都支部」の担当でした。
  • 数十年に及ぶ岩間山の秋の渡り(定点調査)記録をもとに「タカの渡り」について、幅の広い興味深い内容でした。
  • 参加者は京都支部36名、京都野鳥の会42名で、会場は大盛況でした。
  • 岩間山の秋の定点調査(個体数カウント)は1995年から始まった。
  • 1997・9・21、この一日だけでサシバ3144羽・ハチクマ290羽をカウントしたことをきっかけに調査実施期間が連続1ヶ月に延長され、 2000年からは連続2ヶ月(8月下旬〜10月下旬)になりサシバ・ハチクマ・に加えてノスリのカウントも記録されるようになったそうだ。
  • 昨年(2018)の総合計は11483羽だったそうである。毎年1万羽前後のタカが記録されているのに驚いた。
  • 合わせて「一斉調査」という、秋の天気の良い日を一日だけ選び11か所のポイントで同時にカウントをすることも実施しているそうだ。
  • 飛んでいるサシバ・ハチクマ・ノスリの見分け方の説明と画像による識別クイズも楽しいものだった。
  • ひたすら上空を見上げ、点々にしか見えない鳥を成鳥・幼鳥・♂・♀に至るまで識別する能力は、神業としか言いようがないように思う。
  • 講師の今井健二氏、西村雄二氏の話を聞いて、タカに魅せられる人の心情が伝わってきた。でも、好きだけでは続けられないだろう。健康と体力と根気と周りの人たちの理解と・・・。
  • これからもどうぞご活躍下さい。私もこの秋にはゆっくり空を見上げて、タカの渡りを探してみたくなりました。
  • 報告 : 坪内         写真 : 杭田 
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令和元年8月10日(土)/ 観月芦原ツバメ観察会参加者数:23名/見聞鳥数:17種
  • 連日の猛烈な暑さに人間もヘタりそうだが、カラスやスズメたちも口を開けている。
  • コシアカツバメ幼鳥3羽が住宅地の電線で休息していた。
  • 鉄塔や電線にはムクドリやカワラヒワの幼鳥グループが見られたが、サギ類の姿は少なくシギ・チの姿はなかった。
  • PM6:40頃からねぐらに入る前のツバメが水の張ってある休耕田を飛び回りながら水浴び・水飲みする光景は壮観であった。
  • 初めてツバメ観察会に参加した人たちには(10名程度)、M幹事からわかりやすい楽しい話をしてもらい理解を深めてもらった。
  • PM7:10頃には塒入りは終わったが、今年は昨年の半分以下ではないかと感じられるほど少なかった。
  • 担当 : 坪内 ・ 森(一)・ 東端           写真 : 杭田
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令和元年7月14日(日)/ 山科川探鳥会参加者数:17名/見聞鳥数:21種
  • 梅雨の真っただ中で、前日まで天気の悪い予報が出ていましたが、幸い朝のうち小雨が降った程度で、それほど暑くない天気になりました。
  • 六地蔵から山科川を上流に向けて出発するとスズメ、ムクドリ、ツバメがたくさん見られました。
  • 川にいるカモは交雑種が多かったです。
  • 石田の旧ゴミ焼却場の煙突にハヤブサが止まっていました。そのうち2羽になり、今年生まれの幼鳥かもしれないと言っていたら
    ジュニアのF君が背中の羽の色が黒く成鳥ですと言ってくれました。なぜなら幼鳥の羽の色は褐色で黒くなるのに8か月くらいかかると教えてくれました。
  • セグロセキレイの若鳥や(白い部分が多い)、スズメの幼鳥も(尾羽の短い)たくさんいました。
  • 残念ながらカワセミ、ササゴイは見られなかったのですが、久しぶりの探鳥会でゆっくり鳥を見ながら散策出来て満足しました。
  • 担当 : 前田、森(昭)        写真 : 杭田
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令和元年6月23日(日)/ 比良山麓探鳥会参加者数:5名/見聞鳥数:31種
  • 参加者より幹事の方が多い探鳥会となりました。天候は曇り時々晴れで、湿度も低く快適な山行でした。
  • イン谷口より川沿いを進んで行くと、オオルリやミソサザイ、カワガラスが姿を見せてくれました。
  • 青ガレから金糞峠まで樹林には、数多くのオオルリが囀っていました。
  • 渓流沿いの窪みに、ミソサザイが巣材の苔を運び込んでいました。
  • 八雲ヶ原の方へ渓流沿いに探鳥しましたが、念願のアカショウビンには出逢えませんでした。
  • 往路も同じルートを下り予定より早く着いたので、イン谷口からバスに乗らず比良駅まで歩きました。
  • 昨年と同様にヒミズを見ることができ、歩いたおかげでホトトギスを見ることができました。
  • 担当 : 大住、森(昭)、神谷
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令和元年6月13日(日)/ 植物園・賀茂川探鳥会参加者数:19名/見聞鳥数:23種
  • 快晴に恵まれ、初参加の方は2名、担当幹事2名がそれぞれ初参加の方1名と一緒に探鳥することにしました。
  • いつもの通り園内を三々五々自由に散策して探鳥しました。くすのき並木でスズメの幼鳥、大芝生地でハクセキレイを初参加の方に見てもらいました。
  • 植物生態園で近くの木立からキビタキのさえずりが聞こえたけれど、姿は見えなかったです。水琴窟付近でシジュウカラの親子に出会いました。
  • 賀茂川門を出る直前、コシアカツバメが飛ぶのを見ました。
  • 東の池の南にある桜ともみじの林で、数人の方がホトトギスの声を聞いたそうです。
  • 担当 : 杉浦(報告)、坂根、東端           写真 : 杭田
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令和元年6月9日(日)/ 菅山寺探鳥会参加者数:18名/見聞鳥数:31種
  • 余呉駅から菅山寺林道駐車場までジャンボタクシーのピストン運転で向かうことにしたが、駅前は他のウオーキング大団体でごった返していた。 それに負けずツバメやイワツバメが乱舞していた。
  • タクシーの先行組はアオバトに遭遇するという幸運に恵まれた。また、朝の案内の最中もホトトギスがけたたましく鳴いていた。
  • 菅山寺への道中キビタキの姿を確認した。
  • 菅山寺の境内は、菅原道真公お手植えと伝えられる山門の欅2本のうち1本が幹の中途で切断するなど、倒木・伐採で一頃より明るい感じであった。 それでも鳥たちの姿を見ることは困難であった。
  • 閑寂の中で時折響く夏鳥の声に天満宮の池の畔で浸った。皆の忙中閑を慰めてくれたのは産卵のため木を登るモリアオガエルであった。
  • 雨模様が気になり、後ろ髪を引かれる思いで帰路に着いた。霧雨の中菅山寺林道駐車場から徒歩で麓のウッデイパル余呉まで下山した。
  • 帰路予定していたバスが小型のコミュニティバスの為、大半の参加者に駅まで追加の徒歩を強いたのは心苦しかった。
  • ともかく自然の中で多くの夏鳥に身近に接することができた一日であった。
  • 担当 : 西迫、明石、芝原           写真 : 西迫
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令和元年6月3日(月)〜4日(火)/ 芦生1泊探鳥会参加者数:15名/見聞鳥数:42種
  • 2日共、雨もなく充実した探鳥会が実施できました。
  • 1日目は、山の家到着後、トロッコ道を灰野集落跡まで散策後、引き返して落合橋まで探鳥。
  • ホオジロが杉のテッペンで囀り、コサメビタキがすぐ近くの木に止まり、時折アオゲラが鳴き、センダイムシクイが遠くで鳴いていました。
  • 落合橋に行く途中の由良川のカワガラス、竜王橋付近の上空を何度も旋回したクマタカ、常に囀っていたオオルリが印象的でした。
  • 夜にはコノハズクの鳴き声を求めて、星空の元ライトを持って落合橋方向に出かけました。
    竜王橋を少し過ぎたところでコノハズクの鳴き声を何度も聞くことが出来ました。 トラツグミの声は一部の人だけしか聞けなかったのですが、ヨタカは、就寝中も朝までよく鳴いていました。
  • 2日目は、早朝4時半から落合橋までの往復でミソサザイ、キバシリ、アオバト、サンショウクイ、ツツドリ、キビタキの声を聞き、 オオルリは、昨日と同じところできれいな声で囀っていて双眼鏡でも見ることが出来ました。先頭の数名はジュウイチの声も聞けました。
  • 山の家のすぐ前の由良川にまだ冬羽のユリカモメ1羽がいたのには驚きました。
  • 朝食後下谷の大カツラまでバスで行き、長治谷作業所まで歩き、13名は更に野田畑湿原まで往復しました。 大カツラから林道を少し歩くと、すぐ近くでアカショウビンが鳴き、その後、コガラ、ヒガラの声が聞こえ、オオアカゲラは姿も見せてくれました。
  • 長治谷での休憩組みはオオムシクイの鳴き声とオオアカゲラの姿を楽しめ、野田畑湿原往復組みはクロツグミ、サンコウチョウ、ヤマドリの声や羽音を楽しめました。
  • 案内していただいた京都支部の堀尾さんには、キバシリの鳴き声、オオルリが身近にいる鳥の鳴き声を取り入れた鳴き方をすることなど鳥の声だけでなく、 クマタカとイヌワシの狩の仕方の違い、芦生の植物など、その場その場で様々なことを教えていただけました。
  • 担当 : 坂根、前田、坪内           写真 : 杭田
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令和元年5月26日(日)/ 石山・国分里山探鳥会参加者数:10名/見聞鳥数:23種
  • 5月としては記録的な猛暑が予想された事もあってか参加者数は少なめでしたが、身近な里山の環境下で皆がじっくりと探鳥を堪能できました。
  • 木々の繁るエリアに入ってからはキビタキやオオルリと思しき夏鳥の囀りを頼りに小鳥達の姿を探し、 お目当てのサンコウチョウが今年は声だけでなく、瞬時ではありましたがすぐ近くに現れてくれる幸運も。
  • 静かな池に浮かぶカイツブリの親子や川の浅瀬で水浴びするホオジロなども一行の目を楽しませてくれました。
  • 行程を終えて住宅街まで戻ると、アスファルトの照り返しが強くて先ほどまでの木陰の涼しさが早速恋しくなり。
  • ともあれ熱中症等のトラブルが無かった事は何よりでした。
  • 担当 : 手嶋、森(一)、坂根           写真 : 西迫
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令和元年5月23日(木)/ 京都御苑探鳥会参加者数:27名/見聞鳥数:20種
  • 初参加の方4名は洛北エリアの無料情報誌「あべきた」の案内記事を見ての参加と思われます。 この4名を当日参加の幹事4名に1名ずつ割り振り、一緒に探鳥してもらいました。
    グループに分かれず一団として御苑内を左回り、快晴のもと主として木陰の草地を散策しながら探鳥しました。
  • 全体にトリの出方が少なかったけれど、九條池で営巣中のアオサギを多くの方が観察、そのほかツバメの飛行を目撃、メジロのさえずりを聞きました。
  • カワセミを見た方もいたそうです。木陰の草地では、ハシブトガラスとハシボソガラスの違いを初参加の方に見てもらいました。
  • 幼鳥を連れたエナガの群に出会いました。
  • 母と子の森の水飲み場でシジュウカラ・ヤマガラの幼鳥を観察、数人の方はヒガラを確認したそうです。
  • 苑内の所々でイカル・キビタキのさえずりを聞きました。
  • 担当 : 杉浦、中村、吉原、西迫、森(一)          写真 : 杭田
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令和元年5月19日(日)/ 大阪南港野鳥園探鳥会参加者数:25名/見聞鳥数:25種
  • 南港野鳥園に向かう途中でムクドリ、ヒヨドリなどがいました。
  • 観察館からはキアシシギ、赤い夏羽のトウネンが多数みられました。メダイチドリも夏羽できれいでした。
  • 昼前に北観察所に行き昼食、ここから1本足のオオソリハシシギが餌を採っていました。釣り糸などに絡んで足を失ったようです。
  • コアジサシの水浴びなどを見て観察館に戻るとソリハシシギがいました。
  • 昼過ぎに干潮になり条件は良かったのですが鳥の数、種類は少なく時期がやや遅かったようです。
  • 担当 : 前田、坪内           写真 : 杭田
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令和元年5月12日(日)/ 比叡山探鳥会(健脚コース) 参加者数:9名/見聞鳥数:31種
  • 天候も良く、ジュニアが2名参加となりました。
  • 蔓珠院横の登山口付近で、サンコウチョウを見る事ができました。この付近でサンコウチョウを見たのは初めてです。
  • 林道を登っていくと、キビタキの囀りが至る処で聞こえ、さらにオオルリやサンショウクイも多く囀っていました。
  • オオルリ、キビタキは、全員が十分に観察できました。
  • 石鳥居ではクリンソウが群生していました。
  • 水飲対陣跡からの尾根道では、クロツグミやツツドリなどの囀りが聞こえてきましたが、例年より少なく感じました。
  • つつじヶ丘のツツジは五分咲き程度で、今年はやや季節が遅れているようです。昼食後、ケーブル組と合流できました。
  • 往路は、水飲対陣跡から梅谷を降りました。
  • 昼を過ぎると、急に野鳥の声が少なくなるので、出発時間を繰り上げることを検討しています。
  • 担当 : 大住、森(昭)、神谷
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令和元年5月12日(日)/ 比叡山探鳥会(ケーブル利用コース) 参加者数:20名/見聞鳥数:26種
  • 集合場所の八瀬比叡山口駅付近の高野川でカワガラス、セグロセキレイがいた。
  • 早く来られた方は先にケーブル比叡駅まで上がっていただき、出発時間になると 早々にケーブル八瀬駅に行ってケーブルに乗車。参加者名簿と探鳥会のコース説明等は ケーブル比叡駅付近で行った。
  • 晴天で程よい暑さの中、釈迦堂に向けて山道を登る。
  • スキー場跡まで上ると前方からアオゲラの鳴き声。姿は見えなかったが、何度も鳴いて 警戒しているようだということで早々に前に進んだ。
  • つつじヶ丘ではウグイスがよく囀っていた。青空と北山を背景にツツジがきれいに咲いていた。
  • 浄土院に向かう途中、センダイムシクイ、オオルリ、キビタキの声が聞こえ、 遠慮がちなサンコウチョウとイカルの声と元気の良いクロツグミの声が楽しめた。
  • 浄土院から釈迦堂までは行者道を歩いた。釈迦堂前でお弁当休憩をしていると屋根の真ん中にキセキレイがいた。
  • 復路は、浄土院に向かわずショートカットコース。クロツグミが鳴いていたが、少し勾配がきつかった。
  • つつじヶ丘まで来ると健脚組みと合流できた。ジュニア2名が健脚組みに参加していて、しかも大変元気一杯だった。イワツバメが沢山飛んでいた。
  • スキー場跡からケーブル比叡駅までは往路とは異なる道を歩いた。 鳥影を見るも姿ははっきり見えなかった。ケーブル比叡駅前で鳥合わせをして解散。
  • 担当 : 坂根、西迫、土橋           写真 : 杭田
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令和元年5月5日(日)/ 太陽が丘府民探鳥会参加者数:22名/見聞鳥数:21種
  • 朝から集合場所の広場で盛んにホオジロがさえずっているのが聞こえていました。
  • 木が繁っているため鳴き声は聞こえても姿は見にくく、キビタキは2、3か所で鳴いていましたが姿を見たのは一部の人でした。
  • 調整池も山の上から見たのですが水面の一部が見える程度でした。
  • カラスが木の間を盛んに飛んで小鳥の雛を探しているような行動をしているのが見られました。
  • オオルリは昨年に続いてさえずっているのが聞こえました。暑くなって汗をかきながらの探鳥だったので早めに戻り、鳥合わせをして解散しました。
  • 久しぶりに参加された人もいて鳥の姿はあまり見られなかったのですが楽しい探鳥会になりました。
  • 担当 : 前田、坪内、森(昭)、神谷           写真 : 杭田
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平成31年4月28日(日)/ 山科毘沙門堂探鳥会参加者数:40名/見聞鳥数:25種
  • 朝方は冷え込みましたが天気は良く絶好の探鳥日和になりました。
  • 出発点の洛東高校前でキビタキやセンダイムシクイが鳴いていました。
  • 毘沙門堂から山道に入る途中でオオルリ、コサメビタキが姿を見せてくれました。
  • 木が繁って鳥は見難かったのですが、ウグイスが大きな声でさえずり、サンショウクイやクロツグミも鳴いていました。
  • 後続の人はキバシリを見られ、カメラに収めた人もいました。
  • 永興寺に予定よりやや早く着き鳥合わせをして解散しました。
  • 担当 : 前田、森(一)、木村           写真 : 杭田
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平成31年4月21日(日)/ 大宮谷林道(比叡山)探鳥会参加者数:16名/見聞鳥数:34種
  • 寒くもなく、暑くもなく、心地よい天候での探鳥会でした。
  • 山桜が咲く中、鳥の声を聞きながらの山歩きは楽しいです・・・でも、帰りはクタクタでした。
  • 出発して早々から、キビタキやオオルリが囀っています。
  • オオルリはあちこちで見られましたが、キビタキは最後まで姿を現しませんでした。
  • センダイムシクイ、ミソサザイ、ヤブサメ、コマドリの囀りに耳を傾け、双眼鏡を覗きます。
  • 思わぬところから、クロツグミも姿を見せてくれました。
  • おしまいに、キバシリを独り占めされた方、ラッキーでしたね!
  • 担当 : 土橋、手嶋、坂根、芝原           写真 : 杭田
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平成31年4月11日(木)/ 植物園・賀茂川府民探鳥会参加者数:26名/見聞鳥数:42種
  • 集合時に雨が降っていたけれど、熱意ある20人近い方が集まっていました。洛北エリアの無料情報誌「あべきた」編集部の方も本探鳥会取材のため参加しました。
  • 10時ごろまで小雨が降ったり止んだりでしたが、その後は降らなかったです。桜は満開を少し過ぎた程度、半木桜も満開に近い感じで、両方を十分楽しめたのはラッキーでした。
  • 探鳥を開始してすぐのくすのき並木で、シロハラの近くにトラツグミを見つけたけれど、まもなく飛び去ったので見れたのは3人だけでした。そのほか ツグミやキジバトがいて、メジロのさえずりが聞こえました。
  • 植物生態園でアオジに出会い、イカルとシジュウカラのさえずりを聞きました。
  • 東屋のある池にカルガモがいました。この池の周りでオオルリを見た方、水琴窟の東でシメを見た方もいたそうです。
  • 賀茂川の、北山大橋から普段解散場所としている石段までに、イカルチドリ・イソシギ・イワツバメ・ツバメ・オオバン・カワアイサ・コガモ・コチド リなどに出会いました。イワツバメは水面近くを飛ぶものが多く、白い腰が見やすかったです。
  • その後、北大路橋の少しシモまで足を伸ばし、飛んでもすぐこちら岸に戻って来るノビタキを全員で観察しました。本日の集合前、この付近の草地で2 人が見たタシギも見聞鳥に加えました。    
  • 担当 : 杉浦(報告)、中村、森田            写真 : 杭田
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平成31年4月7日(日)/ 安曇川河口探鳥会参加者数:20名/見聞鳥数:57種
  • 暖かい日差しの中、川島バス停から歩いて間もなくタシギを見て、道路脇の川沿いではカシラダカを、その後台風で倒れ根が見えたまま花を咲かせている大きな桜の木の横を通りぬけ、
    堤防を安曇川河口に向かうと川原にはカワウの大群やアオサギの群れが、樹上ではホオジロがあちらこちらで囀っていました。
  • 河口近くの公園で昼食を済ませ、下見時に見かけたクロツラヘラサギ求め河口へ向かうも残念ながら確認することは出来ませんでしたが、
    カモメの群れの中に琵琶湖では珍しいホウロクシギと出会ことが出来ました。
  • 今在家までの湖岸沿い林ではコムクドリ、エナガ、シジュウカラ等が、遠くの湖面にはホオジロガモ、ヨシガモ、キンクロハジロ等の水鳥を見 ることが出来ました。
  • 期待の桜の開花状況は二分から八分咲きといったところでしょうか。
  • 担当 : 森 (昭)、西迫、坪内       写真 : 杭田
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平成31年3月27日(日)/ 山田池公園探鳥会参加者数:23名/見聞鳥数:37種
  • 京阪電車が事故で一時運休したため、20分程度遅らせて出発。レンギョウ、ユキヤナギがほぼ満開で、穏やかな風が吹き、もう燕が普通に飛び交っていました。
  • 3月下旬ということで、帰途についたカモ類が多く、渡り途中で立ち寄ったカモも見当たらず少し寂しい池でしたが、たくさんのオシドリがそれをカバーしてくれました。
  • 上空にはオオタカが数回舞い、ハイタカも現れ、赤いボケの花にメジロ、シジュウカラが止まって春らしい構図を作ったり、ジョウビタキ、アオジ、シロハラなどの冬鳥も姿を 見せてくれました。
  • 昼食後、大きなつり橋から下を眺めると、赤い嘴がきれいなバンの成鳥と若鳥が葦陰から出て泳ぎ、コガモも数羽残っていました。
  • 探鳥会の終わり頃、公園内のドングリが蒔かれているところにたくさんのシメと5羽のアオバトが降りてきて、カメラマンや我々が近くにいてもゆっくり食事をしていました。 
  • 今回は、ジュニアOBのA君が参加してくれましたが、残念ながらジュニアの参加はありませんでした。
  • 鳥合わせでは36種でしたが、その後「トビ」が出ていたことが分かりましたので見聞鳥種は37種としました。
  • 担当 : 坂根、神谷、吉原、中村       写真 : 杭田
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平成31年3月10日(日)/ 亀岡・池尻探鳥会参加者数:8名/見聞鳥数:36種
  • 昼近くから雨という天気予報のためか、参加者8名と少なかったが、予定より早く解散する方向で千代川駅から池尻に向かいました。
  • 月読橋から桂川沿いに上がるとアオジ、ホオジロ、カシラダカが枯れ草の中を飛び交い、川縁の砂礫地に4〜5羽のイカルチドリがいて、 白と黒がくっきりしたきれいなセグロセキレイがひらひらと餌を求めて川面を飛んでいました。
  • 馬路から池尻に向かうと、小雨が振り出すも、所々で鶫が顔を出し、ヒバリが飛び立って上空で囀るものもいました。
  • 池尻の下池では、沢山のヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモに混じって1羽のアメリカヒドリがいました。その他にきれいなヨシガモ、オナガガモも いました。
  • 中池手前の東屋で雨をしのぎながらお弁当ができたのは少人数ならではの幸いでした。
  • 中池を越えて「なごみの里」でトイレ休憩とコーヒータイム後、下池引き返しすと、ジョウビタキ♂とイソヒヨドリ♀が姿を見せてくれました。
  • 下池のバス停前で鳥合わせ後、13時15分発の千代川駅行きのバスに乗車でき、心配された雨の影響もほどほどの探鳥会になりました。
  • 今後は、出発時間を早めにして、現地解散ですので復路はこのバスを利用するのも一つの選択肢とするのもいいのでは・・・・と思いました。
  • 担当 : 坂根、杉浦、東端       写真 : 杭田
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平成31年3月7日(木)/ 鴨川探鳥会参加者数:11名/見聞鳥数:31種
  • 雨を心配して参加者が少なかったけど、曇り一時晴れで幸い雨は降らなかったです。
  • 集合場所の七条大橋付近にオナガガモ・コガモ・ハクセキレイ・カワアイサがいて、この日は数ヵ所でカワアイサに出会いました。
  • 七条大橋のカミで、対岸にうずくまるタシギ、中洲に立つイカルチドリ、川中に浮かぶオカヨシガモを観察できました。
  • 五条大橋のシモで、冬枯れの枝に止まるカワセミとジョウビタキ、対岸のイソシギ、川中のオオバンを多くの方が見れました。
  • 四条大橋付近でキセキレイ・キンクロハジロが出て、三条大橋カミの対岸にイソヒヨドリを見つけたけれど、例年観察されるユリカモメは見られませんでした。
  • 担当 : 杉浦、中村、吉原            写真 : 杭田
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平成31年2月24日(日)/ 桂川クリーン大作戦と探鳥会参加者数:26名/見聞鳥数:40種
  • 春らしく穏やかな晴の天気の中、松尾橋河川敷に多くの人が集合し、開会式の後上野橋までのゴミ拾いをしました。
  • 年々ゴミは少なくなっているようですが、道路際のたばこの吸い殻は相変わらず多かったです。
  • 河原には昨年の大雨によるゴミがたくさん残っているところがあって、数人が最後までやってくれました。
  • ゴミ拾いが終了した後、探鳥をしながら出発地点まで戻りました。
  • 春らしく、モズやイソヒヨドリ、カラスなどが雄雌一緒にいるのが見られました。
  • 河原には、ゴミ拾いに人が入ったため、数匹いた野犬が右往左往し、イカルチドリが大きな声で警戒の鳴き声を上げて飛び回っているのが見られました。
  • また、後ろのグループの人はベニマシコが見られました。
  • 前半はゴミ拾いで地面ばかりを見て空を見上げることが少なかったのですが、後半は探鳥で上空にハイタカやヒバリが飛んでいるのが見られました。
  • 昼前に鳥合わせをして解散しました。
  • 担当 : 前田、土橋、坪内、       写真 : 杭田
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平成31年2月17日(日)/ 太陽が丘府民探鳥会参加者数:26名/見聞鳥数:29種
  • 集合時間前に枝先でホオジロがさえずっていました。調整池へ行く途中でツグミ、シジュウカラ、モズなどを見ました。
  • 池にはコガモやマガモのほかにミコアイサ♂がこの池で始めて見られました。
  • 園内を歩いていると上空でツグミを追っかけているハイタカに出会いました。
  • 餌の無い季節なので落ち葉の上でシメ、アオジ、アトリなどが夢中でエサを探していたほかトラツグミも数か所で見られました。
  • 風もなく穏やかな天気で鳥をゆっくり見られて楽しい探鳥会でした。
  • 担当 : 前田、森(昭)、坪内、神谷         写真 : 杭田
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平成31年2月10日(日)/ 奥琵琶湖知内浜探鳥会参加者数:22名/見聞鳥数:41種
  • 雪が降ったり止んだりの中、参加者の皆さんにはお疲れさまでした。予約したわけでは有りませんが、予告通りの鳥が出ました。
  • 山の上には雪があっても平地は無積雪とは言え、雪が降ったりやんだり 時折強風吹く至って寒い半日であった。
  • 近江中庄駅から湖畔の中庄浜に出ると、多数の鴨類が湖面に浮かんだり潜ったりしていた。
  • 降りしきる雪の中、寒さに耐えている?鴨たちも風情があるが、沖合で一斉に潜水・浮上を繰り返すハジロカイツブリの群れやオオハムに皆の目が釘付けであった。
  • 湖岸沿いに北上、所々でカワアイサ、ウミアイサ、シメなどを追加。
  • 知内漁港では屋根の上で鬼瓦に見間違えるようにイソヒヨドリが佇んでいた。
  • 空腹に道を急ぐうち、知内川中州の葦原でアオジ、ホオジロ、サニービーチの松の根元でカワラヒワ、ビンズイが屯していた。
  • マキノ駅を目前にして昼食休憩。人出は我々探鳥行の他には写生する一行がいるだけの寒くも探鳥に心温まった半日だったと自画自賛。
  • 担当 : 西迫、坪内、手嶋         写真 : 杭田
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平成31年2月7日(木)/ 宝ヶ池探鳥会参加者数:26名/見聞鳥数:37種
  • 曇時々晴、ほぼ無風で寒くなく、梅林園では紅梅があちこちに咲いていました。初参加の方3名にはMさんが付き添って探鳥してくださいました。
  • 北園の南側の岩倉川でカワセミ・キセキレイを多くの方が十分観察、コガモ・マガモもいました。アオジ・カワガラス・モズを見聞なさった方もいたそうです。
  • いこいの森でカワラヒワの群とメジロ・シロハラ、桜の森でシジュウカラに出会いました。
  • 宝ヶ池にオシドリ・カイツブリ・キンクロハジロ・ホシハジロ・ミコアイサなどが浮かんでおり、池の周囲の遊歩道でカケスの声を聞いた人、ジョウビタキを見た人もいました。
  • 梅林園でウグイス・エナガ・コゲラ・ヤマガラを見聞しました。
  • 桜の森に戻り鳥合せの最中、アオバトの声が聞こえました。例年この探鳥会で出現するルリビタキは何故か見聞されませんでした。
  • 担当 : 杉浦(報告)、森田、前田        写真 : 杭田
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平成31年2月3日(日)/ 淀川中流域探鳥会参加者数:18名/見聞鳥数:48種
  • 午後から雨の予報が出ていましたが、鳥合わせ中にポツポツと降り出すというタイミングで無事に終了。
  • 昨年の台風21号によりセンダンやクスノキ、ヤナギなどの倒木がありましたが、ヒヨドリや、ムクドリの大群が集まってセンダンの実を食べていました。
  • 中州で2羽のカラスが鳥の死骸を食べていて、横にトビが待っていました。 周辺に白い羽根が広がっており、ほとんど食べられ骨になっていましたが、首が長くカンムリカイツブリではないかと推測されました。
  • カワウが大きな魚を捕えて呑み込もうと苦労していました。やっと飲み込んだのですが、最後まで飲み込めず、魚の尾が口から出ている状態で川に流されていきました。 無事飲み込めたのでしょうか。
  • オオジュリンが見やすい場所に出てきてじっくり観ることができました。
  • 鉄塔にハヤブサが止まっているのを見つけていただいた。降下してきて目の前を飛んで行き楽しませてくれました。
  • カモ類は下見の時より増えていましたが、少なく、マガモ、カルガモが見つからず、こういう時もあるのだという感想でした。
  • イワツバメの群れが現れ、シメを何度も観察し、最後にウミアイサのペアが見られ楽しい探鳥会になりました。
  • 担当 : 森(一)、坪内、大住         写真 : 杭田
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平成31年1月27日(日)/ 嵐山探鳥会参加者数:22名/見聞鳥数:33種
  • 昨日の積雪で、寒さ厳しい朝となりました。
  • 桂川へ向かう広場で、イカルの群れとその中にシメを見つけ、幸先の良いスタートです。
  • しかし、カモ類の姿があまり見られません。(上流へ移動しているのかもしれません)
  • 亀山公園では、雪残りの中に早咲きの梅がきれいに映ります。
  • 期待のルリビタキは、きれいなオスには会えませんが、メスらしい個体を見ることが出来ました。
  • また、アオジ、クロジを見比べて楽しまれた方もいました。
  • 短時間で、雪も残っていたため、多くの鳥を確認することは出来なかったのですが、天気の良い日に、もう少し時間を掛けて行けたらと思う探鳥スポットです。
  • 解散後は、総会・懇親会へと向かいました。
  • 担当 : 土橋、森(一)          写真 : 杭田
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平成31年1月20日(日)/ 平城宮跡・池巡り探鳥会参加者数:11名/見聞鳥数:34種
  • 8名で小雨の中出発、途中平城宮跡資料館駐車場で3人と合流、ジュニア3名を含む11名で探鳥に。
  • 最初の佐紀池では早速待望のミコアイサ雄1羽・雌3羽外ハシビロガモ等を見ることが出来た。
  • 水上池に移って近くにコガモ・カワウが遠くの岸近くで、オシドリの群れやマガモ・オオバン・カンムリカイツブリが見られたが、 生憎昨年見ることが出来たトモエガモには会うことが出来なかった。
  • 雨は相変わらず小雨ながら降り続いていた為、例年の探鳥ルートをやめ、水上池を周遊する短いコースに変更することとした。
  • ヒシャゲ古墳前では枯れ木のてっぺんに数羽のアトリがツグミと共に止まっていた
  • 昼食後、アリスイを求めて大極殿西葦原へ行ったところ残念ながら葦原は綺麗に刈り取られておりアリスイもオオジュリンも全く居る気配は有りませんでした。
    4日前の下見時には3割程度刈り込まれいましたがアリスはいたそうです。次回の探鳥会の日程は少し早める必要がありそうです。
  • 担当 : 森(昭)、坂根、坪内          写真 : 杭田
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平成31年1月13日(日)/ 草内・木津川探鳥会参加者数:36名/見聞鳥数:47種
  • 出発時間までに集合場所の上空にチョウゲンボウとハヤブサが同時に、数分後にオオタカが現れる幸先の良い出足になりました。
  • 水抜きされた溜池ではイカルチドリの中に越冬中のコチドリが混じり、タヒバリの群れとタシギが数羽いました。
  • 溜池の堤から田圃を見ると、アオサギと数羽のタゲリの群れが目に入り、しばらくするとタゲリが飛び立ち、その内の1羽がすぐ近くに降りて参加者の目を楽しませてくれました。
  • 農道脇の電柱にノスリが長い時間とどまり、山城大橋付近で昼食休憩中に2羽のミサゴが並んで現れました。
  • 木津川堤防から対岸付近の穏やかな流れのところでクサシギがせっせと餌獲りをし、カワウとカワアイサが並んで休んでいました。
  • 堤防の草原にビンズイらしき群れがいましたが、タヒバリと判別がつきにくく見聞鳥にカウントしませんでした。
  • 担当 : 坂根、坪内、森(昭)          写真 : 杭田
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平成31年1月6日(日)/ 新春植物園・賀茂川探鳥会参加者数:69名/見聞鳥数:42種
  • ほどほどの寒さと曇り空の中69名の参加(会員は昨年並み、ジュニア1名、一般参加10名(内、子ども3名)。 
  • 植物園では、くすのき並木から植物生態園、なからぎの森に向かうコースが主でしたが、いつものように自由散策、11時に賀茂川門に集合して北山通りから賀茂川に向かうコース。
  • 出発後、ヤマガラ、エナガ、カワラヒワ、シジュウカラなどが、植物生態園では、コゲラ、イカル、シメくらいで、きれいなルリビタキに出会えた人はごく一部でした。
  • しかし、カワセミ♂が蓮池でダイビングして魚を獲ったりする様子を観察でき、半木神社でシロハラが枝に止まってじっとしている様子を多くの方が観察できました。
  • 池の側の潅木の中にウグイスやアオジを見ることが出来ました。
  • 賀茂川では、少ないとはいえユリカモメの他、オナガガモ、ヒドリガモ、カワアイサなどのカモ類とハクセキレイ、セグロセキレイなどが、 堰の上で餌食するイソシギ、中州で小石と間違うくらいジッとしているイカルチドリ、足をごそごそ動かせて小魚が逃げたところを捕まえるコサギなどが観察できました。
  • また、対岸の並木にいたイカルの群れが一斉に飛び立ったすぐ後にハイタカSPが飛んでくるなど、鳥数が少ないなりにそれなりの観察が出来ました。 
  • 担当 :坂根、 他全幹事        写真 : 杭田
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