深泥池のできごと(2008・冬)   撮影:三宅慶一




オカヨシガモは逆立ちして池底の水草を食べる。潜水はしません。2羽ともオス




オカヨシガモの雌雄はオオバンに併泳しているところ(仲がよいのではない)





オオバンが潜水し始めたところ




オオバンが水中に潜入したところ



水面で、水中のオオバンの様子を監視しているところ



オオバンが水草をくわえて浮上したところ、水草を奪いにいくオカヨシガモ



クチバシからこぼれた水草をとるオカヨシガモ  



水草を奪おうとするオカヨシガモのオス   



少しは抵抗するオオバン




潜水しないヨシガモのメスにもオオバンは狙われている。オスもいるが、神経質であり、人がいると岸の近くには寄らない



オカヨシガモは潜水鴨のホシハジロもマークしている



ときには潜水するバンもマークしている。2者ともオカヨシガモに対して、オオバンほど寛大ではなく、また、すばやい行動を取る。
オカヨシガモは、クチバシからこぼれた水草を拾うぐらいにとどまっている。




ホシハジロの雄が潜水するところ。頭部は水中に没している



バンが少し蹴りあがって潜水し始めるところ  脚の構造からして、カモのように水を蹴って水中に潜入することが難しいのでは。蹴り上がって体重をかけているのだろう。



深泥池では、バンは人なれしていて、しばしば陸に上がる バンの足指には水掻きはない。指がとても長い



凛としているだけに、かわいそうに思えます。



人を怖がらないキセキレイに出会いました。