京都野鳥の会・探鳥会の記録(2010年)


平成22年12月26日(日)/湖北バスツアー探鳥会参加者数:48名/見聞鳥数:57種
  • 数日前からの寒波の襲来で、湖北地方もきっとかなりの積雪があるのでは、と心配していたのですが、行ってみるとまったく雪はなく、ただ、遠く琵琶湖の向こうの比良山や、伊吹山が真っ白に雪化粧している程度。信じられないほどの好天に恵まれました。
  • コースは例年とほぼ同じ。京都を出発して近江大橋を渡り、湖岸道路を烏丸半島へ。そこで、30分ほど探鳥。
  • その後、湖北水鳥センターへ到着。昼食の後、各自思い思いに探鳥。
  • 水鳥センターの窓からは、琵琶湖に集うオオヒシクイやマガンなど、その他のカモ類を観察。
  • 例年、これをやらないと年が越せないという、山本山のオオワシ詣で。山本山に向けて一直線に伸びた道路は、まさに「参道」。しばらく歩いては、プロミナでオオワシを見、またしばらく歩いてはオオワシ…と、だんだん近づくにつれて大きくなる、雄姿にドキドキ。
  • バスの出発間近には、センターの外で、思いもかけないキレンジャクが、長い間優美な姿を見せてくれました。
  • 帰途、途中早崎ビオトープで30分ほど時間をとりました。40羽以上の群れで飛ぶタゲリ、かなり間近でトモエガモ、芦原に飛んできたチュウヒ。さらに出発直前には、バスの上で2羽のチュウヒが飛翔してくれました。
  • 各地で鳥インフルエンザが問題になっています。私たちも、充分に留意、京都に戻ってバスを降りるときには、皆さまに靴裏の消毒をお願いしました。ご協力、ありがとうございました。
  • 担当幹事:福田(報告)、清水、伊規須
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平成22年12月19日(日)/巨椋干拓田探鳥会参加者数:39名/見聞鳥数:32種
  • 恒例となっている、巨椋干拓田探鳥会。冬鳥を求めて田圃巡りました。
  • ハヤブサ、チョウゲンボウ、イソシギなどを見ながらスタート。
  • カワセミ、ケリ、タヒバリ、ヒバリ、ホオジロみんな数が少なくなり貴重な鳥になってきました。
  • いつものところにニュウナイスズメがいてくれ、見ながら昼食をとりました。
  • 毎年、巨椋干拓田探鳥会と言えば大変寒いのを覚悟で出かけるのですが、この日はあまり寒く、 午後には汗ばむくらいのいいお天気のなか久しぶりにクサシギを見ました。
  • 鳥の数はたいへん少なかったのですが、見聞鳥数が32種という数字はここ10年間の最高でした。
  • 担当:井上、坪内、神谷(報告・写真)
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平成22年12月5日(日)/奈良山辺の道探鳥会参加者数:30名/見聞鳥数:31種
  • 師走とはとても思えないお天気に恵まれ 道々 100円ショップの無人店舗での買い物など道草探鳥  このコース始めて歩く方もいてわいわいがやがやのながらたんてふかい。
  • 皆さん冬装束で出かけてきていて 背中のホカロンがあちちち。カチカチ山 トホホホホ。 ミカン畑や遅まきの紅葉の下で お弁当 。おやつもいっぱい廻ってきて お腹ぽんぽこぽん。
  • 見聞鳥は31種  参加者30名。見聞鳥の中で個体数は少ない。ノスリ2羽低空飛行 青空に映えてぐーでした。
  • 今夜は 100円ショップの「ひらたけ」の3杯ズにて ごくごくの予定。  丁稚羊羹と山吹の佃煮 を友人がお土産に いいねいいね。
  • そんなこんなの 心配事を忘れる一日を過ごさせていただきました。感謝。
  • 担当は 磯部さん 坪内さん 山副でした。     写真:太郎冠者
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       池の奥にオシドリが…  
     
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       日溜まりで休憩、モズを
     
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     満腹して青空を見上げると首が痛くなりそう、ノスリの旋回 
     
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     常磐木の緑に負けぬマヒワの萌葱色(?)を探して     
     

平成22年12月2日(木)/鴨川平日探鳥会参加者数:23名/見聞鳥数:32種
  • 快晴無風で暖かな絶好の探鳥日和にもかかわらず、参加者は案外少なかったです。 しかし集合場所では、対岸の草の茎にカワセミ♀1がじっと止まり、参加者一人ひとりを出迎えてくれました。
  • 所々でモミジの紅葉、エノキの黄葉などの色付きに眼を楽しませながら探鳥しました。
  • 全体的にトリの数が少ない感じがしました。水鳥で最も多いのはやはりヒドリガモで、ユリカモメは昨年より若干多いように思いました。
  • 川石が堆積した中洲の縁にいるタシギ1をMさんが見つけました。タシギは5m程の範囲内でずっと採餌していたので、 全員が十分に観察できました。 Mさん、どうも有難うございます。
  • 担当:山下、杉浦(報告)
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           写真:沙悟浄
     

平成22年11月28日(日)/西之湖探鳥会参加者数:32名/見聞鳥数:49種
  • 「便り」の電車の時間が間違っていて、京都駅で少しもたもたしましたが、 何とか無事に出発できました。不手際お許しください。
  • ときどき強風が吹きましたが、さほど寒くもなく、見聞数の多い、良い探鳥会だったと思います。
  • カモ類も、ミコアイサなど順調に見ることができ、タカ類も度々出てくれて、楽しめました。
  • ただ、期待のハイイロチュウヒは見られませんでした。カメラマンによると、最近は出てないようでした。
  • 当地で毎年見るチュウヒ、タゲリ、ホオジロなどは今年も見ることができました。当地初はハジロカイツブリでした。
  • それにしても、知れば知るほどハイタカ属の識別は難しいです。
  • 担当:岸川、小西、森田、奥村(報告)   写真:太郎冠者
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    歩き始めて早速遠方の田圃にケリを  
     
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    見所満載か列が長くなりました。前方組、勉強会?
     
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    後方組、田圃にタゲリの群れを見つけて   
     
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    帰り道、遙か彼方の電柱の上でチョウゲンボウが食事?
     

平成22年11月21日(日)/京都御苑探鳥会参加者数: 名/見聞鳥数: 種
  • 皆さま
      小春日和の御苑は、黄金色のイチョウ、燃えるようなモミジが眩いくらいでした。
  • 京都御所の一般公開で、人に追われて鳥の数が少なかったのですが、冬鳥の姿を見ることができました。
  • 今回は、4つのグループを作り、1グループ12・3人で、 九条池、コオロギの里、バードバス、近衛池、白雲神社、出水の小川へと、 探しに行きました。少人数なので、「鳥待ち」をしたり、感動が一緒にできたかと思います。これは、御苑ならではですね。
  • バードバスでは、パトロールの途中でしょうか。5羽位のエナガが次々と水浴びをし、なんとも可愛い姿を披露してくれました。
  • また、出水の小川では、橙色が印象的なアトリや小さなマヒワが、小川に下りたり上がったりして水を飲みにきていました。
  • その他、アオバト、ジョウビタキ、トラツグミ、シメ、マミチャジナイ、青空にオオタカ、ノスリを見られた方がありました。
  • 担当幹事 : 多賀 ・ 山下 ・ 杉浦 ・ 伊規須(記)
     応援案内 : 木崎さん ・ 竹下さん ・ 土橋さん ・ 森田さん     写真 : 沙悟浄   
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平成22年11月14日(日)/桂川探鳥会参加者数:32名/見聞鳥数:47種
  • 昨日から降り注ぐ季節外れの黄砂のため、いつもなら近くに見える西山もぼんやりとかすんでいました。
  • 西京極運動公園の一角で顔あわせ中、クスノキにはヒヨドリが集まり騒がしく食事中でした。
  • 桂川の堤防に上がると、早くも平地に降りてきたツグミを見つけました。 今年は、木の実が少ない影響のためか、ツグミも早々と山から降りてきているようです。
  • 桂離宮近くのムクノキは、今年は、まだ熟していない青い実が多いでしたが、ヒヨドリ、ハシボソガラス、ツグミ、 シロハラ、イカル、アカハラ、マミチャジナイなど多くの野鳥が集まって採餌しており、ムクノキの実がおいしいことが分かりました。
  • カモ類も多く見られ、エクリプスの個体もありましたが、換羽が進んでいました。ヒドリガモが圧倒的に多く、 これも温暖化の影響かと思われます。ヨシガモ、キンクロハジロ、オカヨシガモも数が多く、トノエガモ♀を見た人もいました。
  • その他、ミコアイサ♀、ベニマシコ、シメ、ハジロカイツブリなど見聞鳥は47種と多いでした。
  • 河原には、多くの植物が生育していましたが、今年の猛暑の影響か、チカラシバが多く、蔓植物に巻けず立派な(?)姿でした。
  • 昼頃には、青空も見え、上着を脱ぐような暖かさになり、風もなく、穏やかな探鳥日和でした。
  • 担当者:井上(二)、森(報告)  写真:太郎冠者
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    憎い黄砂にもかかわらず、穏やかな探鳥日和 
    樹上のイカルやツグミ類に皆々立ち尽くす  

平成22年11月7日(日)/宇治田原・高尾探鳥会参加者数:31名/見聞鳥数:種
  • 今日は、天気予報は曇りで、山間部は時雨が降る可能性あり、というような日和のため、参加者もせいぜい、20名前後 と思いまして、プリントを25枚ほど準備しておけば、十分と思っていましたが、31名の参加になり、うれしい悲鳴をあげております。
  • JR宇治駅では、曇っていましたが、郷の口下町から坂道に入り始めた頃から、薄日がさして、ハイキング日和になりました。
  • 探鳥は、バス停を降りた所から、モズ、キセキレイ、バン、カルガモ、カワセミから始まりました。登り口ではカケス の声、その姿を探していると、メジロ、コゲラ、シジュウカラ、エナガ、ヤマガラ、等の混群に出会い、身近な鳥ですが、 初心者の方には、満足して、いただけたと思います。
  • トビのトビ柱を見ていますと、ノスリとカラスの喧嘩が目に入り、山の昼食地点ではツグミ、ジョウビタキ、シロハラ、 オオタカ等を観察しました。
  • 植物では、コロ柿、フユザクラ、がよく目に付き、ハゼノキ、クサギ、ススキ等が目につきました。
  • 鳥と植物観察で、のどかな、秋の1日を過ごさせていただきました。28名の参加者の方、お疲れ様でした。
  • 担当者、多賀靖治(報告)、 森一真、 磯部とみ子(写真)。
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           冬桜     
     
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       びっしり付いた錦木の実  
     
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         沢山のトリカブト      
     
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        鳥合わせ、空にはオオタカ  
     

平成22年10月24日(木)/曽根沼観察会参加者数:21名/見聞鳥数:47種
  • 当探鳥地は、京都から遠くて、行くのには時間も経費も多く掛かるのですが、見聞種の多さが魅力です。
  • 鳥が出現したとき、もう一寸ゆっくり時間をかけて観察したいのですが、 解散して各自家に着く時間をぎりぎりに設定してあるので、案内人としては断腸の思いで、 つい先を急がせることになって、いつも残念な思いをします。 かと言って、出発時間も今以上は早く出来そうにありません。
  • 具体的な見聞種は一覧を見ていただくとして、去年の43種を上回る47種が観察できました。 増えたのは、去年は総合防災訓練の日と重なって、小鳥類が余り見られなかったからかもしれません。
  • 出発当初から、どんより曇って、時折太陽は見えたのですが、お天気がいつまでもつのか心配でした。 昼食、休憩後歩き始めたころから少し降り始めて、3時の解散まで弱雨が続きましたが、探鳥には大きな影響はありませんでした。
  • 去年出なくて、今年出た主なものは、 オナガガモ、ショウドウツバメ、ツバメ、コシアカ、イワツバメ、ユリカモメ、ジョウビタキ、ウグイス、カラ混群でした。
  • カンムリカイツブリ?(1)が、安食川で出たのですが、すぐそばにいたカイツブリとの大きさの比較などから、 ミミカイツブリかも?との意見があって、後日写真判定になるかもしれません。
  • 「・・便り」の案内で全行程の距離を12Kmと書いていますが、今回、複数の方のご協力を得て、 歩数計参照などで、9〜10Kmであることが分かりました。ゆっくり歩きますのでそんなに大変な行程ではありません。 12Kmを見て参加を断念された方は次回是非ご参加ください。
  • 担当:奥村(報告)、伊規須、西原      
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    先は長いのにみんなを足止めする
       イソヒヨドリ、カワセミ、鷹柱(太郎冠者) 
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       カワセミ    
     
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       ハシビロガモ    
     
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       ヒシの実    
     
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       ノビタキ    
     
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    雨が降り始め気が急くが、
      見たいカンムリカイツブリ、ノビタキ(太郎冠者) 

平成22年10月21日(木)/北嵯峨平日探鳥会参加者数:14名/見聞鳥数:31種
  • 9時、小雨まじりの天気でしたが、大覚寺の駐車場に、14人の鳥見たい病の男女が集まりました。
  • まず、大沢の池でカモを見ました。ヒドリガモ、コガモ、オナガガモマガモ等、オオバンもいました。 2,3日前は、いなかったのが大半です。
  • 千代の道を広沢の池へ向かいました。何時もいるダイサギ、コサギアオサギ、ケリが見られました。 モズもアンテナのてっぺんで鳴いていました。
  • 上空ではカラスに追いかけられているオオタカ、つづいてハイタカがでました。 畦道の咲き終わった彼岸花にノビタキが留っていました。
  • 広沢の池では、カイツブリ、カワセミが姿をみせてくれました。
  • 愛宕山を中心に田畑が広がっている大きな景色の中をゆっくり大覚寺へ帰りました。11時半過ぎに鳥あわせ。
  • 幹事  清水義博(報告)、 山下勝平     写真:沙悟浄
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平成22年10月17日(日)/滋賀県希望ヶ丘文化公園探鳥会参加者数:30名/見聞鳥数:23種
  • 遠路遥々近江の国、希望ヶ丘文化公園へと行って参りました。
  • 秋晴れのこんな素敵な一日に他にやることなく好きこのんでノスリの渡りの宣伝に釣られて参加者は昨年より若干多く
  • 希望ヶ丘は昨年この時期、ノスリの渡り、チョウゲンボウの遊覧飛行、ノビタキの飛翔とワクワクものだったが、 今年はタカの渡りに異変、どうなるか不安と期待のスタート
  • 昨年は到着早々開会の案内もそこそこに上空をミサゴが舞ったが、今年はお迎え無く、池には遠来のカモたちが屯し、 カワセミも現れていたのに、今年の池は干上がり水が少なく、居るのはコガモ、カイツブリだけ ノスリの鷹柱は見られなかったが、遙か上空を南に急ぐノスリを認めた獲物少ない平地を後に色づき始めた山道に入る
  • 山道とは言え、一般車の通らない管理用車道でいたって心地よい散歩道生憎声はすれども葉が茂り小鳥の姿は見づらい 昨年は行きずりのサメビタキ、ジョウビタキ、メボソムシクイと役者揃いだったが、今年はさっぱり。
  • 食事を終えて帰途に着くや、アサギマダラに心奪われ、コジュケイの呼び声に気もそぞろ
  • 不作で終わりでなく、広場で真打ち?登場広場の草地や小川の草地をノビタキ数羽が漂行
  • 天気良し、鳥良し?、参加者良し の三方良しに一つ足りない一日でした。
  • 以上、行事案内の記事の責任をチョットだけ果たせてホットした太郎冠者より(写真も)
  • (追伸)今日は見聞鳥が少なかったけど、はじめて訪れた人にこんなもんじゃないと思ってもらうため 昨年の記事を下敷きにしたので、分かり難いをご容赦
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      満腹したし、みんなの興味は?アサギマダラ     
     
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      トリを努めて視線を独り占め ノビタキの群れ  
     

平成22年10月10日(日)/奈良若草山探鳥会参加者数:21名/見聞鳥数:26種
  • 前夜の天気予報を見ても探鳥会を諦めなかった熱心なバードウォッチャーが春日山遊歩道に入ると、 間もなく薄もやに陽が射し始め、清々しい緑の原始林を満喫しました。
  • 遊歩道の脇に小川が流れ、非常によい環境に見えましたがトリは少なかったです。 しかし枯れ木のてっぺん付近で鳴いていたアオゲラ1を全員で観察できました。
  • 山道で誰かが見つけた灰褐色のカエル1(ヤマアカガエルかタゴガエルか不明)を見るため私はちょっと立ち止まりました。 しばらく歩いた後でズボンの前側を這い昇ってくるヤマビル1に気づき、慌てて指で払い落しました。 雨に濡れた落ち葉の上に立ち止まったとき乗り移ったと思われます。
  • 若草山の頂上手前の広場で数羽のエゾビタキを見ました。コサメビタキもいたようです。
  • 1頂上(鶯塚古墳)に着くとすぐ、眼の高さぐらいを飛ぶハチクマ1に出会いました。 ノスリも計10近く飛びました。その後昼食を含めて1時間半近くその場にいましたが、タカはさっぱり出なかったです。
  • 往きはなだらかな登り道で歩きやすかったけれど、帰りは階段が多く、足にこたえた方もおられたようです。
  • 担当:井上、杉浦(報告)   写真:太郎冠者
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      退屈な森道歩きの緑一点(アオゲラ)を見つめて  
     
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      飛び回るエゾビタキやコサメビタキを追って。シカまで参加
     
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      秋晴れ。タカの渡り、驟雨の後 
     
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      若草山草原ではいチーズ    
     

平成22年9月26日(日)/太陽が丘府民探鳥会参加者数:50名/見聞鳥数:26種
  • 秋晴れの絶好の天気の探鳥会になりまた。9時集合の後、朝の集いを行い、その後広場で10時まで参加者全員でタカの観察をした。
  • 前日各地のタカの定点観察で今年最高の数が見られたので、今日は期待出来そうだったので何とか見つけようと探していた。
  • 9時30分頃に遠くのほうで何か飛んでいるとの声で探したところ、どうやらカラス、ツバメだった。 そのすぐ後でサシバ一羽が飛んでいるのが見つかった。間もなく次々と遠くのほうで識別は出来ないが、タカらしいのが飛んでいるのが見られた。
  • 9時45分頃上空にたくさんのタカが飛んでいるのを見つけた。青空のもと悠々と旋回していた。 サシバ50羽くらい、ハチクマ、ノスリ、オオタカが各1羽飛んでいた。
  • 10時になってタカを観察するグループと野鳥の森などを散策探鳥するグループに分かれて出発した。
  • 森の中では鳥の姿は見ずらかったが、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、メジロなどの留鳥が見られた。 渡り途中の小鳥は残念ながらエゾビタキだけだった。 
  • 12時前に広場に帰り、鳥合わせをして解散した。
  • 報告:前田   写真:菊子
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         気持ちの良い森林の中 
     
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         子供の参加が多かった 
     
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         混群も貴重 
     
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         少ないどんぐりも随分落ちて 
     

平成22年9月19日(日)/桃山城と北濠公園探鳥会参加者数:29名/見聞鳥数:16種
  • 「便り」の案内に、「秋に移動する鳥を観察する」と書きましたが、ツバメ以外の夏鳥を見ることはありませんでした。
  • 大変暑い日でしたが、木陰に入るとやや涼しくて、「小さい秋」見つけました。
  • この地もサシバが通過するのではないかな?と思って、毎年この時期に企画するのですが、いつも期待外れです。 どうもルートではないのかも知れません。 
  • 京都新聞に案内が載ったのを見て来られた方が一名、HPを見て来られた、関東から引っ越しされた方が一名初参加されました。
  • 肝心の鳥は少ないですが、散歩には格好の探鳥地。交通の便も良いので、また懲りずに来年もやりましょうか?
  • 担当 杉浦  奥村(報告)
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平成22年9月18日(土)/猪子山タカの渡り探鳥会  参加者数:20名/見聞鳥数:22種
  • 探鳥会の案内には「昨年は1000羽のサシバが見られました」と書いたものの今年は探鳥会前日まで 連日20羽前後しか観察されておらず担当として正直困っていました。
  • 猪子山の登り口で「今日はあまり飛ばないかも?」とお話しし皆さんを不安な気持ちにさせつつ頂上へ。 毎度のことながらここの坂道と最後の階段はきっつ〜いですね。
  • 頂上に到着、早速ハチクマ一羽とサシバ三羽が帆翔。意外と幸先いいかも? 
  • 琵琶湖側の日陰のベンチに座りながら鷹待ち。 日差しはきついですが秋らしい風で心地良かったです。 のんびりしながらも上空に注意を払っていただき超高速のツミ発見。大勢の鷹見は目が沢山あって楽ですね。
  • 今日のハイライトは10時22分通過のハチクマ♂成鳥。前方で見つけゆっくり近寄ってくると至近距離を通過、 おまけに最後は背後で帆翔。これだけサービスの良いハチクマにはそうそうお目にかかれません。良い写真がたっぷり撮れました。
  • 12時の探鳥会終了後も個人的に15時まで居残って観察を続けましたが午後からはパラパラと遠目にサシバが来るくらいでした。
  • 天候によりピークの時期が左右される鷹の渡りですが来年以降もどこかで探鳥会をしたいですね。
  • 報告:森田孝二
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              ハチクマ           森田孝二
     
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              サシバ            森田孝二
     
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      待ちくたびれた、この後ハチクマ接近      太郎冠者
     
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      遙か向こうにチョットした鷹柱         太郎冠者
     

平成22年8月29日(日)/室内例会  参加者数:54名/見聞鳥数:種
  • 室内例会の様子
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  • 鳥の世界へようこそ
          永年にわたって収集された貴重な羽根や骨格などの標本を展示いただきました
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  • モズのハヤニエ
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  • 野鳥の季語について
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  • カラスの置物
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平成22年8月7日(土)/観月芦原ツバメ観察会  参加者数:名/見聞鳥数:種
  •   写真:太郎冠者
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    ツバメが集まるまで暫し
        水の張られた休耕田を観察 
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    お待ちかねのツバメの
         塒入りが始まったようです

平成22年7月25日(日)/山科川早朝探鳥会  参加者数:22名/見聞鳥数:22種
  • 週末は曇りで、少し気温が下がるとの予報は外れて、大変暑い朝になりました。 毎日報道されている、熱中症が心配でしたが、幸い、全員元気に全コースを歩く事が出来ました。
  • 例年のように、木陰ごとの各駅停車の休憩で、ゆっくり歩きました。
  • 最初に、いつもの煙突にハヤブサが止まっていて、幸先の良いスタートでした。
  • 「便り」の行事案内で書きましたが、この時期、山科川で見る事が出来るのは、主にササゴイとカワセミです。 ササゴイは何箇所かで全員じっくり見る事が出来ましたが、カワセミは一度だけ飛び去ったのを一部の人が見ただけでした。 下見の時も見られなかったのですが、カワセミ狙いのカメラマンが大勢いたので、出るだろうと思っていましたが、残念でした。
  • 解散後、カメラマン集団の側でしばらく待ちましたが、とうとう一度も現れませんでした。
  • 他には、ムクドリ、ヒヨドリの巣立ち雛。コシアカツバメなどを見ました。
  • 見聞数:22種  参加者22名
  • 担当:西原、奥村(報告)    
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         ササゴイ       大猿子 
     
     
     

平成22年7月18日(日)/御所アオバズク探鳥会  参加者数:62名/見聞鳥数:種
  • 34度の猛暑の中、汗をふきふき参加いただいた62名の皆さま、お疲れ様でした。
  • 御所は、街中であるのに多くの鳥たちの姿をみることができます。それは、雑木林の森があり、昔から守られてきたからです。
  • アオバズクも、今年は2番が子育てにきていました。ヒナの姿は見ることはできませんでしたが、親は高いところから、私たちを見降ろしていました。  達磨さんみたいで、とても可愛いです。でも、親にしたら心配だったでしょうね。
  • 可愛さにいつまでも見とれていると、達磨さんに悪いので、今年は早めの解散にしました。
  • 参加者62名(新人さん5名)
  • 担当:山下   清水   伊規須(記)    
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    夕方からの探鳥会でしたが暑かったです   大猿子 
     
     
     

平成22年6月20日(日)/醒ヶ井峡谷探鳥会  参加者数:14名/見聞鳥数:21種
  • 梅雨の怪しげな空模様にもかかわらず、熱心なバードウォッチャー14名がはるばる醒ヶ井に集結し、川霧漂う幻想的な峡谷を歩き始めました。
  • 川霧はまもなく消えてあちこちでオオルリのさえずりが聞こえ、姿を捉えたのが3〜4回、うち1回は鮮やかなカラーで見ることができました。
  • 遠くでクロツグミの声、鳥種不明のドラミング音も聞こえました。
  • 近くでアカショウビンの一声を聞きました。
  • 昼前から土砂降りの雨にあい、養鱒場の売店で雨宿りさせてもらって助 かりました。 昼休み中に雨はいったん治まっていたのに、歩き始めるとまた土砂降りの雨が降り、探鳥どころではありませんでした。
  • ヤマビルを警戒していましたが、1名が若干被害を受けました。
  • 担当:杉浦(報告)、福山、西迫、多賀   写真:太郎冠者
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     アカショウビンの声が聞こえないかな?
     
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    豪雨にはかないません。 
     料理屋の軒先を借りて雨宿りと食事です

平成22年6月6日(日)/清滝川探鳥会  参加者数:38名/見聞鳥数:20種
  • 快晴、とても爽やかな朝。今日は「府民だより」で案内している「府民探鳥会」私は、多くの参加者を期待して例会に望んだ。
  • 清滝駅を降りたとき60〜70人の集団があった。これはすごいぞ、とおもったが、出発のために集合を掛けると、40人ほどとなった。 残念ながら半分は他の団体さんであったのだ。そして、期待の「会員以外の府民参加者」はゼロという悲しい結果であった。
  • いつも、現地に早く来られて、サンコウチョウを確認し、参加者を案内するF氏がおられるが、「今日は、確認できなかった」という残念な報告があった。
  • 出発地点の橋の上から保津川をみると、水の色が冴えない、美しくなくて濁っているのだ。 雨後の濁水であるはずもなく、なぜだろうと考えていた。落ち合いから、清滝川となるのだが、清滝川はいつもとおり清流であった。
  • カジカガエルの声があちらこちらから聞こえてくる。探鳥会の経験浅い方に、あの声は何でしょうかと質問すると、意外とご存知ない。 カジカガエルの声を頼りに居場所を探す光景はいつものことだ。
  • 我々一行は、清滝川沿いを立ち止まることなく黙々と歩いた。鳥の声がひとつも聞こえないからだ。 いつもなら、鳥の声を聴き、2,3度立ち止まり、オオルリの美しさに歓声があがるのだが。昼食休憩地においても誰一人双眼鏡を覗かなかった。 注目があったのは、アリ地獄だけであった(ウスバカゲロウの幼虫)。
  • 終盤、崖の岩場にセキコク(セッコク:石斛)が咲いているところがあるが、このあたりでやっとオオルリを認め、プロミナーに人だかりができた。 そして、この崖に立派なスズメバチの巣があり、今年もみんなで観察した。
  • 「鳥あわせ」をすると、「センダイムシクイ」、「ミソサザイ」や「ヤブサメ」がでてきたが、念なことにみんなが見聞きできたわけではない。
  • 合計20種となり「探鳥会」としては寂しい限りであったが、爽やかな山中の森林浴ハイキングとして、 野鳥のほか、カジカガエルの声を聴き、アリ地獄を、そして岩場のセキコクとスズメバチの巣を観察できたことで、意味のある「山歩き」であったのではと。 私としては、この清滝の例会は「自然観察会」とすると、満点と言えよう。
  • 途中で、亀岡在住の初老のハイカーと一緒になった。健康のため、毎日、この山道を歩いているとのこと。彼も、今日の鳥の少なさにおどろいていた。 亀岡在住ときいたので、保津川の上流で、河川の工事をしているのか、この水の濁りは?と聞いてみると、増水時の逆流防止のため、亀岡で工事をしているとのこと、 しかし、この川の濁りは、この工事のためのものではなく、いま、田植えの最盛期であり、田んぼの泥水のためであると教えてもらった。
  • 担当:山下、清水、三宅(報告)   
      

平成22年5月16日(日)/比叡山探鳥会  参加者数:20名/見聞鳥数:35種
  • 比叡山探鳥会に参加された皆様、お疲れさまでした。 天候も良く、事故もなく無事探鳥会を終えることができました。
  • 当初の予想を覆し、特Aランクにもかかわらず20名の参加となりました。1名遅れてこられましたが、 雲母坂登山口の手前で合流する事ができました。
  • スコープを使う機会は殆どありませんでしたが、キジの雄をみんなで見ることができました。
  • キビタキ、オオルリ、ツツドリ、ジュウイチなどの夏鳥がいましたが、 残念ながら姿は見ることができませんでした。
  • 高所で囀っていた、センダイムシクイを見ることができた人々がおられました。
  • つつじヶ丘では5分咲き程度のツツジを愛でながら、昼ご飯となりました。
  • 大比叡の三角点では、三角点についての蘊蓄を皆さんが披露しました。
  • 当初の予定より50分遅れとなりましたが、無事松ノ馬場駅にて解散となりました。
  • ウソ、ゴジュウカラはそれぞれ一人しか見聞できなかったため、 見聞鳥数にはカウントしませんでした。見聞鳥数は35でした。
  • 幹事 西迫、神谷、大住(報告)   
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     目指す比叡山が正面に見えます 
      
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    幸先よく悠々と羽ばたくキジをゲット
      プロミナ大活躍  (太郎冠者)
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    頭の上から(焼酎一杯)グイ−(太郎冠者) 
     
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         花狩人  (太郎冠者) 
     
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         シロヤシオ 
     
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      石楠花も綺麗でした 
     
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      紀貫之の墓の前にて (太郎冠者)
     

平成22年5月9日(日)/京都御所探鳥会  参加者数:82名/見聞鳥数:22種
  • 御所探鳥会に参加いただきました皆さま、お疲れさまでした。好天に恵まれ、82名の参加をいただきました。
  • ボーイスカウトのちびっこ達とお母さん、久しくお休みされていた方々、初めて参加される方々11名がおられました。
  • 大勢なので4グループに分け、御所調査のベテランの方々に応援をお願いしました。   
  • それぞれ5つのポイントをコースをずらして歩きました。この時期、冬鳥が去り、夏鳥が静かにやってきます。 そこで、「静かにじっと待つ」 探鳥会にしました。
  • 九条池入口で、若葉と染まったようなアオバトに出会い、コオロギの里で、キビタキの清楚なさえずりを聴き、 バードバスで見かけたシジュウガラの子育ては、えさ運びに忙しそうでした。昨日、巣立ちしたばかりだそうです。
  • 白雲神社では、Fさんがキビタキを見つけてくれました。
  • 宗像神社で、白いマユのきれいなマミチャジナイを皆さんと見ることができました。
  • 御所は、ほどよく手入れをされ自然も大切に残されています。やってくる鳥たちも数多く、私たちを楽しませてくれるところです。
  • アオバズクの巣箱は新しくかけられ、もうすぐ、だるまさんのような顔を見せてくれるのでしょうね。
  • 担当 : 森 ・ 清水 ・ 伊規須(記)   写真:大猿子
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          マミチャジナイ
      

平成22年5月2日(日)/太陽が丘府民探鳥会  参加者数:76名/見聞鳥数:26種
  • 新緑の中、さわやかな絶好の天気に恵まれて、探鳥会の参加者も多かった。
  • 今回は、初めて探鳥をされる人たちとそれ以外の人を2グループに分け、3班に分かれて、 担当幹事以外の幹事に応援をしてもらって、公園内を探鳥した。
  • さすがに冬鳥の姿はほとんど見られず、かろうじてツグミが1羽みられただけだった。
  • 公園内の木は葉が茂って鳥の姿は見にくかったが、ヒヨドリ、シジュウカラ、エ ナガ、コゲラ、ホオジロなどの留鳥、夏鳥のオオルリ、キビタキのさえずり、貯 水池にはアオサギ、ダイサギなどが見られた。
  • 12時前に広場に集まって鳥合わせをして解散しました。 鳥の姿は少なかったが、天気が良くて気持ちのいい探鳥会になりました。
  • 担当幹事:前田(報告)、藤林、磯部、坪内、(応援 森、森田)   写真:きくこ
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     初めての参加者が多く 、注意事項を
     
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       イヌザクラ、とても良い匂い
     
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       西斜面のツツジ
     
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        鳥合わせ
     

平成22年4月25日(日)/新淀川海老江地区探鳥会  参加者数:39名/見聞鳥数:41種
  • 近頃、本当に不順なお天気が続いていますが、今日はその鬱憤をはらしてくれるような快晴、ほぼ無風。絶好のシギチ・探鳥日和になりました。
  • 海老江干潟、とにかく電車から降りて、少し歩くだけで、すぐに多くの鳥が目に飛び込んでくるのがうれしい。 京都駅から1時間もかからずに、シギチが見られる場所は、ここくらいではないでしょうか? 電車の中で、期待にワクワクする時間がもっと欲しいくらい?
  • 堤防の上からさっそくプロミナを向けると、まずは頭が真っ黒になったユリカモメの群。 そして、水際や石の間をさぐると、お腹が黒くなった夏羽のハマシギ、オレンジ色の美しいメダイチドリ。
  • 長い脚でおっとりと動くチュウシャクシギ、白けた顔のダイゼン、ちょこまかと動き回るシロチドリ。
  • 長いくちばしで、獲物をさぐるのはオオソリハシシギ。オグロシギではないか?と図鑑と首っ引きで侃々諤々…。 くちばしのそり具合って、見る角度でけっこう違って見えますよね。でも、今日のは、全部オオソリ…。 私見では、体全体に対するくちばしの大きさ・バランスがかなり違うのではないか、と思うのですが…。
  • コアジサシも飛んできて、何度かダイビングをするものの、さっぱり魚が捕れず、やけくそで?水浴びに切り替え。 それにしてもコアジサシの数の少なさが気にかかります。
  • 周りのユリカモメよりも大分大きなセグロカモメも一羽、二羽、悠々と飛んだり昼寝したり…。
  • 水際で、シギチに混じってツグミが採餌する姿が目につきます。彼ら、いったい何を食べているのでしょう?
  • 川面に向けたプロミナの後では、セッカが気を引くようにヒッヒッヒ、チャッチャッチャ…。
  • 干潟でしばらく堪能してから、上流へ移動。鉄橋の下で昼食。そこの鉄橋にチョウゲンボウが巣造りしていて、 精悍な姿を間近でたっぷりと魅せてくれました。誰ですか、あの尾羽を一本欲しい…などと言っていたのは?
  • 昼食後、もとの干潟に戻り鳥合わせ。その最中に、ミサゴが飛んできて上空で旋回。何てったって、碧空にタカはよく似合う。
  • 担当:井上、森田、福田(報告)
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       中州を観察中    (太郎冠者)
     
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        オオソリハシシギ   (大猿子)
     
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          チュウシャクシギ (大猿子)
     
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                メダイチドリ 
     
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    今日の主役はシギチだけではありません。
    大都会をバックにチョウゲンボウを(太郎冠者)      
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    最後にミサゴが飛んでくれました。
                (大猿子)  

平成22年4月11日(日)/安曇川河口探鳥会  参加者数:10名/見聞鳥数:56種
  • 近江に住まい致す太郎冠者でござる。怪しげな空模様にもかかわらず、花見ならぬ鳥見に安曇川まで参ってござる。
  • 空模様のせいか、世間が花見のせいか、賀茂川茶店に客を取られたか、目的地が遠方のせいか、僅か10名の参加でござった。
  • 安曇川河畔は桜満開であったが、花見客は僅か1組。河畔は竹林公園を造成中で、川の眺望が効き随分明るかった。
  • コミュニティバスを川島で下車。集落を抜けて安曇川右岸の土手へ。
  • 安曇川の上流にカワウとアオサギの大群が仲良く屯。群舞するカワウ、トビに混じってハヤブサ、ハチクマ。
  • 目を河原に移すと、クサシギ、コチドリ、イカルチドリ
  • 渡りの季節、冬(冬鳥)と春(夏鳥)が交錯した餌取りにそわそわしていたツグミ、シロハラ、シメ。頭の黒くなったノビタキ、 そわそわ移るカシラダカ、オオジュリン。渡ってきたばかりで飛び交うツバメ。セッカの声も混じる。
  • 縄張りを主張してかキジ、ケリ、ホオジロの声。トビのディスプレイ
  • 毎年この季節に繰り返されるドラマに夢中となって、河口の公園に着いた時は正午を過ぎていたが、何とか空も持った。
  • しかし、昼からは雨模様のため探鳥にも身が入らず。琵琶湖岸に未だカモ類も居たものの数は少なかった。
  • 何とか帰りのバス停のある今在家に着く頃には雨も上がり、鳥合わせで閉める。
  • 都合、見聞鳥56種(ハイタカかツミか不明のタカSPを含め)。
  • 報告:太郎冠者
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    桜が満開でした
     
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    ノビタキ 
     
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    カモ類も居たものの数は少なかった 
        
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    ノウルシ 
        
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    ツバメ 
     

平成22年4月4日(日)/木津川流れ橋探鳥会  参加者数:40名/見聞鳥数:37種
  • 桜花爛漫 恒例となりました 木津川流れ橋 府民探鳥会
  • キジ モズの個体数が多い探鳥会 珍しいところではコムクドリくらいかな 
  • 抱卵中のハシボソ サギ類 などそれぞれに忙しそうな雰囲気。暇なのは 桜を見て血が騒ぐ 我々位のものか。
  • 昨年の増水で流失した流れ橋 目下修理中 夏には渡れそうとのこと。
  • 帰路はそれぞれに迂回をしながらのコース。そんなこんなで 見聞鳥37種 参加者 40名。
  • 担当山副。
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    目先が婚姻色になり綺麗でした
                (大猿子)
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    ホオジロが土手に下りました    
             (大猿子)   
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平成22年4月1日(木)/城陽・鴻巣山探鳥会  参加者数:18名/見聞鳥数:20種
  • 午前中、40%の降雨率との天気予報、今日はエイプリルフールなので、お天気かな?と思いつつ朝は雨が降ったり止んだり。
  • とりあえず集合地のJR城陽駅に。電車が着く頃、雨も上がり、曇りで出発。
  • 水度神社の参堂は桜が満開。入るや否やウグイスの声に迎えられ、神社に会釈だけして先を急ぎました。もうすっかり晴れて暖かな日さえ。
  • ミツバツツジの咲いている坂を登り、シロハラの鳴き声、ヤマガラの囀り。
  • 遠目にお目当ての菖蒲園前の桜が見えて、歩を急がせました。
  • もう少しで満開という桜に沢山の混群が忙しく桜の蜜を求めて、走り回っている姿を堪能致しました。
  • 桜見台では上からのお花見。 雲上とまではいきませんが、 上から眺める桜も良いものですね。
  • 鴻巣運動公園のローラースライダー(滑り台)を春休みで参加の小学生の碧君と乗り、楽しい時を過ごしました。
  • 途中で連理木を森幹事の納得いく説明でよく理解できました。
  • 今日、初参加の城陽のお二人は鴻巣山ボランテアーに属されている方でした。
  • 鳥合わせは鴻巣山の休憩所で行い、12時過ぎに解散。
  • 担当幹事 神谷・坪内・磯部記        
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             (大猿子)
       
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平成22年3月28日(日)/奈良・矢田丘陵探鳥会  参加者数:24名/見聞鳥数:40種
  • 今日は3月最後の例会矢田丘陵を歩いてきました。
  • お彼岸以降春が足踏みをしていまして午前中の天候は今一でしたが、午後は少し暖かくなり道々桜を見ながらの探鳥会でした。
  • ちょこっとした登りに心配しながらの散策。
  • 渡りを前にした コガモ ヨシガモ 等 今日のハイライトは カイツブリの浮き巣の子育て  いきなりのイソヒヨ 桜に群がる メジロくらいかな。
  • 見聞鳥は40種でしたが 個体数が少なくて 感動がありませんでした。
  • 参加者は居場所を失ったと思われる彷徨える子羊?24名といつもの半分。
  • でもそれなりに春の足音を聴いた一日でした。明日も寒い一日とかご自愛の程を。
  • 報告:山副     写真: 太郎冠者  
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    何を見てるのかな…
        何と対岸の壁をイソヒヨドリがよちよち 
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    狭い田圃にケリがつくねんと 
       
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    鳥を見ているのではありません。
         東明寺の軒先の飾りを    
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    開けたところに出てきたら上空をノスリの旋回
       
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    開花した桜に囲まれて今日のお復習いです
       

平成22年3月21日(水)/新旭探鳥会  参加者数:15名/見聞鳥数:50種
  • 猛烈な黄砂、冷雨、強風、と気象条件の悪い中、鳥見人の鑑のような15名が集いました。
  • 今回は前半のコースを山寄りに変更してみました。結果、農耕地→山沿い→湖岸、と多彩なコース となって、多くの鳥を見る事ができました。
  • 農耕地では、猛禽類が多く見られ、他にセキレイ類、ケリ(営巣か?)、等が見られました。番外=イタチ
  • 山沿いではカラ類、エナガ、ホオジロ類、ツグミの仲間。番外=サル。
  • そして、湖岸では夏羽になったハジロカイツブリの群れ等を見る事ができました。
  • 時期が少し遅めだったので、カモ類は少数でしたが、もっと時期を早くして多くのカモ類を見るか、 ユリカモメやハジロカイツブリの夏羽を見るのを取るか時期の設定に迷うところです。
  • 時期を変えて個人で見に行かれるのも良いかと思います。その節はお付き合い致しますので、声をかけてください。
  • 予告していたミヤマホオジロ他は、残念ながら見る事が出来ませんでした。結果誇大広告になってしまって 申し訳ありません。一週間前とはかなり状況は 変わるものですね。正に一期一会です←言い訳
  • 約10kmとの「便り」の案内を見て、参加を断念された方がおられたようですが、 今回、歩数計参照で約8kmだった事が分かりました。どうもすみません。次回は是非お越しください。
  • 担当:森田・大住・報告奥村     写真: 太郎冠者  
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    集落を流れる川中に何かを見つけて   
         答えは シロハラ、イタチ
               
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    氷雨にも負けずジョウビタキの招き
              

平成22年3月14日(日)/大浦湖岸探鳥会  参加者数:42名/見聞鳥数:42種
  • 近江に住まいたす太郎冠者でござる。春の日に誘われて遠くまで多くの善男善女が集ってござる。
  • 遠くの山嶺が残雪を抱きつつも、湖辺は川柳芽吹き、フキノトウをはじめ春の息吹
  • 永原駅に降り立つや上空を舞うイワツバメ、大浦川は増水しカイツブリの声の他に水鳥の影も無し、 疎らに生えた葭隠れにバンが潜み歩き、梢をぬってホオジロが群れ飛ぶ
  • 河岸にモズ、ジョウビタキ、キセキレイの姿を追う
  • 田圃にツグミ、ムクドリ、ヒバリ、上空にノスリ、ハイタカの姿を追う
  • 湖岸に出るも鴨の姿は遙か沖合、ホシハジロが卓越し、ヨシガモ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、マガモが混じる
  • 早めに昼食とするも対岸の山嶺にオジロワシ出現の声に一同歓声を上げる
  • 昼食後葛籠尾崎方面にちょっと移動、湾の向かいの岸辺にオシドリ泳ぐ。たまたま水面に姿を現したハジロカイツブリは夏羽根に
  • チョットコイと聞こえるトビの合間にコジュケイ混じるウグイスもつられてホケキョ
  • 後ろ髪を引かれる思いで帰りの電車の時間に急かされて帰途に着く
  • 都合、見聞鳥 42種   参加舎 42名 別に数字合わせした訳で無し。もう北帰行したか心なしか水鳥少なめ
  • 報告:太郎冠者        
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       オジロワシ     (こうもり)
     
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    魚を食べるトビ       
             
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    土筆がでていました    (大猿子)
             
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    マンホールの蓋にはウグイスが
             

平成22年3月7日(水)/太陽が丘府民探鳥会  参加者数:10名/見聞鳥数:26種
  • 前日から雨の予報が当たり、朝から小雨が降っていたため担当幹事を含めて10名を超えれば決行することに決めました。
  • 山副会長の言葉を借りれば家に居場所のない人が6名も集まり、しかも全員京都府民ばかりだったので府民探鳥会が成立しました。
  • 先ず、貯水池に行くと、コガモ、マガモ、カイツブリ、カワウ、バンなどが元気よく泳ぎまわって餌を採っていました。
  • その後、予定を変更して山道を避け、傘をさしてふるさとの森など広い道を中心に歩きました。
  • シジュウカラ、ヤマガラ、エナガなどのほか、ツグミ、シロハラ、シメなどが見られました。
  • 11時を過ぎて雨が小止みになった頃、ビンズイ、ホオジロに出会えました。昼前に鳥合わせをして解散しました。
  • 報告: 前田 豊    写真: 森田孝二  
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    残念ながら傘をさしての探鳥会となりました
               
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    ご好意で貯水池に入れて頂きました
              
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    雨の中、みなさん熱心です   
              

平成22年3月3日(水)/鴨川平日探鳥会  参加者数:33名/見聞鳥数:33種
  • 良い天気にもかかわらず、北山の方は雪しぐれ、鴨川は風がきつくて寒かったですね。
  • それでも元気な方々は丸太町橋から北大路橋まで歩いていただきました。
  • 鴨川も河川工事が終わった後のような感じで、河川は荒れていました。それが原因かどうかわかりませんが、全体に鳥の数が少なかったです。
  • 昨年はノビタキなど出てくれたのですが、今年は見られませんでした。
  • カワセミが一度飛んだ事と、2,3人の方がオオタカを見られたぐらいでした。
  • トビの乱舞、イワツバメが少し飛んでいました。もうユリカモメはいませんでした。
  • 本日の担当 山下氏、清水氏、報告 多賀でした。   
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    ダイサギの首が異常に曲がっていました。
       どうしたのでしょう、、、、。(大猿子)        
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      コサギ       (大猿子)
              

平成22年2月28日(日)/淀川中流域河川敷探鳥会  参加者数:44名/見聞鳥数:46種
  • 朝8時頃まで雨が降っていて、実施できるかどうか不安でしたが、9時前には、青空が広がりました。
  • 朝まで雨だったにも関わらず、参加者は、初めての方3名を含み、44名でした。
  • 淀川河川環境管理財団主催の探鳥会に参加される方も多いでした。交通整理?に、ご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。
  • このところの雨で、淀川は、増水し、濁流で満杯といった状況で、カモ類をはじめ、水鳥は少ないでした。
  • 早々に、ハヤブサがドバト?を捕まえ飛んでいるのを見ました。鉄塔に止まり食べていました。
  • 今日は、ベニマシコが何回も出てくれて、参加者全員で堪能しました。 新芽をさかんに食べている個体も多く、「こんなに赤いの! 感激!」の声も聞こえ、嬉しい限りです。
  • 早い流れの中州にタゲリがいるのは、珍しい光景でした。
  • ウグイス、シジュウカラのほかセグロセキレイのさえずりも聞き、ヤナギ類の新芽も大きくなっており、春の気配いっぱいでした。
  • カモメ、ノスリ、カワアイサなど見聞鳥は46種でした。
  • 報告:森 一眞   
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    空はどんより、河は濁流。        
           (太郎冠者)        
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    一斉に先方の地面のカシラダカを
               (太郎冠者)           
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    濁流にも負けずカワアイサ?中州で佇むタゲリ?
            (太郎冠者) 
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    本日の主役?よく出現。今度は濁流中の葦の中
           (太郎冠者)                                 
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     ベニマシコ    (大猿子)   
           

平成22年2月21日(日)/井手の里探鳥会  参加者数:32名/見聞鳥数:30種
  • 車窓から青谷の梅林を楽しみながら玉水駅に到着。 その頃には青空が広がり、暖かな春の日差しの中で探鳥ができました。
  • 例年なら、玉川の土手に着くとイカルが出迎えてくれるのに、今日は駄目でした。 大きなムクノキにもうほとんど実は残っていませんでした。
  • 川床の葦は刈り取られており、砂防公園の造成中も重なって、年々見聞できる鳥が減って残念なことです。
  • 今日のハイライトはノスリでした!椿坂から上空が大きく広がっているので、鷹の飛翔が見やすいのです。 ノスリは何度も何度も出現し、ホバリングしたりハシボソガラスと接近戦をしたり低空で近づいたり…。 私たちもイナバウアの姿勢になって双眼鏡で追いかけました。
  • ヤシャブシの木ではたくさんのカワラヒワとカラ類が飛びまわり実を食べていました。
  • マヒワ、ベニマシコ、ルリビタキ、を見れたのは少しの人だったようです。
  • 報告:坪内     
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    河原に何か       (太郎冠者)
            
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    あれに見えるはジョウビタキ?アオジ?モズ?
               (太郎冠者)           
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      モズ       (大猿子)
     
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    空を見上げるとノスリのソアリング(太郎冠者)
                                     
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     ノスリ       (Martin)
             
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    枝が絡んで見にくいけど、ヤシャブシの実を食事中
               (太郎冠者) 

平成22年2月14日(木)/桂川クリーン大作戦探鳥会  参加者数:29名/見聞鳥数:41種

  • 今日は暖かくて晴れ渡った風もない探鳥日和に恵まれた。
  • 京都野鳥の会担当の松尾橋下流から上野橋までの清掃は10時半ごろ仕上がる。
  • 早速、双眼鏡をとりだし川を見る。いるいるカワセミが2ケ所にいる。 ウグイスは囀りの練習を始めているし、キジの鳴き声、姿を見た人もいる。
  • カワアイサはメスばかりがいてオスが見あたらない。
  • キンクロハジロ、ホシハジロ、ヨシガモがそれぞれ存在感のある姿を見せてくれたが、 今日の一番はベニマシコが近くの柳の木に真っ赤な姿でとまっていて、ほとんどの人が見ることが出来たことだ。
  • 11時半松尾橋の河原で昼食をとりながら探鳥を続ける。ここでもカワセミが見られた。 イソシギの尾をふるさま。イカルチドリの不動の姿を見る。
  • 12時半 鳥合せをして解散。
  • 報告:清水 

  • 多くの団体・企業・自治会・学校などを巻き込んでの第3回桂川大作戦は好天に恵まれました。 参加者は3000名を越えましたとのこと。(第2回の昨年が64団体 1500名)
  • 当会は会報125号にて案内 またチラシを同封しました事前にお知らせした割りには参加者が30名に届きませんでした。 せめて50名は参加してほしかったです。(下流域で他の団体で参加された方も居られたのではないか) 日頃私たちがフィールドにしている自然を年に一度のお掃除ボランティアです。
  • 来年は是非2時間程度汗を流してみてはいかが・・・・・。もっとも汗が流れるほど暑いときではないのですがねー。
  • 山副

  • 桂川クリーン活動のお礼の一番乗りをしようと思っていたのですが、会長に越されてしまいました。
  • あらためまして、クリーン活動に参加していただきました皆様、ありがとうございました。
  • 近くの方はもちろん、宇治や山科、遠い滋賀からも参加していただき感動しています。 思いがけなかったのは、ホームページを見た若い女性の方も入っていただき、ゴミ拾いをしていただきました。
  • 会長の報告とおり、大勢の参加で、嵐山から三川合流に至るまでの桂川のゴミ一斉掃除が行われましたこと、 皆様にご報告、お礼を申し上げます。
  • 私もスタッフの末席でお手伝いをさせていただき、大変いい経験をさせていただきました。
  • 京都野鳥の会の皆様の環境への熱い気持ちと、その気持ちが結ばれて、力が合わさっていることを教えていただきました。 会員であることを誇りに思う時でした。
  • 伊規須

            
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    袋を持ってゴミ拾いにいざ出陣
         (太郎冠者)        
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    お疲れ様 この後カワセミや
     ベニマシコの登場に疲れも吹っ飛び(太郎冠者)          
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    掃除が終わり 歓談の合間に川面の
     カワセミやカワアイサに一瞥(太郎冠者)                         
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          ベニマシコ(大猿子)
             

平成22年2月7日(日)/京都御所探鳥会  参加者数:64名/見聞鳥数:32種
  • 2月7日、真冬の午前中、御所一周の探鳥会でした。昨日から、雪が降り続き、集合時間の9時には雪がまだ降っていました。
  • 集合場所の間の町口に、会員の方々が集まってこられました。参加者65名になりました。
  • その場所の近くのエノキの大木の枝に、アオバトが4羽留まっていました。 朝日を浴びて、きれいなグリーン色の羽、参加の方、全員に見ていただき満足でした。
  • 参加者が多いので2つのグループに分かれて、右回り班、左回り班と半々で探鳥することにしました。
  • 右回り班、イカルの群れ、アトリの群れカワセミ、トラツグミ、ルリビタキ、で満足しました。 あとはアオジ、ミヤマホオジロ、ジョウビタキ、ビンズイ、シメ、でお終いにしました。
  • 昨日と違って、風もオサマリ、お日様が照って、絶好の探鳥日和になりました。12時過ぎに、鳥合わせ後、解散しました。
  • 多くの方参加していただきましたが、それなりに満足していただけたでしょうか?
  • 今週末も御所は第二土曜(朝8時から)は調査をしています。 物足りなかった人は調査に参加していただいても結構です。 それでは皆さんさようなら。
  • 報告:多賀靖治        
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                   (太郎冠者)
            
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                    (沙悟浄)
               
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                    (大猿子)
     
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                   (太郎冠者)
             
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                    (クゥ〜)
             
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                   (太郎冠者)
     
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                    (大猿子)
             
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                    (沙悟浄)
             
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                    (沙悟浄)
     

平成22年2月4日(木)/交野・大阪市立大学・植物園探鳥会  参加者数:34名/見聞鳥数:32種
  • 天気予報では寒い一日とのことで、着膨れて参加。 集合時間頃には日が照って来て、皆さん気持ちよく私市駅前を出発。
  • 植物園の前の天野川を探鳥。 アオジ二羽がうろうろ、高い木にはイカルの群と岸にゴイサギ。橋の左右にカワセミ。
  • 園の中を自由に見学する者と幹事と一緒に行動する者に分かれて探鳥。
  • 一部の方だけですが、トラツグミ・ルリビタキ・ミヤマホオジロと目的の鳥を見聞出来とても楽しい探鳥会でした。
  • 植物は名前の面白いチャンチンモドキの実、ナタマメの様な実のヒメサイカチの実、 ラクウショウの気根の多さ、メタセコイヤの落葉の色がヨーロッパにいるかのような錯覚。
  • 鳥合わせ後にシメが出て、良い〆が出来たと笑い合いました。
  • 担当幹事 藤林・福山・磯部(報告)   写真:磯部・太田     
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    カワセミの巣らしい!
            
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    メタセコイアの落葉とラクウショウの気根
               
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    柿が沢山残っていて、メジロとヒヨドリが
     入れ替われ立ち代り
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    温かかったので、外でもお昼ご飯も
      美味しく頂けた                        
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    ナタマメのような実が印象的
             
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    ルリビタキ
     

平成22年1月31日(日)/万博公園・日本庭園探鳥会  参加者数:38名/見聞鳥数:35種
  • ♪こんにちは こんにちは 世界の国から♪一度は行ったことのある万博公園♪あれから何年たったのかしら♪  子供たちがまだ小さくてあまりのも大勢の人で逃げ帰ったあの日のこと もうあれから40年もの時が流れたのですね。
  • まだ小さかった木々もソラードより高くなっていて自分の年のことも忘れてしまっていて  太陽の塔もあきれかえっていました。
  • 地元在住の佐藤様に案内いただき 梅林からスタート ソラードを巡り園内を探鳥。
  • 午前中は今にも泣き出しそうなお天気でしたが カワセミやアトリの水浴びなど観ながらゆっくり散策 お天気が悪いので園内は貸し切り状態。
  • 例によって家に居場所を失った?流浪の民?38名 見聞鳥35種 
  • イカルがさえずり始め 木蓮の蕾もふくらみ 梅もちらほら咲き始め 寒い中にも春の足音が。
  • 気がつけば明日から如月 今年もあと11ヶ月。2月は逃げる 3月は去る トホホホホホ。♪はーるよ 来い 早く来い♪
  • 日本庭園内でお弁当を済ませて居る内に 天気予報が よ〜当たるな〜なんちゃって  雨になってきましたので、しぶしぶお開きの方向でJR 阪急 おけいはん にバラバラ解散。
  • あそうそう 朝10時前に門真駅にいる小生宛にTELいただいた方へ 小生耳も悪くなっていて駅構内が騒がしくてよいかげんな対応ですみません。 小生耳も悪くなっていて駅構内が騒がしくてよいかげんな対応ですみません。何処のどなた様か存じませんがしつれいおばいたしました。
  • 今日案内いただいた 佐藤様 ご参加の皆様有り難うございました。
  • 明日からもう2月 巻き寿司でもかじりながら春をまちましょう。雨男 こと山副。
  • 報告:山副茂彦    写真:福田孝男     
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平成22年1月24日(日)/宇治川・大吉山探鳥会  参加者数:48名/見聞鳥数:38種
  • 風も無く快晴の探鳥会日和でした。
  • 予定コースの宇治川右岸は堤防工事のため通行止め、集合場所でしばらく探鳥して出発することにしました。
  • 宇治上神社から宇治ミュージアム、大吉山へ、イカルの声を聞き、アオジを見て進みました。 高低差110mのゆっくりした登りで、近くの人達の格好のお散歩道です。
  • 大吉山見晴台はクロジのポイント、出て来てほしい。休憩を兼ねて待つ事にしました。 何と!タイミング良く暫くすると出てきてくれたのです!初めて見たと言う人もあって嬉しいことでした。
  • クロジに出会えて満足し興聖寺へと下り、花の庭.惠心院に寄ることに。 水仙がいっぱい、西洋石楠花?が寒そうに悴んでました。今は「暖かくなるのを待っている、」庭のようです。
  • 朝霧橋を渡り塔の島へ、宇治川では珍しくキンクロハジロ、ホシハジロ、オナガガモが見られ、 川あり山あり 充実したいい半日コースでした。
  • 報告:藤林     
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    いざ出発 (太郎冠者)
            
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    クロジ (東野)
               
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    こっち見て(ヤマガラの独り言)
     皆の視線はクロジに (太郎冠者)
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    春うらら、花いっぱい (太郎冠者)
                            
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    恵心院に今年も石楠花がもう沢山
     咲いていました (磯部)          
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    ザボンとレモンの交配
     レモン色でレモンの匂い (磯部)

平成22年1月17日(日)/嵐山探鳥会と平成22年度総会・懇親会  参加者数:51名/見聞鳥数:45種
  • 8時20分松尾駅集合。背後の松尾山上空にイワツバメの群れが見られました。
  • スタート直後にベニマシコ雌が現れ以後何度か雄も出てくれました。
  • 先頭グループが対岸の木にオオタカが止まっているのを見つけて下さいました。  白っぽい腹に横班、白い眉班、黄色い虹彩までプロミナーでゆっくり観察できました。
  • お馴染みとなったカワアイサもしっかりと出てくれました。頭が茶色いのばかりでしたが雄のエクリプスも混じっているのでしょうか?
  • 水面に張られていたカワウ除けのヒモの影響かカモ類が非常に少なく感じました。 特に松尾橋北の堰には例年カモが沢山見られるのですが今年はここにはほとんどいませんでした。
  • 鳥合わせで43種と言いましたが、オオバンとシロハラが漏れていました。2種追加で45種に訂正いたします。
  • 探鳥会後に平成21年度総会と懇親会が行われいずれも多くの方にご参加頂き無事に終了することが出来ました。
  • 毎月第二土曜日の九時出発で松尾駅から渡月橋まで今回歩いた対岸のコースを清水幹事と私  他数名で調査しています。少人数でのんびりと歩いていますので探鳥会ではゆっくりと  鳥を見られなかったという方は是非ご参加ください。
  • 報告:森田孝二   写真:太郎冠者・神谷  
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    霜が降りて寒い朝の集合、期待に胸膨らませて       
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    あんな所にオオタカが          
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    忍者ベニマシコを探して
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    オオタカ
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    ベニマシコ
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    平成22年度新年総会       
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    羨ましい、大当たり          
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    ビンゴ 会長と握手

平成22年1月10日(日)/新春植物園・加茂川探鳥会  参加者数:110名/見聞鳥数:48種
  • 新春恒例の植物園探鳥会。集合時間の9時より大分前から、正門前に集合。「明けましておめでとうございます。本年もよろしく」のご挨拶。
  • 正門前で山副会長の挨拶のあと園内を散策。人数が多いこともあって、いくつものグループに分かれての探鳥になりました。
  • イカルがたくさん飛び回っていました。シロハラ、トラツグミ、カワセミ、アトリ、キクイタダキ、を見た人もいました。
  • 植物園を出て鴨川左岸を北大路橋まで。鴨川には、カモ類、サギ類など。ユリカモメ、イソシギ、タシギも…。
  • いつもの場所で「鳥合わせ」をした後解散。最終的には48種の見聞鳥数。まずまずの成果ですね。
  • 今年も良い年でありますように!
  •   写真:太郎冠者・太田康榮  
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    新年の挨拶とコース・初参加者の紹介       
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    カラの混群 あっカワセミ          
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    向こうにユリカモメ でも見ているのはイカル
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    アオジ
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    イカル 
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    ルリビタキ