京都野鳥の会・探鳥会の記録(2011年)


平成23年12月25日(日)/湖北探鳥バスツアー 参加者数: 名/見聞鳥数:44種
  • クリスマス寒波とやらで、前日には大雪警報が出る始末。前日からツゥイッターで、湖北の天気情報などを調べつつ、何とか大丈夫だろうということで決行。
  • いつも通りのコース。まず烏丸半島へ。そこで、トイレ休憩を兼ねて探鳥。オオバンだけはどこにでもいるものの、鳥の姿は少ない。 琵琶湖を隔てた比良山の雪化粧が美しかった。
  • 湖岸道路を北上。バスの中では、中村さんが持ってきて下さった金田さんの野鳥の声のCDを楽しませていただく。長浜あたりから、雪。
  • 水鳥センターに着く頃は、青空が出たり、急に吹雪いてきたり…といった北国特有のお天気。道路もシャーベット状。
  • 水鳥センターの前、ほとんど鳥がおらず、淋しい限り。しかし、しばらくすると、オオヒシクイ数十羽が戻ってきて、 目の前で錐もみする「落雁」の美しい姿を見せてくれました。やはり、鳥は、飛ぶ姿が一番美しい。
  • 水鳥センターの1階、会議室をお借りしてめいめい昼食。
  • 期待のオオワシは、朝、オオバンを補食した後、どこへ行ったのか、山本山には見えないという。しかし、やっぱり、オオワシ詣ではやめる訳にはいかない。
  • 時折、激しい吹雪の中、山本山へ向かって歩く。田んぼで、十数羽のタシギの姿を見ることが出来たものの、 その他猛禽類など、少ない。それにしても、寒かった!
  • 帰りがけ、バスの運転手さんにお願いして、吹雪の中の田舎道を、コハクチョウがいるはずという田んぼまで行ってもらう
  • 猛烈な吹雪の中で、数十のコハクチョウ。まるで白いかたまり。ときどき首をもたげるのと、特有の哀調を帯びた、 コーコーという鳴き声でコハクチョウとわかる。まあ、こんな探鳥も、思い出になって、時にはいいのでは、と負け惜しみ。
  • 帰りのバスの中で鳥合わせ。計44種。昨年の57種、一昨年の67種にはとおく及ばなかった。お天気には勝てない。
  • 担当 : 福田(報告)、伊規須      写真 : 太郎冠者            
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      比良の雪 鴨も少なく 北如何に  
     

平成23年12月19日(日)/背割堤探鳥会参加者数:27名/見聞鳥数:38種
        ようやく冬らしい寒さになりました。

        八幡市は、
        木津川、宇治川、桂川の三川合流地点です。

        最初に合流するのは宇治川と木津川ですが、
        背割堤という堤防が1.4qの桜並木となり、
        そこで、さまざまな鳥たちが生活をしていました。
        行きは宇治川沿いの遊歩道を歩き、
        川辺の鳥達を探しました。

        一番はオオタカです。
        次いで、
        大きな魚を鷲づかみにしたミサゴが頭上を飛び、
        一同双眼鏡で追いかけました。

        大きなエノキの枝のイカルに陽があたり、
        黄色の嘴がとても鮮やかに見えました。

        くぐもった声で居場所を教えてくれたのはツグミです。
        待っていただけに嬉しいですね。
        淀川河川公園で一休みして、
        桜並木に上がってカモ達の姿を探しました。

        カワアイサ、キンクロハジロ、マガモ、ヨシガモの群れが、
        あちこちで見られ、
        飛び立つカモを数えたりして楽しみました。
        お弁当をたべていると、
        ノスリが出て来てくれました。

        昼からは、中洲へ移動。
        ここではカラ類、ヒヨドリ、ツグミが飛び交っていました。
        今日の目当て、シメも確認できて良かったと思います。

       ・担当 : 奥村 ・ 韓 ・ 伊規須(記)       写真 : 太郎冠者            
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      うららなる川面を友にご挨拶
     
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      待ちわびた鶫や斑鳩冬進む 
     
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      お約束シメは答えど猿子居ず
     

平成23年12月15日(木)/鴨川平日探鳥会参加者数:17名/見聞鳥数:29種
  • 「年末に近い鴨川に渡って来た冬鳥を観察しましょう。」の説明文でしたが、今年の年末は気温があまり下がらなかったのが原因で、 ツグミ、ジョウビタキ、イカル、がまだ少ししか見られないようです。
  • しかし、本日、鴨川では、ユリカモメは数は少ないですが、100羽くらい見られました。
  • また水辺の鳥も見られました。キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイも見られました。
  • 本日のメインエベントは集合場所より少し上の正面橋の近くで、ホオジロガモのオスの若が見られた事と御池大橋の近くで、 5,6羽のトビと一緒に旋回しているハイタカが見られた事です。
  • 報告 : 多賀 靖治       写真 : 森田孝二            
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平成23年12月11日(日)/巨椋干拓田探鳥会参加者数:20名/見聞鳥数:29種
  • 朝から厚い曇が覆っていて、気温も低いとの天気予報のためか参加者は少な目でした。
  • 朝の挨拶等行っていると、ハヤブサが飛んで来て鉄塔に止まり、他の鉄塔にも別のハヤブサを見つけ、幸先の良いスタートでした。
  • ホシムクドリが入っているとのことで、その情報のあった方に回りました。ムクドリの姿が少ないでしたが、 鉄塔の上に止まっているホシムクドリ1羽をMさんが見つけ、全員で観察しました。
  • 獲物を捕まえたハイタカがカラスに追われて、茂みに飛び込んで行きました。その他、オオタカ、チョウゲンボウといった猛禽類がよく出ました。
  • 多くのハクセキレイが田から一斉に飛び出しました。その後ろにいたのは、コチョウゲンボウでした。これもじっくり観察できました。
  • 耕運機で耕している田の1つには鳥は全くきていないのに、他には、ダイサギが集まってきて、ハクセキレイも来ているといった状況が見られました。 耕しても野鳥が集まってこない田が増えていて気がかりですが、餌の有無を遠くから見つけて来るのですね。野鳥たちの素晴らしい能力を感じました。
  • ホシムクドリを探して遠回りしたため、予定した場所を変更し、昼食をとり、鳥合わせをしました。
  • 午後からは、太陽が出て、厚着をしていたため暑いぐらいに感じました。
  • その後、ほとんどの人が、ニュウナイスズメを求めて歩きましたが、新たに出たのは、ホオジロとウグイスでした。 主な見聞鳥 オオタカ、チョウゲンボウ、ミヤマガラス、タシギ、イソシギ、ケリなど
  • 担当 : 井上 ・ 奥村 ・ 森(報告)          
     
     

平成23年12月4日(日)/桂川探鳥会参加者数:32名/見聞鳥数:41種
  • 開始時点のお天気は晴れ。32名の方に参加して頂きました。
  • 集合場所の西京極駅前で早々にチョウゲンボウが出現、 また歩き出してすぐに近くの鉄塔にハヤブサが止まっているのを見つけゆっくり観察することが出来ました。
  • 桂川ではカモは少ないもののアイサ類二種(カワアイサ・ミコアイサ)を確認。
  • オオタカが比較的近くで見られ、先頭グループはハイタカが目の前の藪から飛び出してくるところを目撃。
  • そのハイタカを観察中に、右手方向のこれもまた近くでチョウゲンボウがホバリング。虫を足で掴み食事中のようでした。
  • 猛禽類は出現頻度、距離の近さで文句なしに良かったと言えると思います。
  • 下見で見ることが出来たベニマシコは見つけられず残念。
  • 小鳥類が少なく見聞鳥は思っていたより少なめでした。
  • 偶然お会いした河川レンジャーの方にセンニンソウなどの植物のお話もして頂きました。
  • 担当 : 井上 ・ 伊規須 ・ 森田(報告)     写真 : 太郎冠者      
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         鴨僅か 皆の目奪う カワアイサ  
     
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         ツグミ居ず 手持ち無沙汰の 一休み 
     
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         鷹過ぎる あれは蒼鷹 隼か  
     

平成23年11月27日(日)/西の湖探鳥会参加者数:25名/見聞鳥数:44種
  • 安土駅からよし笛ロード入口までの町中で、モズ、ジョウビタキ(私は初認、やっと見る事ができました)、ツグミ(これも私は初認)等を見、 よし笛ロードに入って直ぐにホオアカ発見と、好天にも恵まれて、幸先の良い探鳥会でした。
  • すっかり綺麗に変身したカモ類も、順調に沢山入っていました。当地名物のチュウヒ、タゲリも出ました。
  • ただ、午後からの、農地を抜けるコースはここ数年、あまり収穫がないので、例えば円山町の方に向かう、などの工夫が必要と感じました。バス代は今と同じなので・・。
  • 担当 : 岸川・小西・奥村(報告)    写真 : 太郎冠者   
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           何の鴨 盛り上がりけり 橋の上   
     
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           一休み 湖畔に集う 鴨の群れ 
     

平成23年11月24日(木)/大吉山・宇治川探鳥会参加者数:23名/見聞鳥数:26種
  • 昨夜の激しい雨と雷もすっかり上がり、今朝の空が穏やかでほっと致しました。 ここ数日、寒さが増して冬らしくなり、下見の時より水鳥が来てくれている期待感一杯でした。
  • 集合時間まもなくオオタカ、宇治川に余り現れないカンムリカイツブリとさい先が良く出発。
  • 京阪宇治にいつもいるイソヒヨドリはお留守。先日来、下にいたカワアイサが宇治橋辺に♀2羽戻ってきてくれていました。
  • 琴坂・興聖寺の少し早い紅葉を愛でながら、大吉山に。他の団体も多く賑やかで、他のカラ類はまだのようです。 山頂では下げてあるペットボトルの餌を啄ばみに来るヤマガラの様子を楽しみました。
  • 下山途中に幼稚園児が双眼鏡をみんな下げている一団に会い、頼もしさを感じました。
  • 下山して宇治上神社で雅楽の音。聞きますと直に結婚式。10分後に静々と綿帽子の花嫁さんに花婿さんが赤い蛇の目傘を 差して現れました。門に入ると雅楽が鳴り始め、とても荘厳。
  • 朝霧橋を渡り解散場所の塔の島に。鳥合わせ場所でホシハジロ五羽・ミサゴ出現。
  • 担当 : 神谷・坪内・磯部(報告)    写真 :きくこ&カミ〜    
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平成23年11月20日(日)/京都御苑探鳥会参加者数:33名/見聞鳥数:22種
  • 心配した天気予報が晴れに変わり、御苑内は松の緑の中モミジは色づき初め、桜の葉 は赤く、イチョウは黄色に、山茶花も白、ピンク、赤と咲き散策には最適でした。
  • しかし、お目当ての冬鳥の渡りが遅く昨年同期にいた鳥の姿はほとんど見えませんでした。
  • 集合場所から九条池でマガモ、アオサギ。堺町御門東の松にアオバト2羽、皆さん首 が痛くなるほど上を向きガマンして観察しました。
  • 鷹司邸跡北の松の木の梢にカワラヒワ10〜15羽。野鳥が水浴びに来るバードバス(母と子の森)にも鳥の姿なし、 でも水場正面のナラの少し朽ちた枝をコゲラが懸命に塒を掘っているのを、微笑ましく見ました。
  • 担当 : 多賀、伊規須、森田、木崎(報告)    写真 : 太郎冠者   
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         手始めに マガモの他を 探しけり   
     
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         頂に アオバト一つ 見え隠れ
     
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         この日水場を訪れた鳥が居なかった
            突くコゲラ 水場の目線を 独り占め

平成23年11月13日(日)/奈良山の辺の道探鳥会参加者数:34名/見聞鳥数:27種
  • お天気に恵まれ11月とは思えない気温で、衣服の調節をしながら歩きました。
  • 柳本駅前であいさつをしている最中にオオタカの飛翔が見られ、そのすぐ後に カラスにちょっかいをかけられているハイタカを見ることができ、幸運なスタートだった。
  • 黒塚古墳までの住宅地の電線で、ニュウナイスズメ3羽を確認した。
  • 崇神天皇陵ではたくさんのマガモ、カルガモに混じってオナガガモ・ハシビロガモ・カワアイサ・オオバン・ カイツブリがみられた。
  • 柿やミカンがたわわに実って色づいている古道は、とにかく気持ちが良かった。 なすび畑ではなすびがたくさんぶら下がりまだ花も付けていたのでびっくり!
  • モズ・ホオジロ・ヒヨドリなどの声や姿を楽しみながら、道の途中にたくさんある100円ショップで買い物。 帰りのリュックは重くなったですね!(今年の珍しい品物は、椎の実・カラスウリ・むかご・・・など)
  • 担当 : 井上・磯部・坪内(報告)    写真 : 太郎冠者   
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         待ちきれず 見上げる上に 鷹の舞う
     
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         鴨入りぬ 御陵の濠に いざ次へ
     
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         一休み 鳥・神おわす 宮居にて   
     
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         二上山 大和三山 霞居り
     

平成23年10月23日(日)/曽根沼探鳥会参加者数:25名/見聞鳥数:39種
  • 当日の朝まで、お天気が心配でしたが、幸い好天に恵まれました。気温が高めで、とても、十月下旬とは思えない暑さでした。
  • 去年出て、今年見られなかったものは、ミミカイツブリ、ダイサギ、オナガガモ、イカルチドリ、タシギ、ユリカモメ、コゲラ、 ショウドウツバメ、ツバメ、イワツバメ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、エナガ、ミヤマガラス、の14種
  • 逆に、去年出なくて、今年見られたものは、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、オオタカ、チョウゲンボウ、メボソムシクイ、の6種。
  • ・・で、去年より8種少ない見聞数でした。
  • 担当 : 前田・坪内・奥村(報告)   

平成23年10月20日(木)/植物園・賀茂川探鳥会参加者数:29名/見聞鳥数:31種
  • 毎年恒例の新春探鳥会と同じコースを秋の平日にやってみたらどうか、ということで企画されました。快晴に恵まれたけど、 紅葉はまだまだ先のせいか、参加者は予想より若干少なかったです。
  • 歩き始めた直後、イワツバメ2〜3とエナガ10〜20の群から歓迎を受けました。 しかしその後見聞できたトリは少なく、期待していたコサメビタキ・エゾビタキ・ノビタキも出ませんでした。
  • 賀茂川でヨシガモ2・キセキレイ1・イソシギ1をほぼ全員が観察できました。 探鳥の終了間際、川の中程40〜50m先を飛ぶハヤブサ1に気づきましたが、長居してくれずそのまま一直線に上流へ飛び去りました。
  • [番外] ヌートリア1が悠然と泳いでいるのを見ました。
  • 担当 : 杉浦(報告)、清水、西迫、福田    

平成23年10月16日(日)/滋賀県・希望ヶ丘文化公園探鳥会参加者数:28名/見聞鳥数:27種
  • 昨日までの雨天に参加を躊躇された面々や他に行きたい所のあった方々ために、参加された老若男女に替わり、本日の成果を報告する。
  • 昨日来の雨も上がり、秋晴れの散策日和と成った。但し、希望ヶ丘文化公園40周年記念行事で園内は喧騒に包まれていた。
  • そのせいでもあるまいが、梢のモズ、池に入ったカモ類、山道で出会ったキビタキの他に、午前中は実入りがなかった。
  • 昼食後、山道を降りると、鷹柱や渡りのノスリに歓声が上がった。
  • 最後にスポーツゾーンの川原を飛び交うノビタキで〆メとした。
  • 探鳥会終了後、案内の通り9名程で銅鐸博物館に立ち寄り弥生人の芸術を鑑賞。
  • カモ類は、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、カイツブリ、バン
    セキレイ類はキ、セグロ、ハクの3種
    タカ類は、トビ、ミサゴ、ノスリ
    渡りの小鳥は、ノビタキ、キビタキ
    留鳥は、ヤマガラ、モズ、メジロ、ホオジロ、シジュウカラ、コゲラなど
  • 今年で連続3回目だが、ノスリとノビタキの渡りに遭遇する事は 間違いなさそうだ。
  • 報告 ・ 写真 : 太郎冠者    
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平成23年10月9日(日)/奈良若草山探鳥会参加者数:36名/見聞鳥数:18種
  • 秋晴れの、気持ちの良い風が吹く探鳥会でした。参加者も多かったです。奈良公園も大変な人出でした。
  • 鳥の出はいま一つといった所でしたが、ハイキングには好適でした。山上からの奈良市の眺めも素晴らしかったです。
  • 頂上から望遠鏡で京都タワーが見える、見えないと、色々言ってましたが、 結果はどうだったのでしょうか?カスミがあって、遠い所の視界はやや悪かったです。
  • 頂上から若草山を下りる道中も、一名だけ、来た道を戻られた以外は全員無事下山できました。 参加者が多かったので入山料が団体割引になりました。
  • 担当幹事以外に、急遽3人の幹事さんにお手伝いいただきました。ありがとうございました。
  • 解散後何人かの方は、奈良ミニ観光をされました。
  • 担  当 : 杉浦・神谷・奥村(報告)     写真 : 太郎冠者 & クゥ〜       
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      枝移り コゲラ出没 幹や梢   
     
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      幾星霜 樫が支える 小宇宙   
        
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平成23年9月25日(日)/太陽が丘府民探鳥会参加者数:30名/見聞鳥数:20種(サシバ約200、ハチクマ約50)
  • 天気は朝の内小雨が降ったが、8時を過ぎて青空も出てきた。
  • 集合時間9時だったが、受け付けが始まる8時半頃から東の空にタカが飛んできたのが見られた。 数十羽から百羽くらいの大集団で、旋回しながら上空へ上がり、やがて南の方へ飛んで行った。
  • その後も数は少なかったが、数羽づつが、何べんも飛んで行った。
  • 9時に朝の集いをした後、10時まで広場でタカの観察をし、その後公園内の探鳥に出発した。 しかし、留鳥をはじめ、鳥の数は少なく、渡りの小鳥たちもまだ時期が早いのか姿が見えなかった。 ツクツクボウシの蝉の声があちこちで聞こえていた。
  • その代り、道中、植物の話や昆虫類の話で盛り上がったが、探鳥会としてはややさびしかった。
  • 12時前に広場に帰り、鳥合わせをして解散した。
  • 報告 : 前田    
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平成23年9月24日(土)/桃山城と北濠公園探鳥会参加者数:30名/見聞鳥数:18種
  • 当地でタカの渡りを見るのが念願で何度も空振りを続けてきたのですが、 今年は一週間ほど時期を遅らせたのが良かったのか、やっと念願が叶いました。
  • それもかなり唐突な感じで、集合場所のJR桃山駅の北西上空を東(岩間方面) から西(長岡京方面)に向かって飛びました。9:10分位です。
  • その後も少し飛びましたが、当初予想していた、岩間方面から太陽が丘方面でなかったことや、高台の明治天皇陵や桃山城 で高度を得るのではなく、すでに流れていたことなど、やっぱり鳥見は思うようにはいきません。それが面白いのですけど・・。
  • 急に涼しくなったせいか、19日の下見の時は全く出なかった小鳥も、この時期にしてはまぁまぁ出ました。
  • 晴天に恵まれ、念願のタカも見られ、心地良い探鳥会になりました。
  •  担当  岸川  坪内  奥村(報告)    

平成23年9月11日(日)/大阪南港探鳥会参加者数:28名/見聞鳥数:28種
  • コスモスクエア駅に着き、真夏の暑さの中、南港野鳥園目指して歩きました。
  • 途中の林に中にいるのは、ムクドリ、スズメ、ヒヨドリばかり、後続の人が上空を舞うチョウゲンボウを見つけました。
  • 野鳥園に着くと直ぐに館内から干潟を見ると、アオアシシギ、コアオアシシギのほかアカアシシギ、キアシシギ、ソリハシシギなどが見られました。 遠くの水辺にいるのは、アオサギ、ダイサギ、カルガモが多数。
  • 昼前まで館内で観察し、北観察所付近で昼食をとった。コースの林の中にも鳥が少なく、あまりの暑さで何処かに行ったらしい。
  • 昼食後再び館内に戻って観察、ツバメがたくさん舞っているのが見られた。
  • 13時30分に鳥合わせをして解散した。全体の感想は種類がやや少なく、数も少なかった。
  • 報告 : 前田    
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平成23年8月28日(日)/室内例会参加者数:名/
  • 今回は私達野鳥の会が応援しています(財)日本鳥類保護連盟の「ヒナを拾わないでキャンペーン」について、当会の会員でもあり、 獣医師をされておられる三宅慶一氏にお願いしまして、巣立ちヒナの対応の仕方を、すばらしい映像で解説していただきました。
  • まず第1部は三宅氏は当院に持ち込まれた野鳥たち(メジロ、ヤマガラ、スズメ、 キジバト、セグロセキレイ等)を例に挙げて、説明していただきました。
  • 第2部はツバメとチョウゲンボウを例に挙げて、落ちたヒナの状況から回復し、成長して放鳥されるまでの経過を詳しく説明していただき、 私達、バードウォッチャーは大変参考になり、感動もいたしました。
  • 大変有意義な例会だったと思います。三宅氏に感謝しております。ありがとうございました。しかし時間の都合で、プログラムの最後 バードウォチングのクイズが出来なくなり、申し訳ございませんでした。
  • 最後に、つたない司会をしましてすみませんでした。
  • 例会担当者 多賀(報告)    
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平成23年8月6日(土)/観月芦原ツバメ観察会 参加者数:39名/見聞鳥数:17種 
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     夕涼み シギチを探す 塒待ち   写真:太郎冠者 
       

平成23年7月22日(金)/御所アオバズク探鳥会参加者数:50名/アオバズク数:合計7羽
  • 今年は猛暑の祇園祭の鉾巡行が過ぎ、台風6号が過ぎて暑さも一段落した平日の午後5時からの探鳥会になりました。
  • 今出川御門に集合して、挨拶。今回は木崎さんが、アオバズクについてのレジュメを作っていただき、それの説明。
  • その後、母と子の森(バードバス横)へ行きました。
  • 今年はここのアオバズクはヒナが孵ってヒナ4羽、両親を入れて、合計6羽が巣の近くのカエデの木に止まっている のが見られました。今までで一番多かった。満足。
  • 宗像神社の方は、まだオスが1羽のみが巣の近くに止まっているのみでした。6時30分、現地解散しました。
  • 例会担当者 多賀(報告)、清水、伊規須、木崎。    
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         親子木菟 撫子ジャパンの 人気かな      
     
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    京都府自然200選の宗像神社では
             こちらでは 未だお待たせの アオバズク
                           写真 : 太郎冠者 

平成23年7月3日(日)/比叡山探鳥会参加者数:20名/見聞鳥数:23種
  • 梅谷の登山口に着くまで市街地の中を結構歩くので、かなり蒸し暑く感じました。
  • 登山道に入るとすぐ、キビタキの囀りが聞こえました。運良く近くの見えやすい枝に留まってくれたため、全員が姿を見ることができました。
  • 砂防ダムのちょっとした水たまりに、カルガモのペアがいました。今まで鳥がいたことはなかったのですが。 また近くに国蝶のオオムラサキが飛んできて、鮮やかな青紫色を見せてくれました。日頃の行いの良い方々が集まったせいでしょうか?
  • 沢沿いの梅谷を登りつめると、登山道の対水陣跡に合流します。後はケーブル比叡駅へ向かいます。
  • ホトトギスとツツドリの囀りが聞こえましたが、姿は見ることができませんでした。
  • シカが登山道で一匹、スキー場跡では三匹みることができました。スキー場では近づいても逃げることもなく、草を噛んでいました。
  • つつじヶ丘の展望所で昼食を頂きました。湿度が高いため、展望はあまり良くありませんでした。 昨年は5月中旬に行われたので、ツツジが五分咲きでした。探鳥会はツツジの季節が良いかも。
  • ケーブル比叡駅まで戻り、解散となりました。ケーブルに乗らず、歩いて下山された人もおられました。
  • 報告 : 大住   写真 : クゥ〜       
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       向こうに見えるのが目指す比叡山 
     
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       キビタキが見えました  
     
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       イワガラミ   
        
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       シカが草を噛んでいました   
     
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平成23年6月19日(日)/清滝川府民探鳥会参加者数:28名/見聞鳥数:21種
  • 当日朝の降水確率、午前50%、午後70%という天気予報にも関わらず野鳥大好きな人、自然大好きな人、その他の人、28名も集まりました。
  • 予報のせいか、出会う自動車も人も少なく、気兼ねなく歩けました。
  • 予報に反して、雨も降らず、午後には太陽も見え、良い探鳥日よりになりました。
  • 枯れ枝の先や、梢にオオルリがいて気持ちよさそうにさえずっているのを何回か見ました。
  • 清滝を過ぎてから見たオオルリの雄の個体は、脇の色や頭頂の様子から若鶏ではないかと思われます。
  • 「おや、この声の主は、何だろう?」ということが何回かありました。雛や若鶏の声は、分かりにくいですね。
  • その内の一つに、巣の中にいるのか、巣を出て間もないのではないかと思われるヒヨドリの声がありました。
  • 「なんだヒヨドリか」と言って見過ごさず、身近な鳥の声(姿も)を聞かなければ(見なければ)と改めて思いました。
  • 高雄では、大変美しいキセキレイの雄を見ました。良い声で鳴いており、しばし見とれました。
  • テイカカズラの花が多く咲いていました。
  • 高雄に向かう途中、道にアリの巣穴のような巣を作っていたのは、クロアナバチと思いますがいかがでしょうか。
  • 全体として鳥が少ないでした。もう少し早い時期に実施してもよいかと思います。
  • 報告 : 森    
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         樹間から 朗らかな声 キビタキよ    
     
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         オオルリが 彼方の梢 胸を張り   
     
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         涼やかさ 河原で休む 探鳥会   
     
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                   写真 : 太郎冠者 
     

平成23年6月12日(日)/菩提道・沢の池探鳥会参加者数:19名/見聞鳥数:26種
  • 6月12日(日)菩提道・沢の池探鳥会は雨降りと雨降りの合間の探鳥会となりました。京都駅JRバス停では曇り空でした。 それにA(健脚向き)のコースでしたので、参加者は担当者を入れて19名でした。
  • 菩提道バス停到着は丁度40分かかって到着しました。山道の入り口付近ではホオジロの囀りが聞こえていました。
  • 菩提の滝の付近でオオルリの囀りが聞こえてきました。坂尻付近ではイカルの囀り、センダイムシクイの囀りをききました。
  • メインの沢の池は乗用車のキャンプの音楽でやかましくて何もいませんでした。
  • 昼から雨が降りそうなので、昼食を30分ですませ、帰途につく。沢の池の周回道付近で、キビタキの囀りが2,3ヶ所で聞こえた。
  • 池の下に到着した頃から雨降り始めました。高鼻町バス停に着いた頃から本降りになりました。参加された方々お疲れさまでした。
  • 担当者 多賀靖治(報告)、伊規須貞子、森田孝二
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                         (多賀)
     
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                         (多賀)
     
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    今日は何が出るかな?
    梅雨の間に 集いし面面 菩提道(太郎冠者)
     
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    さっぱりですな〜
    閑か道 菩提の滝で 涼みけり(太郎冠者)
     
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    チビチビウィー 頭上の主に 道草食い
    クロツグミ、ツツドリ、センダイムシクイの声を
    堪能した後で遅めの昼食(太郎冠者) 

平成23年6月5日(日)/菅山寺探鳥会参加者数:29名/見聞鳥数:24種
  • 梅雨の合間の曇に恵まれ?4年振りに探鳥会を実施することができ、ブナ林と朱雀池周辺を中心に、夏鳥の声と森林浴を満喫しました。
  • 歩き始めた直後、頭上を飛んでいくカケス2のフワフワした独特の羽ばたきを観察しました。
  • ・アオゲラ・サンショウクイ・ホトトギスの声は各所で何度もはっきり聞こえ、 アカショウビン・キビタキ・クロツグミなどの声も聞きました。
  • 朱雀池を囲む林にメボソムシクイがいました。亜高山のトリなので当地では珍しいそうです。Mさんはこの林でクロツグミの姿を見たそうです。
  • 朱雀池に架かる木の枝にモリアオガエルの大きな卵塊、池の中ではアカハライモリがたくさん泳いでいました。 また、昼食を食べた近江天満宮の基壇をふと見るとアリジゴクの巣穴が2個ありました。
  • 菅山寺本堂横の大杉のてっぺん付近にアオゲラ1が飛んできましたが、帰りのバスに乗り遅れないため、姿を確認する時間を十分取れませんでした。
  • 担当:杉浦(報告)、西迫、井上      写真 : 太郎冠者    
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    ドラミング 見上げる梢 顔と顔
                  帰りのバス時刻を気にして早々に引き上げに掛かったら
    急く心 後ろ髪引く きょろろろろー
               以上、太郎冠者のつぶやきでした

平成23年5月22日(日)/石山・国分、里山探鳥会参加者数:7名/見聞鳥数:23種
  • 早朝はまだ降ってなかったのですが「前線の南下で雨」の予報通り、出発時間位から雨が降り出しました。
  • 集合場所には14名集まったのですが、雨を見て帰られた方が7名。雨にも負けずに鳥見をしたのは探鳥の鑑のような7名。最初から波乱含みの探鳥会となりました。
  • バスの運転手さんの優しい心遣いなどに助けられながら出発しました。
  • 雨天強行の甲斐あって、サンコウチョウ、ホトトギス、ウグイスなどを見聞できました。
  • 全員びしょ濡れで、一寸忘れられない印象に残る探鳥会になりました。
  • 遅めの昼食は幻住庵の軒先をお借りしました。芭蕉さんが見た、椎の古木などを見学しました。
  • 担当:西迫 奥村(報告)    写真 : 太郎冠者    
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    雨男の神通力や如何に、昨日の晴天が嘘のような土砂降りの中、
    引き返せない善男善女7名が決行
    不如帰の声に誘われて雨の中諦めて帰る頃に雨上がり
    長き尾を閃かせ舞飛ぶ三光鳥に心奪われ満足して立ち寄るや幻住庵
    雨天も馬鹿にした物じゃないですね
     

平成23年5月15日(日)/山科疏水探鳥会参加者数:42名/見聞鳥数:24種
  • 久し振りの山科疏水探鳥会でした。快晴の中、大勢の参加者でした。
  • 見聞は夏鳥が中心で、ハチクマ、ツバメ、センダイムシクイ、オオルリ等が出現しました。
  • 少し山に入ったところではサンショウクイ2を見ました。もしかしたら、ここでの繁殖が期待出来るかもしれません。
  • 他には、疏水常連のコゲラ、アオサギ、カワラヒワ、カラ類を見ました。
  • 担当:岸川、前田、奥村(報告)   

平成23年5月8日(日)/京都御苑探鳥会参加者数:57名/見聞鳥数:25種
     

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    朝の挨拶、大勢さんの参加のため
         2班に分けます   (太郎冠者)
      
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    枝移りするエナガを探して
                       (太郎冠者)
     
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    イカルの隠れん坊、さあ探しましょう
                      (太郎冠者)
        
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    朗らかな声(ポッピリリ)の主を探して
                      (太郎冠者)
     
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                      (カミ〜)
     
      
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      虫干しをするキジバト     (カミ〜)
              
      
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           シメ          (カミ〜)
     
     
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    花がたくさん咲いていました 踊子草
                      (カミ〜)
      
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       鳥合わせ            (カミ〜) 
      
      

平成23年5月1日(日)/太陽が丘府民探鳥会参加者数:22名/見聞鳥数:27種
  • 当日は天気予報は雨の予想だったが、朝になって雨は止んだ。 参加者は少なかったが、午前中は何とか小雨程度になると考えて決行することにした。
  • 下見でオシドリが調整池に来ていたので、予定のコースに入れていなかったが見に行った。 出発して直ぐ、地面にツグミ、シロハラ、シメの下りているのが見られ、高い木の枝にビンズイが止まっていた。
  • 池にはオシドリは見られなかったが、アオサギ、コガモのほかカワセミ(オス、メス)が見られた。 山のほうからオオルリやウグイスの声も聞こえた。
  • 今度は調整池を山の上から眺めてみると、警戒して出てこなかったのか、オシドリ(オス、メス)、カイツブリが見られた。
  • 林の中でキビタキのきれいな声が聞こえたが、姿を見つけることができなかった。
  • その後ふるさとの森を周ったが、人が多くなったためか、鳥の姿はほとんど見られなかった。 昼前になって小雨が降り出し、広場に戻って鳥合わせをして解散した。
  • 報告 : 前田 豊     写真 : クゥ〜    
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平成23年4月26日(火)/春の大阪城公園探鳥会参加者数:40名/見聞鳥数:30種
  • 集合地点に出発の頃は、雨になるかも知れないと思いつつ“京阪出町柳”へ向かう。 何処かで聞いた言葉だが、 トンネルを出たら太陽が顔を出し雨の心配は無さそうな天候。
  • 前もって大阪城公園の地図と何処かのホームペジーから彼の地で見られた鳥の資料を作っておいたが参加者は、 20人台程度と予測し30枚を用意しておいた。  四条京阪では10人ぐらいで、こんなものかと思っていたが各駅から乗車された方・別ルートの方合わせて参加者40名に達して作っておいた資料は 売り切れてしまい10人の方にはたいへんご迷惑をお掛けしました。 お詫び申し上げます。
  • 公園内は、ウイークディーで思った通り人出は少なく静である。 京橋口から入ると飛騨の森につながっている。  前出ののHPによると“ムギマキ♀”が24日に見られているが確認できず。 大阪城公園の「探鳥達人」はこの森が一押しの場所と推薦していた。 なるほどオオルリ・キビタキを観察できた。
  • 南外堀にササゴイが見られるとあったので向かったが確認できず。 水上になにやら機械を浮べ噴水を出している。  よく見ると「太陽光発電パネル」を張り噴水を動かしている様子。 前のほうから「ソーラエコっちゃ」。
  • 音楽堂横手の建物が解体されて付近は木が切られ、周りを整理され以前と一変し明るくなりマミジロ・クロジなどの鳥は、 ここに来ないようになってしまったとカメラマン氏は嘆いていた。
  • 市民の森に出て弓道場付近でカメラの放列。聞けばコルリだそうでツツジの植え込みに垣間見えた。 道を挟んで後ろの植え込みにコマドリ。
  • と言う次第で参加者40名・見聞鳥30種。 14:30頃所定の場所で鳥り合わせ、解散。
  • 担当幹事:山下・清水・福山(報告)        
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            コマドリ  (大猿子)   
     
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            コルリ   (大猿子)     
     

平成23年4月24日(日)/蓬菜山探鳥会参加者数:11名/見聞鳥数:34種
  • 特Aにもかかわらず、11名の男女が参加しました。
  • 舗装道路の急勾配は疲れましたが、オオルリ、ミソサザイを近くで見ることができました。
  • 登山道に入ると、アオゲラやカラ類が姿を見せてくれました。
  • 一部残雪がありましたが、予定通り蓬莱山へ着くことができました。
  • 何もいないだろうと思っていた小女郎ヶ池で、カルガモ、ノビタキを見ることができました。
  • 小女郎峠からの下りの途中で霰が降る悪天候になりましたが、日頃の行いがよいのか小一時間ほどで止みました。
  • 予定より少し遅れましたが、全員無事に下山できました。
  • 報告 : 大住 宏明    
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    すぐそこ、オオルリが   (太郎冠者)
     
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                 (カミ〜)
     
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    目の前のソングポストでミソサザイが
      小さな体で大きく口を開けて(太郎冠者)  
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        ミソサザイ     (滋賀の子 )
     
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         カタクリ   (大住宏明)
     
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                (カミ〜)
      
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       三角点を囲んで    (太郎冠者)
     
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                  (カミ〜)
     
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    池の向こうで気配が 
     この後、帰り際反対側でコガラをゲット(太郎冠者) 
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             (大住宏明)
     
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                   (カミ〜) 
     

平成23年4月17日(日)/新淀川海老江地区探鳥参加者数:名/見聞鳥数:種
        写真 : 太郎冠者    
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平成23年4月10日(日)/安曇川河口探鳥会参加者数:36名/見聞鳥数:58種
  • 京阪神はお花見日和だったようですが、ご当地の桜はチラホラで歩き始めは肌寒いぐらいが昼になると顔に当たる風も心地よい日和でした。
  • 川島バス亭で降車してすぐに目のやり場に困る内ニュナイスズメに遭遇 田起こし前の田圃にタシギを見つけ一同立ち止まる
  • いつもと違う場所より安曇川土手に上がり木を登るアカゲラにまた立ち止まる
  • ウグイスの囀りやキジの声に包まれて桜並木の土手を散策 河辺のシギチや杭上のノビタキ、ホオジロに釘付け
  • 腹を空かせた先頭が昼食の園地に着いた時既に正午過ぎ 見聞鳥に気を取られていた後続はもっと遅れて到着
  • 園地ではツグミとシロハラの出迎え 昼食もそこそこに園地を出立し子供の国側の岸辺へ
  • 足下から飛び立つキジの夫婦に騒ぎ河原の草地を飛び交うジョウビタキ、モズに目を注ぐ
  • 橋を戻り一路琵琶湖沿いに移動 少なくなった水鳥を脇目に急ぐ組とはるか沖の夏羽根のハジロカイツブリ群れなど水鳥に 別れを惜しむ組に 列が伸びるもバスの時刻に余裕を持って今在家に到着 鳥合わせ見聞鳥は都合58種 参加者36名
  • コミュティバスが小型のため行きはタクシー組とバス組に分かれ 帰りは更に徒歩組も追加 探鳥日和とは言え遠路遥々参加の皆さんにはお疲れ様
  • バスの手配が行き届かず世話役の不行き届きを陳謝 まあ一杯見聞できた事でご勘弁を  
  • 駅まで歩かせた皆さんには御免 夏羽根のコムクドリを見れた事でご勘弁を
  • 報告 : 太郎冠者    写真 : 比叡平の沙悟浄    
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平成23年4月3日(日)/木津川流れ橋探鳥会参加者数:36名/見聞鳥数:37種
  • 昨夜からの強風に気温も下がり、雲が垂れ込めた空を見ながらのの出発。
  • 例年は田辺側の土手の手前から、桜と雪柳、菜の花の色が眩いほどだった。 今年はまだ花がほころび始めで、季節の遅れを感じました。
  • 上って直ぐに、キジを見つけて頂き、近場だったからか色鮮やかに 背中の模様をはっきりとと見せてくれました。美しかったこと!電線にはホオジロの囀りのサービス。
  • 列の後方の方々だけですが、巨椋に来て有名になったマキバタヒバリの出現。 背中の模様がくっきり見えたそうです。
  • 見聞鳥はキジが4度、イソヒヨドリ、コジュケイ(声だけ)など。
  • 1時に鳥合わせ後解散。例年になく冬とも紛うほどの寒い土手を頑張って歩いて頂き、お疲れさまでした。
  • 担当幹事 森・坪内・磯部(記)    写真 : 太郎冠者   Martin    
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      キジだって、どこどこ? 
     
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      キジ 
     
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    土手でキジがゆっくり見られるよ 
       この後マキバタヒバリ騒動) 
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      マキバタヒバリ 
     
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      ヒクイナ 
     
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    もう余り出て来ないし、 
         寒いし腹が減ったし急ぎ足 

平成23年3月20日(日)/不動川砂防歴史公園探鳥会参加者数:18名/見聞鳥数:25種
  • 今日の探鳥会は、玉川沿いで「流しそうめん3キロ」の世界記録に挑戦するイベント開催のためコースを変更して行いました。
  • 玉水駅・・・不動川砂防歴史公園…棚倉駅
  • 住宅地に近い場所では鳥もまずまず出てくれ、ツバメ(成鳥の♂)1羽が飛来しているのも確認。
  • 林道に入るとめっきり姿も声も聞かれず、「こんなに鳥が好きそうな雰囲気を持っている場所なのに、なんでかなぁ?」…との思い大。
  • そんな時、緩やかな登り坂で元気をくれたのはイカルの群れ(10羽ほど)とホオジロの囀りでした。
  • 砂防歴史公園はキャンプのテントがいくつも張ってあり鳥はさっぱり。
  • 不動川公園では、今では珍しくなった「おたまじゃくし」と対面でき、子供時代に戻った方もいましたよ。 このおたまじゃくしは「ヒキガエル」だそうです。
  • お天気にも恵まれましたことに感謝。参加のみなさまお疲れさまでした。
  • 報告 : 坪内 悦子     写真 : クゥ〜    
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平成23年3月13日(日)/伊庭内湖探鳥会参加者数:29名/見聞鳥数:47種
  • 春霞に誘われた善男善女が29名伊庭内湖に集ったよ
  • 躰光寺川では、町内の水草苅り葭原は刈り取った跡が広々 彼方の比良や伊吹の山頂が冠雪それでも土筆も顔出す暖かさ
  • 畦道や畑を歩くヒバリやツグミ 躰光寺川の水際をウロウロするイソシギ、クサシギやセグロセキレイ
  • フェンスに飛びつくジョウビタキ 行きつ戻りつ滑空するチュウヒ ダイビングするミサゴ カラスに纏わり付かれ嫌がるノスリ
  • 遙か彼方のカラスに混じりて染まぬミヤマガラス 葦に捉まるオオジュリン などなど今日の出演は47種
  • 以上、お疲れ様でした、太郎冠者より
  • 追伸)東日本大震災の犠牲者の方々に黙祷
  • 報告・写真: 太郎冠者 
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    お疲れ様。暑かったね。これから鳥合わせ 
     

平成23年3月6日(日)/太陽が丘府民探鳥会参加者数:50名/見聞鳥数:30種
  • 朝は晴れていましたが、すぐに曇り空に変わりました。それでも風もなく穏やかな日になりました。
  • 9時30分から朝の集いの後、全員で調整池に行きました。池周辺は整備されて見やすくなっていました。 コガモ、マガモ、カルガモ、カイツブリなど水辺の鳥が見られました。
  • その後、ふるさとの森周辺と野鳥の森周辺を周る2班に分かれて探鳥しました。
  • 残念なことにヤマガラ、シジュウカラ、メジロなど留鳥はいましたが、渡りの鳥はシロハラ、ツグミ、ジョウビタキ がいたくらいでほとんど見られませんでした。
  • ツバメが見つかったり、ウグイスがさえずっていたり、春になったと感じました。
  • 全体に鳥の数より人のほうが多かったようで、少しさびしい探鳥会でしたが、次回5月の探鳥会を期待して鳥合わせの後、解散しました。
  • 報告:前田 豊    写真: 菊子 
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    初参加の小学生の姉妹とお父さん
     
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    野鳥小屋でシジュウガラを見る
     
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    水木が花芽を出して、これからが楽しみ!
     
     

平成23年2月26日(土)/京都御苑早春探鳥会参加者数:45名/見聞鳥数:32種
  • 御所の探鳥会に、ご都合で参加できなかった方、に報告させていただきます。
  • 鴨川探鳥会に引き続いて御所ということで、新しく参加された方々には、絶好の探鳥会教室になったと思います。 同時に、両方に参加していただいた、野鳥の会の幹事の人に、感謝します。
  • 両日とも、好天に恵まれて、最高の探鳥日和になりました。
  • 御所では、アオバト、ルリビタキ、ジョウビタキが見られて、又トラツグミ、ビンズイ、イカル、ヒレンジャクと、見られたら、最高と思はれます。
  • このように、新人の方々が10名ほど参加されて、例会の担当者として喜んでおります。
  • 探鳥数32種。参加者45名。ありがとうございました。
  • 報告:多賀靖治     

平成23年2月24日(木)/鴨川平日探鳥会参加者数:35名/見聞鳥数:31種
  • 朝、5時ごろ降っていた雨は、ラッキーにも8時ごろ止みました。初参加者10人を含む35人は七条大橋を9時10分にスタートしました。
  • 川幅いっぱいに水が流れ、中洲のない水中を、コガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、マガモが群れ泳いでいました。 カワウの眼のグリーン色がきれいに輝いていました。川岸から近いところを泳いでいるのでよく見えました。
  • キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイと揃ってでました。タシギが中洲で羽を休めていましたし、シロハラが石垣に居たのも驚きでした。
  • 岸辺にはシジュウカラ、ヤマガラ、アオジが居ました。丸太町橋まで4キロを約3時間かけてゆっくり歩いた探鳥会でした。12時鳥あわせ。
  • 担当幹事  福田、 福山、 清水(報告)    写真 : 比叡平の沙悟浄 
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平成23年2月20日(日)/桂川クリーン大作戦と探鳥会参加者数:36名/見聞鳥数:45種
  • 桂川クリーン大作戦」参加の皆さま、お疲れさまでした。
  • 20日は、数日前から3月上旬の気温になり、ゴミ拾い日和、探鳥日和になりました。11団体約200名が松尾橋に集合され、当会より36名の参加をいたしました。
  • それぞれに軍手をはめ、ゴミ袋と火バサミの姿も勇ましく、出発式前より火バサミが”カチカチ”鳴っておりました。
  • 当会の担当は西芳寺川合流点〜上野橋の右岸ですが、車道、斜面の草原、枯れ草が重なる藪、サイクリングロードがあり、 出たゴミは、タバコの吸い殻から、ペットボトル、タイヤ、得体の知れぬものと種々雑多でした。
  • 上野橋付近の藪にゴミの山があり、当会の男性陣が応援に行ってくれました。男性陣の活躍で、ゴミの山は見る見るうちに無くなり、 目の当たりにした女性陣の鼻が、ちょぴり高くなったのは言うまでもありません。
  • 帰り道は美しくなった桂川に沿って、松尾橋まで探鳥しました。モズが行く先々で見られ、 水中に忙しく潜ってエサ取りするキンクロハジロ、ウグイスの初鳴きも聞きましたね。
  • 昼食時には、目の前の水たまりで水飲みをするマヒワの群れ、木々を移動するアトリの群れを、皆さんと見ることができました。
  • 担当 : 西原  岸川  森田  伊規須(記)    写真 : 沙悟浄 
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平成23年2月13日(日)/亀岡池尻探鳥会参加者数:31名/見聞鳥数:57種
  • JR千代川駅を下車した時は小雪がちらついていました。周辺の山々は真っ白の雪景色。 桂川に架かる月読橋も薄っすらと雪がついていましたが、歩くのにそんなに危険ではありませんでした。
  • 橋上からはホオジロ、カワラヒワ、ツグミなどを見て、桂川左岸堤防道を北へ進む。一羽のタゲリを見つける。ベニマシコの声。
  • 田んぼの中の道ではヒバリ、ツグミ、イカル、ケリ等を見る。ノスリとカラスの喧嘩を見てから池尻に到着。
  • 寒い風の吹く休憩所で、短時間で、昼食を済ませる。
  • 中池の奥に2羽のトモエガモを全員で見る。上の池を回って、池を一周して、一旦、鳥合わせをした時には、50種以上の鳥を確認していました。
  • 担当: 多賀靖治(報告)、井上二三男、山下勝平   写真: 太郎冠者
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平成23年2月6日(日)/淀川中流域河川敷探鳥会参加者数:40名/見聞鳥数:59種
  • 1週間前までの寒さに比べて、風もなく穏やかな晴天に恵まれた探鳥会になりました。
  • 鳥も暖かさに誘われたのかたくさん出てくれました。
  • 枚方を出発してすぐにベニマシコ、タシギが見られました。淀川にはアメリカヒドリガモのきれいなオスがいました。
  • センダンの実がまだたくさん残っているせいか、大阪府中のヒヨドリが全部集まっているくらいいました。
  • 昼食の場所ではアキニレの実が風で飛ばされて落ちているのをついばんでいるマヒワ30〜50羽くらい見られました。
  • 猛禽類もハヤブサ、オオタカ、ノスリ、ミサゴなどが飛んでいるのと止まって休んでいるのが見られました。
  • ただ例年に比べてカモ類の数が少なかったように思われます。
  • 無事牧野について鳥合わせをした直後にハイタカが対岸に止まっているのが見られ、追加しました。
  • 担当幹事 前田(報告)    写真:クゥ〜
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平成23年1月30日(日)/嵐山探鳥会と平成23年度総会・懇親会参加者数:42名/見聞鳥数:48種
  • 阪急松尾駅の温度計の表示は氷点下。寒い朝でした。
  • 松尾橋北で皆さんの到着を待っている間にノスリやマヒワが出てくれました。
  • 見れるか心配していたベニマシコですが歩き始めて早々に雌一羽を見ることが出来一安心。 道中も何度か見ることが 出来ました。
  • アキニレに集まるマヒワの7、8羽の群れをプロミナーでゆっくりと観察。 光線条件も良く雄の黄色が一際綺麗に 見えました。
  • 中の島公園に早めに到着したグループのお一方が遠方の岩田山に止まる猛禽を見つけて下さいました。  かなり距離があり識別しづらかったですが頭が黒っぽくモミアゲがあるように見え、相談の結果ハヤブサということに。
  • 後方のグループがなかなか到着せず「遅いな〜」と待っていましたが、 後方のグループはアリスイやクロジを見ておられたとのこと。見たかったなぁ…アリスイ。
  • 総会の開始が11時ということで、決められた時間の中でありましたが 見聞鳥もそこそこ多く楽しい探鳥会であったと思います。
  • 帰宅後気付きましたが見聞鳥でゴイサギが抜けていました。すみませんが一種追加で48種に訂正します。
  • 担当幹事 福山 森田(報告)    写真:太郎冠者・クゥ〜
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平成23年1月23日(日)/池めぐり探鳥会参加者数:42名/見聞鳥数:43種
  • 寒中お見舞いと言いたいところですが、何故か今日の大和路は好天に恵まれ大極殿のしびが金色に輝いていました。
  • ご案内のように 今日は何時ものコースを逆に歩いて 池巡り探鳥会としました。と言いますのも 寒い寒中の探鳥会  トイレの心配もしながら、午前中に探鳥を終えたい策略がありました。何時ものお家に居場所のない面々42名も駆けつけて下さいました。
  • 見聞鳥は水辺の鳥 山野の鳥 取り混ぜて 43種。これといって珍しい種は出ませんでしたが、クイナ・ベニマシコ がこの地での初認では。 でも全般的に 個体数が少なくて このところの雨不足で 池の水も少なくて。
  • 鳥合わせの後 大極殿ウオッチングのメンバーとアリスイ探しのメンバーに分かれての流れ解散となりました。 おりしも昨夜は若草山を燃やす日 若草山が黒く焦げていました。
  • あそうそう 伏見や 宇治やらで ヒレンジャクが出没しています。木の実が残って居れば観察のチャンスは一杯ありますよ。
  • ではでは来週は探鳥・総会・懇親会 多くのご参加お待ちしています。懇親会の予約受付中です。
  • 池巡り探鳥担当 山副。
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平成23年1月9日(日)/新春植物園・加茂川探鳥会参加者数:名/見聞鳥数:種
  • 写真:太郎冠者
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    大勢の会員さんが集まり、新年の挨拶です   
     
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    新春の日差しの中で、あちらこちら 
     
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    ルリビタキが居たのかな  
     
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    トラツグミからこう見えたのかな   
     
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    番外。葵橋上流にこんな物が居ました