京都野鳥の会 探鳥会の記録 2014年


平成26年12月23日(火)/ 湖北探鳥バスツアー参加者数:41名/見聞鳥数:62種
  • 「京都野鳥の会」恒例、オオワシ詣でに行ってきました。
  • 今年も京阪バスさん、ガイドの今井さんには、大変お世話になりました。
    またジュニアのメンバー4人が参加し、お手伝いをしたり、探鳥の成長ぶりを発揮してくれました。
  • さて、烏丸半島に寄って、キンクロハジロやオオバンの群れを見て、先ずはウォーミングアップです。
    その後バス車中からカモ達の姿を楽しみながら、湖北水鳥センターを目指しました。
  • 着いてセンター前から探鳥を始めました。
    オオヒシクイ、マガモ、カンムリカイツブリ、カワアイサ、オオジュリンなど。
  • 中でも採餌に忙しいホオジロガモが潜ったり出てきたりして、とても可愛かったです。
  • お昼を済ませ、いよいよオオワシ詣でです。
    積雪を予想していたのですが雪はなく、山本山は堂々と(見えた)私たちを迎えてくれました。
    あの長い参道(?)をワクワクしながら出会いの時間を待ちました。
    見つかると歓声があがったりして十分楽しみました。
    そして、「来年も来てね、私達も来るから。」と声を掛けて、別れを惜しんできました。
  • 次に、お目当てのコハクチョウです。 田んぼに群れで休んでいるという情報を得て、バスを回してもらいました。
    54羽ぐらいでしょうか、幼鳥を囲んだ家族群が、落ち穂を拾ったり、休んだりしていました。
    なかでもオスが長い首を伸ばし警戒をする姿が勇ましかったです。
  • 今年は41人が「京都野鳥の会」を代表して、オオワシ詣でに行ってきました。
    来年もきっと良い年になりそうです。
  • 担当:福田 ・ 伊規須     写真:福田 ・ 碧尉
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平成26年12月21日(日)/ 三川合流探鳥会会参加者数:33名/見聞鳥数:51種
  • 足元はぬかるんでいるものの、お天気に恵まれた一日でした。
  • 集合場所からイカルが見られ、幸先の良いスタートが切れました。
  • 行き道はキジの声を聞きながら(見た人も)進み、川ではオナガガモ・イソシギ・カンムリカイツブリなど カモの群れを観察しました。
  • 上空ではハイタカ・ノスリ等のタカ類と、今日は常に鳥の気配がある恵まれた一日となりました。
  • 河川レンジャーの田子さんに、案内などお世話になりました。
  • 担当:福田、森(一)、韓
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平成26年12月14日(日)/ 巨椋干拓田探鳥会参加者数:24名/見聞鳥数:25種
  • 田圃の水溜りに氷りが張り強い寒風の吹く中での探鳥となりました
  • 近鉄向島駅から西へ流れる排水路は大規模な護岸工事中の為いつものコースを少 し変更し南の高速道路沿いの排水路沿いに西に向い古川のヘリポート付近まで行 き風を避けて古川の護岸下て゛昼食
    その後、古川の右岸堤を北に向い中央の排水 路で堤を降りそのまま、スバル高校に向かって歩きました。
  • 高速沿いの水路ではサギ類の他カワセミを、ゆっくりと見ることができました又 古川では、アオアシシギ3羽、ハマシギ2羽を皆で見る事ができました、
    それ以外 では、チョウゲンボウにあちこちで出会い最後にミヤマガラス50羽程の群れが見 られましたが、ワシタカ類は1種のみ他の鳥も個体数が少なく、やや寂しい感は 免れませんが、
    越冬と思われる、アオアシ、ハマシギを見られたのか゛慰めでし た。
  • 担当:井上(報告)  杉浦 

平成26年12月7日(日)/ ほしだ園地探鳥会参加者数:19名/見聞鳥数:20種
  • すっかり寒くなり前日は大阪市内で雪が降ったので心配でしたが、当日はお天気に恵まれました。
  • 川沿いで2羽のカワセミが、時折ダイブを見せてくれたり楽しませてくれました。
  • シーズンになるとかなりハイキング客が増えるようで、行き道は元気な子供の団体と歩くような形になり、 鳥の声や姿があまり見られませんでした。
  • 山道では飛び交うエナガ、ジョウビタキ、コゲラなどに出会い、キクイタダキやルリビタキを観察したグループもありました。
  • 昼食時には中村さんのカラスクイズや、西迫会長のマレーシアのお話、アンモナイト型のツヅラフジの観察などこれだけでも充実した気持ちになりました。
  • 帰りは標高50mの吊り橋に揺られながら、まだ残っている紅葉が目を楽しませてくれました。
  • また川沿いの同じ場所でカワセミがみられました。
  • 担当:韓(報告)、福田、伊規須
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平成26年11月30日(日)/ 秋の大宮谷林道探鳥会参加者数:25名/見聞鳥数:25種
  • 当日は雨の日に挟まれた奇跡のような晴れの一日でした。里の紅葉はまだまだ綺麗で、紅葉狩りで賑わっていました。
    大宮谷林道に入ると、さすがにここまで登って来る人は殆どいなくて、色とりどりの落ち葉の絨毯を踏みながら歩きました。
  • 前日土曜日の雨の影響で落石が大変心配でしたが、何事もなくて良かったです。
    途中渓流沿いで一部道が傷んでいる所があって、重機が入っていました。
  • 鳥は、声を聞くだけ、というのが多かったです。
    見えても、常緑樹から常緑樹に矢のように素早く飛んで中に入ってしまうので、なかなか同定できませんでした。
    条件が悪い中、それでも目・耳の良い若い方々のお蔭で、カラ類・カワガラス・ミソサザイ・ルリビタキ・カヤクグリ ・ホオジロ・ウソ等々を見聞できました。
  • 今日はこれと言って目玉がないなぁと思っていたら、復路で、運よくクマタカが飛んでくれました。
    見える時間は短かったですが、ほぼ全員見られたと思います。 前回、今年4月に見て、今回も見たので、今の所、確率100%の出現率という事になります。
  • 野草は、案内に書いていたものはもう季節が進んでいて、殆ど 花を見る事はありませんでしたが、マツカゼソウは一か所だけ 未だ花が残っていました。
  • 今回も、関東から夜行バスで参加された方がおられて、その 熱意に感心しました。
  • 報告:奥村(報告/写真)・土橋・手嶋   
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平成26年11月23日(日)/ 西の湖探鳥会参加者数:25名/見聞鳥数:48種
  • 安土駅を降りて、西の湖畔の芦笛ロードを散策しながら探鳥しました。
    出発したころは晴れていましたが、次第に雲が広がり一時小雨がぱらつきました。 曇っていたのは一時間ほどで、その後は暖かい晴天になりました。
  • 芦笛ロードの入り口付近から電線に止まっているたくさんの鳥を見つけました。 ツグミの集団で、全部で100羽近い数でした。
  • 草原の中は、ホオアカ、ヒバリ、モズなどが見られ、西の湖にはヒドリガモ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ など少し遠かったのですが、確認できました。
  • 今回はタカ類もたくさん見られ、草原の中に降りているコチョウゲンボウ、 上空にはミサゴ、オオタカ、チュウヒ、ノスリ、ハイタカ、チョウゲンボウなどが次々と飛んでくれました。
  • そのほか、犬に襲われたのか怪我をしているタヌキや首から上の白いバン(アルビノ)が見られました。
  • 期待していたタゲリは見られませんでしたが、暖かい気持ちの良い探鳥会でした。14時鳥合わせをして解散しました。
  • 報告:前田   写真:碧尉
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    チュウヒ♀ 
     
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    バンの親、バンのヒナの奇色型 
     
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    カンムリカイツブリ 
     
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    We are looking for タゲリ! 
     

平成26年11月16日(日)/ 秋の大文字山探鳥会参加者数:26名/見聞鳥数:26種
  • 予報は曇りでしたが、絶好の行楽日和になりました。山頂は、何度かの下見でも見た事がないような人々々々で大混雑でした。
    毘沙門さんの紅葉はまだ少し早かったですが、山中ではかなり紅葉が進んでいました。
  • 初参加者が2名、お若い方が数名、参加頂きました。
    また、遠く関東から夜行バスで来られて参加された方がおられました。多分、今迄で最も遠くからの参加者だろうと思います。 お疲れさまでした。
    クラスAにも関わらず、思っていた以上に多くの参加者でした。
  • 大文字山は、一杯コースがあって、今回、あまり危なくなくて、鳥が出そうなコースを選びましたが、見聞はやや少なかったです。
    やはりここは初夏が狙い目ですね。また来年企画します。それでも、目の数のおかげもあって、何とかまぁまぁの見聞数にはなりました。
    シロハラ、ルリビタキ、カシラダカなどの見聞があり、もうすぐそこまで冬が来ているのを感じました。
  • 予告の「あべのハルカス」はガスで見えませんでしたが、京都市内ははっきり見る事ができました。
    遠くに宇治川や桂川がキラリと光って見えました。
  • 山頂から少し下った所にブナの大木があるのを教えて頂きました。 何度もその下を通っていたのに、全然気付きませんでした。ありがとうございました。
  • 今回、終始気を付けていたのですが、毎朝の散歩の癖で、歩くペースがどうしても速くなってしまって、反省しています。
  • 担当:奥村(報告)・大住・森昭雄
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平成26年11月9日(日)/ 山の辺の道探鳥会参加者数:5名/見聞鳥数:31種
  • 起床時には雨が降り始めていたので、現地集合時で中止の判断をすることになるかも …と思いながら柳本駅へ。
  • 担当を含めて5名の参加でしたが小雨なので、コースを半分に短縮して巻向駅までの 山の辺の道を探鳥しました。
  • 駅から崇神天皇陵までの住宅地に、イソヒヨドリ、ムクドリ、ジョウビタキ、モズな どの姿があり好調なスタート!
  • 崇神天皇陵の周囲では、アオジ、ホオジロ、ビンズイ、カシラダカ、カワラヒワなどを。
  • 壕には50羽のオシドリ、キンクロハジロ、マガモ、カルガモ、カイツブリの姿がありました。
  • オシドリ♂の、エクリプスから変身する過程を初めて観察出来ました!立派な銀杏羽のある♂の中に、
    頭と顔は♂の色調になっているのだけど銀杏羽のない「あれっ、なんかおかしいなぁ…」と感じてしまう個体がずいぶんと混じっていたのです。
  • 18羽で電線に止まっていたツグミの群れは、今年の初認でした。
  • 池では、カイツブリ2羽が水上をすごいスピードで追っかけっこする光景に出合いました。 これはカイツブリのディスプレイなのでしょうか?
  • 小雨模様でウォーキングの人が少なく静かな山の辺の道だったので、野鳥の姿が多く 見られたのかもしれません。楽しめたコースでした。
  • 担当:神谷・森(昭)・坪内(報告)
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平成26年11月2日(日)/ 大泉緑地公園探鳥会参加者数:12名/見聞鳥数:26種
  • 降水確率が高かったためか、新金岡駅改札口に集合したのは12名でした。
    曇り空で少し蒸し暑かったが、木々は紅葉、黄葉に染まり目を楽しませてくれました。
  • シジュウカラの群れが、いろんなポーズで枝をつついては虫を探している様子をゆっくり観察できたので、
    ネクタイの幅で♂♀の区別をしているうちに、長さに違いのあることに気が付きました。
    下尾筒までネクタイがあるのと、1〜2p短いのとです。これは成鳥と若鳥の違いなのでしょうか?
  • 池にはヒドリガモ20羽程度、ホシハジロ1羽、キンクロハジロ1ペア、オオバン20羽位とすっかり冬羽になったカイツブリの姿がありました。
  • 今回もオオタカは居ました。センダンの木に止まって貫録十分!全員で感動でした。
  • 鳥の数は少なめでしたが、雨降りは食事の時だけで幸運に恵まれた探鳥会でした。
  • 担当:井上・前田・坪内(報告)

平成26年10月26日(日)/ 松尾・亀山公園探鳥会参加者数:32名/見聞鳥数:39種
  • 気持ちのいい青空の下、絶好の行楽日和となりました。
  • 河川敷ではマラソン大会や運動会も催され、嵐山では観光客でにぎわっていましたが、トラブルなく行うことが出来ました。
  • 初参加4名の方が来られましたが、担当幹事やお手伝いしてもらった幹事の方により、しっかりサポートしてもらいました。
  • また当日、京都新聞社の記者が同行され、翌日の京都新聞市民版に探鳥会の様子が掲載されました。
  • 先週、河川の上空を飛び交っていた数種類のツバメ達は、すっかり姿を消してしまいました。
  • 夏鳥ではノビタキ、メボソムシクイが、冬鳥ではジョウビタキ、アオジ、アトリが楽しませてくれましたが、期待していたカモ類は少数しか見ることが出来ませんでした。
  • 担当:土橋(報告)・森(一)・井上   写真:伊規須
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平成26年10月19日(日)/ 曽根沼探鳥会参加者数:25名/見聞鳥数:45種
  • 一年間で何度あるのかと言う程の、雲一つない晴天の一日でした。
    日差しも強く、鼻の頭が少し日焼けしましたが、風は爽やかでした。
  • 宇曽川ではハジロカイツブリ3羽が盛んに潜ったり浮かんだりしていて楽しむ事ができました。
    カモ類も殆どエクリプスでしたが、一通り出ました。
  • セキレイ3種も出揃いました。ジョウビタキも今季初認できました。
    当地初のアリスイも見聞できました。ノビタキも複数羽見聞できました。
  • 12日(日)の下見時は早朝に出発して、本番より2時間位早く現地に着いたので、そのせいか見聞数は多かったですが、
    本番での見聞は少し物足りない気がしました。
    出現種数は下見時が32種で、本番では45種と本番の方が圧倒的に多かったのですが、物足りなさを感じたのは、
    先ずミサゴが出なかったこと、カモ類、サギ類、ノスリ等の数量が少なかった事にあるのかもしれません。というか、期待が大きすぎたのかも。
  • 野草では、ノゲイトウ、コセンダングサ、シロノセンダングサ、アメリカセンダングサ、ミゾソバ、シュッコンソバ、ブタナ、等が目に止まりました。
  • 公園の道に、木の実の鞘(後日の調べで翼でした)が一杯落ちていて、ずっと何の木の物か分からなかったのですが、シナサワグルミと教えて頂きました。
    他にはアキニレの実がたわわに生っていました。
  • 長距離コースでしたが、全員無事歩ききる事ができました。
  • 解散後、オオバンの写真を撮った方から、ヨシガモが一緒に写り込んでいたのに気付いた、との連絡がありましたが、
    他に肉眼で見た方がおられないようなので、見聞種には入れずに、参考だけにしました。
  • 担当:奥村(報告)・西原・手嶋   写真:太郎冠者
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平成26年10月9日(木)/ 植物園・賀茂川探鳥会参加者数:32名/見聞鳥数:30種
  • 曇り空ながら快適な気温の中、まだまだ緑濃い園内を、いつも通り三々五々自由に散策して実施しました。
  • 初参加の方は若い女性2名と、幼児1名を連れたご夫婦1組でした。若い女性2名の案内をIさんにお願いし、私はご夫婦を案内しました。
  • 東屋のある「東の池」北端の下枝にカワセミ♂♀2羽が止まっていたのを多くの方が観察できました。また、ヤマガラはあちこちにいて愛嬌を振りまいていました。
  • 園内で本日期待のコサメビタキ・エゾビタキ・センダイムシクイを見れた方がいました。鳥合わせのとき、近くのサクラの高枝にコサメビタキが止まり、全員が見れました。
  • 賀茂川の上空に、ショウドウツバメが10羽ほど飛んでいるのが見えました。
  • [番外] 植物園内の賀茂川門付近でテンを見たと言う方がいました。頭胴長がイタチより10cm以上長かったそうです。
  • 担当:杉浦(報告)・福田・福山    応援:伊規須
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    撮影:福田
     
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    撮影:杉浦
     
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    撮影:伊規須
     
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    撮影:杉浦
     
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    撮影:福田
     

平成26年9月26日(日)/ 太陽が丘府民探鳥会参加者数:46名/見聞鳥数:28種
  • 朝の集いの前にオオタカ、ミサゴが上空を飛び幸先良いスタートかなと思いましたが、目的のタカは残念ながらサシバ1羽でした。
  • 公園内には、コース上にスズメバチの巣があり、たくさんのハチが飛んでいるとの情報で、迂回して探鳥をしました。
  • 調整池には、親子のカイツブリが、2家族いて、子供はまだ首筋に縞模様が残っていて、親から餌をもらっていたり、
    多分来たばかりと思われるコガモ2羽が長旅の疲れか、木の枝に座り込んでいるのが見られました。
  • また、久しぶりにカワセミがきれいな姿を見せてくれました。
  • 公園内も鳥は少なかったのですが、南へ帰る途中のコサメビタキがいました。
  • ここでは、初めての丸々と太って元気そうなタヌキが2匹見られました。
  • 鳥は少なかったのですが、秋晴れの天候に恵まれて、気持ちの良い探鳥会になりました。
  • 昼前に鳥合わせをして無事解散しました。
  • 報告 : 前田
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平成26年9月21日(日)/ 荒神山探鳥会参加者数:30名/見聞鳥数:34種
  • 前日の土曜日に、白樺峠では2000羽超のサシバが渡ったとの情報があり、そして例会当日の日曜日、
    予想外の好天に恵まれ、一面の青空に秋の雲がまばらに浮かぶ絶好のタカ見日和になりました。 タカが飛ばないはずがない条件が出揃いました
  • 河瀬駅に着いて、まだミーティングが始まる前に、かなり近い所で30羽程度のタカ柱を見ました。
    さらに、宇曽川に着くまでの道中にも20羽程度のタカ柱を見る幸運に恵まれました。 猪子山のように決して数は多くはありませんが、満足の結果でした。
  • 宇曽川の天満橋付近では、ミサゴが飛び、イソヒヨドリ♀もいました。帰路、同所でコガモ2も初認しました。
  • ご高齢の参加者が二名おられたので、山道は止めにして、主に林道を歩きましたが、そんな心配は無用な程お元気なお二人でした。 是非見習いたい、と思った人は多かったです。
  • 野草は、キツネノマゴ、ツリガネニンジン、ミズヒキ、キンミズヒキ、ヒヨドリバナが目に留まりました。
  • 山頂付近の荒神山神社の駐車場で、昼食をとりましたが、ここでは期待のタカは見られませんでした。 その代りアサギマダラを何度か見ました。
  • 担当:奥村(報告)・土橋・岸川・西原  写真:太郎冠者
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    鷹に飽き 水面をじっと 見つめけり
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    ひな壇に 並んだ面々 満足げ

平成26年9月18日(木)/ 京都御苑探鳥会参加者数:30名/見聞鳥数:18種
  • 御苑を左回り・右回りする2つのグループに分かれ、主として木陰の草地を散策しながら探鳥しました。
    私のグループは、私の進み方が速くて2つに分裂、結局3つのグループに分かれました。
  • 初参加の方は1名でしたが、すぐに入会すると言っておられました。
  • 目当てのトリは残っている夏鳥と渡り始めの小鳥ですが、この時期ほとんど見聞できず物足りなかったという印象で終わるのを避けるため、
    トリだけでなく動物・植物全般を見て回り、参加者同士が気付いたことを気軽に説明しあうようお願いしました。
  • 案の定、残っている夏鳥は0種、渡り始めの小鳥はコサメビタキの1種でした。
    しかしカワセミが出たこと、あちこちにヤマガラがいたこと、初参加の方にコゲラを見てもらったこと、はよかったです。
  • 鳥合わせのあと、Tさんから「トチの大きな実」、Wさんから「コブシ類の木の集合果」について、参加者全員に再度説明してくださいました。
  • 担当:杉浦(報告)・伊規須・福田
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    撮影:福田
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    撮影:福田
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    撮影:福田
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    撮影:杉浦

平成26年9月7日(日)/ 藤前干潟日帰りバス探鳥会参加者数:46名/見聞鳥数:34種
  • 9月7日、明け方まで雨が降っていたので天気を心配したが、出発の頃には回復し、良く晴れた暑い中での探鳥となった。
    参加者は担当3名を入れて、46名。バスはほぼ満席で、車中は和やかだった。
  • 満月の1日前なので、潮の引きも上々。期待に胸を躍らせてバスを降り、10:30頃から探鳥を始めた。
  • カワウの集団が隊列を組んで飛んできて、急にバランスを崩したかのようにひらひらと川に落ちてゆく。まるで落雁を見ているようだった。
  • カワウの大集団、ウミネコの大集団の中にオオセグロカモメが数羽混じっていた。
  • ミサゴが5羽杭に止まっていたが、もうお腹いっぱいなのだろうか?水の中で魚が跳ねても知らんぷりで止まっていた。
  • シギ・チの姿を見つけようとみんなで探すも、個体数は少なく干潟はずっと遠くでスコープでも判別に苦労する。
    嘴の形や反り具合、足の色や体の色調などを図鑑片手にワイワイ話しながら、交代でスコープを覗いた。
  • 夏羽のダイゼン、オグロシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、アオアシシギ、セイタカシギ、イソシギなどが見られた。
  • エクリプスのマガモ、コガモ、キンクロハジロ、ヨシガモなどの姿も少し見られたが、カルガモがやたらに多かった。
  • 帰りに寄った弥冨野鳥園では、展示室にたくさんの標本や野鳥のはく製が展示されており見ているうちに、
    干潟で感じたもどかしさやもやもやが、うすれていった。(こう思ったのは私だけじゃないですよねぇ〜)
  • この探鳥会を計画、入念に下見・準備をして下さった福山幹事に感謝します。ありがとうございました。
  • 担当:福山・井上・坪内(報告)  写真:太郎冠者
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    遠慮がち 中州を占める カモメウに
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    潮満ちて 残りし干潟 朧かな

平成26年7月6日(日)/ 山科川早朝探鳥会参加者数:34名/見聞鳥数:23種
  • 予報では曇りでしたが、時折薄日が差したりしていました。
    暑かったですが左程ひどくもなく、木陰では気持ち良い風もありました。熱中症が心配でしたが、全員無事歩けました。
  • 6/29日(日)の下見では鳥が少なくて(17種)、案内に書いたカワセミもササゴイも出なかったので、気が重くて、 来年はここはもう止めようかな・・・とさえ思っていましたが、
    本番ではそこそこ出てくれました(23種)。 やはり目の数ですね。
  • 下見では見なかったハヤブサの成鳥と幼鳥も、去年と同じビルの窓の水切りの所に居ました。
    ただやっぱり去年同様、ササゴイが全く出なかったのは大変残念でした。
    年々少なくなってきています。かつては10数組も繁殖していたのに、今年は、私の観察範囲では1ペアだけのようで、心配です。
  • カワセミは、何度も川面すれすれを飛びましたが、一度も見える所に止まらなかったので、全員が見ることはできませんでした。
  • 参加者は、とても多くて(34名)。やはり皆さん、近場を望まれてるなぁと改めて思いました。
    しかし近場では鳥が少ないし、企画するのが大変難しいです。
  • イネ科の野草で名前が分からなかったのを調べました。”多分”ですが「シマスズメノヒエ」か「アメリカスズメノヒエ」だろうと思います。
    もちろん帰化植物です。もう一寸調べます。
  • 今回も解散場所で鳥の羽根を見せて頂きました。ありがとうございました。
  • 担当:奥村(報告)・森昭雄・西原・岸川

平成26年6月29日(日)/ 栂ノ尾探鳥会参加者数:25名/見聞鳥数:19種
  • 朝、栂ノ尾バス停横売店の女将さんが二、三日前にピンク色した鳥を見たとの話を聞き ひっよっとしたらアカショウビン?と期待を膨らませ探鳥会に出発。(そんなことは無いか)
  • 高台寺裏参道上って行くと幸先よくサンコウチョウ、キビタキの声で 出迎えてくれました。
  • そして林道を行くとオオルリ、ヤブサメ、ホオジロの囀りを聴きながら昼食場所へ、
  • 沢沿いでの食事中背後の杉木立から力強いサンコウチョウの声が!!、
  • 食事中の手を止め皆が姿を探すも数名の人を除き姿を確認することが出来ませんでしたが楽しい探鳥会でした。
  • 担当:岸川、 西原、 前田、 森(昭)報告
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平成26年6月22日(日)/ 大文字山探鳥会参加者数:8名/見聞鳥数:26種
  • TVのDボタンの天気予報が各局で全く違うことを、迂闊にも始めて知りました。今まで、みんな同じだとばかり思っていました。
    朝の内に止むと予報していたTV局もあったので、それを信じることにしました。
    雨の上がるのが予報より遅くて、集合時間でもまだ弱い雨が降っていましが、参加者が計8人になったので実施しました。
  • 午後にはまた降る予報ということで、大文字山には登らず、半日のコースに変更しました。
    安全第一なので、山裾を中心に歩きましたが、途中から陽が差してきたこともあって、結局午後2時ごろまで山にいて、
    オオルリ、キビタキ、ホトトギス、センダイムシクイ、ホオジロ等々、計26種を見聞しました。
  • 鳥以外では、モリアオガエルのオタマジャクシやムラサキシキブの可憐な花を見たり、ハンミョウの色彩に見とれたりして、 梅雨の止み間のひと時を楽しみました。
    中味の濃い充実した探鳥会になったと思います。
  • 秋には是非もう一度大文字山探鳥会をやりたいと思います。
  • 担当:奥村(報告)・伊規須・大住・手嶋   応援:西迫
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    撮影:伊規須
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    撮影:西迫
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    撮影:西迫
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    撮影:西迫

平成26年6月12日(木)/ 植物園・賀茂川探鳥会参加者数:27名/見聞鳥数:23種
  • 恒例の新春探鳥会と同じコースを、雨の止んだ平日、新緑の下で実施しました。
  • 本探鳥会の案内が毎日新聞に掲載されたのと、会員のYさんがお知合いの方数名をご紹介いただいたので、初参加の方が10名も来てくださいました。
  • 正門が開くのを待っているとき、セグロセキレイが幼鳥2羽を連れ、ケヤキ並木の下で餌探しするのが見えました。
  • 東屋のある「東の池」北端の杭の上にカワセミ♂幼鳥がずっと止まっていたので、ほぼ全員が十分観察できました。
  • 植物生態園南の林で、数名の方がキビタキ♂を見て盛り上がりました。
  • 賀茂川の中洲の草むらにいたキジバトをプロミナで初参加の方に見ていただきましたら、美しいトリだと言っておられました。
  • 担当:杉浦(報告)・伊規須・多賀   応援:福田・松尾
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    撮影:福田
     
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    撮影:伊規須
     
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    撮影:伊規須
     
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    撮影:杉浦
     
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    撮影:杉浦
     
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    撮影:杉浦
     

平成26年6月8日(日)/ 河辺いきものの森・布施溜探鳥会参加者数:16名/見聞鳥数:24種
  • 梅雨入り最初の日曜日で、空模様が気になりましたが、真夏を思わせる雲に時折吹き抜けるそよ風に生き返るような一日でした。
  • 近江鉄道の河辺の森駅を降りて、生き物の森に向かう道は、青々とした稲と収穫間近い麦の金色に取り囲まれていました。  空には、ツバメ、ヒバリなどが舞っていました。
  • 馬場と生き物の森に挟まれていた草地は太陽光発電設置工事中でした。
  • 汗ばむような空気も、生き物の森に入るとひんやりとした空気に一変しました。しかし、ヤブ蚊をはじめとした虫に悩まされました。
  • メジロ、エナガやシジュウカラなど常連に混じり、森中に届けとばかりにキビタキが様々な声で囀っていましたが、 姿を確認するに至らず。
  • 森に隣接する愛知川の河原では消防が訓練中でした。一時間に1本の電車に間に合うべく森を後にしました。  
  • 大学前駅で下車して、布施溜公園に向かう途中の田圃でケリが畦を歩いていた。
  • 公園では犬の競技を開催中。池を一周してカイツブリを数羽見るも子連れは見当たらず。 公園の展望所で休憩後帰路につきました。  
  • 締めて見聞鳥は24種、参加者16名、  探鳥会の鳥あわせでは25種と発表しましたが、番号の振り間違いが有ったので24種に訂正。
  • 報告,写真 ・ 太郎冠者
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平成26年6月1日(日)/ 山科疏水府民探鳥会参加者数:48名/見聞鳥数:22種
  • 4〜5日前から真夏日が続いていて、この日も大変暑かったです。午後からは、京都は36度にもなって、初の猛暑日となりました。
    熱中症が一番の気がかりでした。度々休憩をして、水分補給をしました。
  • 毎日新聞に案内が載った事や、山科川で知り合った方が来て下さって、初参加の方が11名になりました。
    会員さんも、久し振りの平地の探鳥会だからか、いつもよりかなり参加が多くて、37名。計48名もの大盛況になりました。
  • 全員で移動するのは無理という事で、先ず会員さんを2班に分けて、初参加の方とで全部で3班にして、 更に初参加の方の班を2つに分けて案内することにしました。
    それで、3名の方々に担当の応援をお願いしました。ご協力ありがとうございました。
  • 時間差をつけて出発し、先ず始めに毘沙門堂に立ち寄りました。
    この時期なので、幼鳥が多く見られました。エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、 ツバメ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、ハクセキレイなどの幼鳥を見ました。
    ツバメの巣立ちビナが電線に並んで止まって餌をもらっていました。
    キビタキがあちこちで鳴いていました。運よく姿を見る事が出来た班もありました。残念ながらオオルリの声は聞けませんでした。
  • 日ノ岡では、希望者だけで、少しだけ山に入りました。それ以外の方は公園の東屋で、羽根を見せて頂きました。お世話になりました。
  • 鳥合わせは、各班でやって、その後、チェックリストを集約して結果報告とする事にしました。
    各班同じ見聞でした。山に入った方だけセンダイムシクイなどが見聞できました。
  • 参加者多数という事もあって、色々不手際をお詫びいたします。皆様のご協力で、 何方も熱中症になることなく無事終わることができました。
  • 担当:奥村(報告)・韓・坪内     応援:西原・岸川・伊規須

平成26年5月25日(日)/ 北小松・楊梅の滝探鳥会参加者数:34名/見聞鳥数:27種
  • 好天で、気温がかなり上がって暑い日になりましたが、 木陰では、爽やかで涼しい、気持ちの良い風が吹いていました。
  • 始めての探鳥地だからか参加者数はやや多かったです。 用意したチェックリストが殆ど出払いました。
  • 北小松駅のガード下で、コシアカツバメを見ました。 巣(多分去年の?)を修理している様子でした。
  • 雑木林を進むと、あちこちでキビタキの声が聞こえていました。時折、姿も見えました。
  • 時間がゆったりと有るので、便りの案内にも書いたように、度々寄り道、道草 をしました。
    道から少し入った所にジャケツイバラが咲いていました。間近で見られるのは珍しいと思います。
  • 途中、げんき村でトイレ休憩をして、公園の中を探鳥しました。
    二週間前にエナガの巣を見つけていたので、多分、もう巣立っているだろうと思って、皆さんに見てもらいましたが、
    未だのようでしたので、邪魔をしては、と思い、早々に立ち去りました。
  • 雌滝は、2月1日の下見の時は台風禍で通行止めになっていましたが、 二度目の下見では道が 修復されていたので、希望者だけで登って見に行きました。
    その為、便りの案内より、行程距離が少し長くなりました。
  • 雄滝へは安全を優先して、少し遠回りしました。いつ見ても、どっしりとしていて 雄大でした。
    あれだけの水量が毎日々流れているのは凄いと思いました。 大地の脈動を感じました。「灼熱の氷惑星」という古い本を思い出しました。
    水道代に換算して如何ほど?なんて思うのは庶民の習性・・・。
  • 他に、ホトトギスとアオゲラとサンショウクイの声、コガラ、ミサゴ、ホオジロ、 ヤマガラ、カワガラス、オオルリ等々を見聞しました。
    ハルゼミ?の声も所々で聞きました。今回も、若い方の観察力に沢山助けられました。感謝!
  • 本格的な登山道も一部ありましたが、全員無事、怪我なく歩く事ができました。
  • 担当 : 奥村(報告)・神谷・森田・西迫(写真)
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    まるで、草原みたい 
        風そよぐ 比良の山裾 夏来たり
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    楊梅の滝で涼み
        山路来て 滝のそよ風に 汗ひきぬ
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    まるでキビタキの天下
        声の主 どこだどこだと 夏木立

平成26年5月18日(日)/ 比叡山探鳥会参加者数:23名/見聞鳥数:31種

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平成26年5月9日(金)/ 京都御苑探鳥会参加者数:40名/見聞鳥数:22種
  • 新緑の御苑を散策しながら探鳥してきました。
  • 初参加10人がありました。
    中には、大学生3人とタイの方2人がおられ、帰国して子どもたちに探鳥させたいと言っておられました。
  • 九条池では若いアオサギ、カワセミを見て、鷹司邸跡からコオロギの里に向かって歩き出しましたが、
    葵祭が近いのか芝を刈る音が響き渡り、鳥の姿はムクドリ、カワラヒワぐらいでした。
    それでも、シジュウカラやヤマガラのさえずりで声を楽しみました。
  • コオロギの里でもさっぱり姿はなく、母と子の森でやっとキビタキに出会いました。
  • コースを変えて、白雲神社から出水の小川をまわり、宗像神社でアオバズク探しをしていると、
    センダイムシクイの声を聞いた、コサメビタキ、エゾビタキを見たと、声があがり良かったです。
  • 報告・写真 : 伊規須   
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平成26年5月4日(日)/ 太陽が丘府民探鳥会参加者数:60名/見聞鳥数:22種
  • 今朝は涼しかったが、天気は良く、日中は暑くなった。
    9時30分集合で、朝の集いの後、参加者が多かったので、子供たちや足に自信のない人達のグループと山 の中を中心に歩く人達に分かれて公園内を探鳥した。
  • 朝のうちは園内の人も少なかったので、ホオジロ、セグロセキレイ、メジロなど が見られたが、時間がたつにつれて人が多くなり、鳥があまり見られなくなった。
  • 夏鳥は、キビタキがあちらこちらで鳴いていたが残念ながら姿は見られなかった。
  • 山を周ったグループはセンダイムシクイの声や太陽が丘では初めてのコムクドリが電線に止まっているのを見た。
  • 鳥は少なかったが、天候の良い、新緑の中を散策し、気持ちの良い探鳥会でした。
  • 11時30分に広場に戻り、会員のUさんに羽の展示と解説をしてもらい子供たちも喜んでいました。昼前に鳥あわせをして解散しました。
  • 報告 ・ 前田     写真 ・ 太郎冠者      
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平成26年4月27日(日)/ 大宮谷林道探鳥会参加者数:20名/見聞鳥数:30種
  • 快晴に恵まれました。行事案内に「山道を12Km」と書いたからか、参加者はやや少なかったです。
    このコースは、随分以前には例会があったそうですが、今回の参加者のほとんどは、初めての探鳥地だったようでした。
  • 13日の下見では、まだ夏鳥は見られませんでしたが、その2週間後の27日、例会当日は、 ツバメ、ヤブサメ、キビタキ、センダイムシクイ、クロツグミ、オオルリ等々夏鳥の勢揃いでした。
  • オオルリは、数か所で、新緑の枝にとまって鳴く美しい姿を何度も見せてくれましたし、 クロツグミは、道の真ん中を歩いているので、私達が通行を遠慮する場面もありました。
    そしてそして、今回の超目玉はクマタカでした!!。往路、復路共見る事ができました。 高い所をゆったりと旋回していて、全員観察できました。
    例会での見聞は、かなり久し振りのように思います。
  • 今回、担当を、お若い方に手伝って頂き、優れた目、耳、観察力、知識のおかげで、大変充実した良い探鳥会になったと思います。
  • 野草は下見の時とは少し様子が変わっていて、全体に山上寄りに開花の中心が移動しているように思いました。
    ヤマルリソウ、ミヤマキケマン、コミヤマカタバミ、タチツボスミレ、シハイスミレ、等々を見ました。
  • 落石注意の箇所が何か所かあって心配していましたが、全員無事下山し終わることができ、大満足の30種となりました。
  • 解散後、セグロセキレイ、ムクドリ、モズ、アオサギの4種を見ましたが、 全員が確認できうる条件ではなかったので見聞種からは外しました。
  • 担当:奥村(報告)・土橋・手嶋・森田     写真:太郎冠者
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平成26年4月17日(木)/ 植物園・賀茂川府民探鳥会参加者数:35名/見聞鳥数:34種
  • 恒例の新春探鳥会と同じコースを、晴れの平日、新緑の下で実施しました。 本探鳥会の案内が京都リビングと毎日新聞に掲載されたので、初参加の方が11名も来てくださいました。
  • 正門が開くのを待っているとき、メジロが朗々とさえずっていました。まだ冬枯れの枝に止まるカワラヒワも見えました。
  • 東屋のある「東の池」北端の茂みから突如飛び出したカワセミが、まっしぐらに隣の「はす池」南端まで飛んで行きました。
  • 賀茂川門横のクヌギ?の木に止まるヒレンジャクを全員で見ることができました。キレンジャクを見た人もいたそうです。
  • 賀茂川の中洲にいたイカルチドリをプロミナで初参加の方に見ていただきましたが、チョコマカ動くので苦労しました。
  • 担当:杉浦(報告・写真)、多賀、森(昭)、井上
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平成26年4月13日(日)/ 安曇川河口探鳥会参加者数:16名/見聞鳥数:52種
  • 夏鳥の来訪に居ても立ってもいられない今日この頃
  • 曇り空にはピーチクパーチク ヒバリやイワツバメ、ツバメの声、安曇川土手には満開の桜並木そこに鳥見の一行がやって参りました
  • 押すな押すなの通り抜けと違いゆっくり桜を眺められるのに桜そっちのけで河原を見てはイカルチドリ、コチドリ、イソシギ、クサシギ、タカブシギ、カワセミ、タヒバリ
  • 土手の草地や畑地を見ては、ツグミ、シロハラ、カシラダカ、アオジ、ホオジロ、頭の黒いノビタキ
  • 時より聞こえるキジの声に歓声揚げ湖畔林を見てはオオジュリン、ホオアカ。
  • 空を見上げては頭の黒いユリカモメ、ミサゴその道中のうるさい事、おかげで帰りのバスにやっと間に合う
  • 見聞鳥は、52種。当地では少なめ、特に鴨類が。参加者は、16名。地元のバスの大きさを勘案すると適当な人数。行きも帰りもバスを準貸し切りにして地元に貢献した一行でした
  • 担当 : 前田、坪内、手嶋、西迫    (報告・太郎冠者   写真・坪内)
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平成26年4月6日(日)/ 矢田丘陵探鳥会参加者数:17名/見聞鳥数:31種
  • 真冬並みの気温で降水確率も高いとの天気予報にもかかわらず、参加された熱心な方々で楽しい探鳥会になりました
  • 富雄川では、コガモが美しい羽根色を見せてくれました。羽根を痛めているのか左翼の様子が変なバンを見ました。
  • 耕された畑に降りているカワラヒワの羽根も鮮やかな色になっており、ホオジロやアオジも繁殖期の美しい姿を見せてくれました。
  • 霊山寺から登った峠の上でヒレンジャクの群れを見ました。トウネズミモチの実は食べ尽くされていましたが、 近くのクロガネモチの実は、たくさん残っていました。
  • コバノミツバツツジ、ショウジョウバカマの花が美しく、木々の芽吹きが始まり、早春の楽しい山歩きになりました。
  • 矢田寺では、桜が満開でメジロの群れが来ていました。鳥合わせをしている時、気が散るほど鳴いている時もありました。
  • 報告 ・ 森(一)   写真 ・ 太郎冠者     
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    富雄川にて
       花見より鳥見が一番ご一行様
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    追分にて、この日一番の人気かも
       雨路来てほっと見上げる緋連雀
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    矢田寺近くにて
       雨上がり春待ちかねてアオジかな 

平成26年3月16日(日)/ 天野川探鳥会参加者数:32名/見聞鳥数:50種
  • 電車の中から彦根の気温が5℃の表示を見ました。歩き始めた時は、やはり湖北と感じましたが、 風もなく、晴れで、よい探鳥日和になりました。
  • ヒバリが空高くさえずっており、ネコヤナギの白い芽が春を感じさせてくれました。
  • カモ類の個体数は少なくなっていましたが、ホオジロガモの群れを見ることができました。
  • カンムリカイツブリも夏模様が目立つようになり、カシラダカの群れの中には、頭部が黒くなりかけている個体もいました。
  • 季節の移り変わる様子を見ることができ、初めて参加された3名の方にも探鳥を楽しんでいただきました。
  • 担当 ・ 西迫、手嶋、森(一)(報告)      
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平成26年3月2日(日)/ 太陽が丘府民探鳥会参加者数:40名/見聞鳥数:26種
  • 雨は上がったが、どんよりとした曇り空でした。 9時30分集合後、朝の集いをして、調整池を目指して出発しました。
  • 途中では、ツグミ、ホオジロ、アトリなどが出てきてくれました。 そのほかエナガやコゲラの巣作り中が見られました。
  • 池では、コガモが数羽、バン、カイツブリなどのほかジョウビタキが見られた。
  • 山道を避けて、ふるさとの森方面を歩きました。 シロハラ、エナガ、アトリ、カワラヒワ、メジロなどが次々と出てきました。
  • お目当てのトラツグミやルリビタキは見つかりませんでしたが、鳥の数は多かっ たので退屈はしませんでした。
  • 12時前に広場に戻り鳥あわせをして解散しました。
  • 報告 ・ 前田      
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平成26年2月16日(日)/ 大浦湖岸探鳥会参加者数:19名/見聞鳥数:40種
  • 怪しげな予報に躊躇って余所に行った方が良かったのか、ハプニングや思わぬ出会いにホクホクなのかは、 行った人にしか分からぬものなり。   
  • 南岸低気圧通過後の強風のため予定の電車は近江今津止め、更に乗り継ぎの電車がいつ来るのかちゃんと動くのかという状態で、 目的地の駅(永原)に着いたのは予定より30分以上遅れ。
  • 懸念していた時雨は無かったものの、強風に痛めつけられたり、日差しにホッコリしたりの一日であった。  
  • 駅を出発早々に山手の木に止まったノスリを発見。大浦川をウロウロするホオジロガモ♀、行きも帰りでも。
  • 河原の芦原では紅装束のベニマシコ見参。オオジュリンやカシラダカなども加わる環境であるが、今日の所は他にカワラヒワぐらい。
  • 河口の砂州にカモメ類がたむろ。識別の即席勉強会。
  • 昼から湖岸公園より東の方に足を伸ばし、カワアイサなどカモ類の群れを観察。先着の人々に教えられ、同じ所から遙か山中のオオワシを遙拝。
  • 後ろ髪をひかれる思いで帰途につく。途中大浦川河口で右後ろ足不自由なキツネに遭遇。
  • 強風の影響の残る京都方面の電車に何とか間に合う。 以上、見聞鳥 40種、参加者 19名  
  •  (追申)天候不順とは言え、解散予定時間を超過し、参加の皆さんに迷惑を掛け陳謝。
  • 報告、写真 ・ 太郎冠者 
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平成26年2月6日(日)/ 宝ヶ池探鳥会参加者数:32名/見聞鳥数:36種
  • 厳しい寒さの中、
    元気いっぱいの32名が参加されました。
  • 嬉しかったのは、
    会員さんからの紹介で来てみた、
    チラシを見てきた、
    毎日新聞を見た、
    ホームページで知りましたという方々が、10人もおられたことです。
  • さて、 私たちは、
    憩の森から入り、
    カラの混群を十分楽しみ、
    宝ヶ池では、
    オシドリ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、カイツブリを、
    じっくり見ることができました。
  • また野鳥の森の奥へ入っていくと、
    木々を飛び交うカラの混群の中に、
    アカゲラが混じっていて、
    出会いにときめきました。
  • う桜の森に着く手前では、
    カワセミ、アトリ、アオジの姿を見た方もおられたようです。
  • 担当 : 伊規須(報告) ・ 杉浦 ・ 福田     
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    沙悟浄
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    AOI

平成26年2月2日(日)/ 亀岡池尻探鳥会参加者数:13名/見聞鳥数:43種
  • 朝雨が降っていたのと天気予報も悪かったため、参加者は少なかったが、予定通り行きました。
  • 千代川駅を出発する頃には、雨は止んで山には低い雲がかかり、墨絵のような景色でした。
  • 月読橋から見る川は、昨年の大雨の影響らしく、河畔の背の高い、芦原や雑草は ほとんどなくなって鳥の隠れる所が少なくなっていました。
  • それでも堤防沿いの道を歩いていると、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、ジョウビタキなどが 次々と姿を見せてくれて飽きませんでした。
    川の中には、ヒドリガモとカワウがいたくらいでカモ類は少なかった。
  • 田園地帯の道では、暖かい日になったため、ヒバリが何羽も鳴きながら飛んでいました。
    田の水溜りにいたタシギが人に驚いて飛び立ちまた。
  • 上空にはトビのほかハイタカ、オオタカが飛んでいるのが見られました。
  • 鳥見に忙しく、池に着いたのは昼過ぎになりましたが、今年はヨシガモがたくさん見られました。
    その他、マガモ、コガモ、キンクロハジロ、ホシハジロのカモ類やオオバンもいました。 おまけは、ヌートリアのつがいが悠々と泳いでいました。
  • 昼食後上の池を周りましたが、カモ類は少なくここでも数羽のヨシガモが見られました。
  • 下の池に戻り、鳥合わせをして14時に解散し、田園の中を通って千代川駅に戻りました。
    (参加者の皆様へ、鳥合わせで42種としていましたが、キジバトが抜けていたため43種に変更しました。)
  • 報告 ・ 前田        
                      

平成26年1月26日(日)/ 嵐山・亀山公園探鳥会参加者数:23名/見聞鳥数:46種
  • 時おり時雨れる寒い日でしたが、この後、総会もあるということで、参加者は23名。
  • キジの情報が入っていたので、テニスコートを目当てに行ってみると、開けた河原のブッシュに、
    赤い肉だれが目立つオスがうろうろしていました。    
  • その手前には桜の広場があり、ここではツグミの群れが、木のこずえでクィクィとくぐもっていました。
    ツグミの名の由来は、このくぐもった地鳴きからきていると思っていたのですが、
    渡る前には鳴かなくなるところかららしく、春には是非確かめたいところです。
  • この広場では、オオタカ、越冬ツバメの姿が確認できました。
  • 川の方へ進むと、個体数は少ないもののヒドリガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、 カルガモ、マガモ、コガモ、カワアイサが見られました。
  • 桂川では今年もカワアイサの群れがよく見られます。
    台風18号で川ざらえがされ、魚も少なくなったのではと心配していましたが、 徐々に回復されてきたのかとほっとしています。
  • 亀山公園内では、森田君の案内もあり、多くのカラ類、冬鳥が見られました。 ラッキィーな人はミヤマホオジロを見たとか・・・
    本を開くと、学名は「エレガントなホオジロ類」とあり、冠とアクセントの黄色は、 どことなく優雅な品があり、誰もが憧れてしまいますね。
  • 参加者はベテランが多かったからでしょうか、予想より多くの種が見られ、 亀山公園を見直しながら総会に向かいました。
  • 担当:伊規須(報告) ・ 土橋        
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    見上げれば 梢に君か ツグミ君 
     
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    地に鳥に 爪痕残る 探鳥地 
      
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    灌木で 鶲(ひたき)や雀(から)の かくれんぼ
                   (太郎冠者) 
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    平成26年度総会  (伊規須)  
     

平成26年1月12日(日)/ 平城宮跡・池めぐり探鳥会参加者数:25名/見聞鳥数:45種
  • 晴れて日差しはあるのですが、ピーンと張り詰める寒さの中での探鳥でした。
  • 平城宮跡マラソン大会(2000名のランナーが参加)と重なり、先に池めぐりをしまし た。
  • 水上池ではカイツブリの声が聞かれ、コガモ・カルガモ・マガモ・ミコアイサ・オオ バン・バン・カワウなど。
    遠くにはオシドリ・ゴイサギがいました。 トモエガモが1羽入っているとの情報でしたが見つけられず、残念!
  • こなべ池ではミコアイサの♂2・♀3のグループが潜水を繰り返す様子を、近くでゆっ くりと眺められました。
  • うわなべ池ではノスリの飛翔を。
  • ハジカミ池ではハシビロガモの大集団(30羽以上)がエサ取りする様子や繁殖羽に なっているカワウの美しさに感動。
  • 最後に寄った平城宮跡ではヒバリの群れ・ホオアカ・ツグミ・モズに。
  • 参加された植田さんからハシビロガモとカルガモの頭骨標本をみせてもらい、 ハシビロの嘴は上下とも縁が目の細かい櫛のようになっていること、頭の形の違いな どを知ることができ有意義でした。
  • 担当:坪内(報告)・岸川・神谷       
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    走るだけの方に、人気有り、二千人も 
      熱気では 負けるな鳥見 寒空に
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    古墳の周濠を巡るミコアイサを追って 
      目を余所に 浮きつ潜りつ パンダ鴨
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    スタート地点に戻ってきたら、奥にオシドリの群れが 
      池の奥 やはり目立つよ 銀杏羽 (太郎冠者)
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                         (クウ〜)