京都野鳥の会 探鳥会の記録 2017年


平成29年12月24日(日)/ 巨椋干拓田探鳥会 参加者数:25名/見聞鳥数:35種
  • 薄日のさす、風のない温かな日和で、のんびりと干拓地内を歩くことが出来た。
  • 「まちの駅イオン久御山店前」をスタートして、「京都府警のヘリポート」のわきを通り「古川左岸」に出た。
  • 水辺の野鳥を見ながら「観世橋」を渡って干拓地内を歩いた後、「古川右岸」へ。その後は「久御山町体育館」まで古川沿いを歩いた。 
  • チョウゲンボウを5か所くらいで見ることが出来、電柱に♂♀のペアで止まっている姿もあった。
  • ニュウナイスズメは大きな集団は見られず、数羽だった。ミヤマガラスは探せなかった。ヒバリの姿も少なかった。
  • 古川ではタシギ、イソシギ、クサシギ、アオアシシギ(3羽)、カワセミ、ゴイサギの幼鳥、バンなどを楽しんだ。
  • モズのはやにえも2か所で見ることが出来た。(からからに乾いたトカゲ、毛虫、新しいバッタなどでした。)
  • 担当 : 坪内、前田、神谷、坂根      写真 : 杭田
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平成29年12月17日(日)/ 湖北探鳥バスツアー 参加者数:42名/見聞鳥数:47種
  • 湖南では晴天で湖岸道路を走るバスからオオバンやヒドリガモ、キンクロハジロ、葭原にチュウヒが舞う姿を見られたのですが、琵琶湖を北上するにつれて空が曇りだし、
    最初の探鳥地の西池には5センチほど積雪した道を進んでの到着でした。
  • 池の手前に沢山のカルガモ、オナガガモ、ヒドリガモなど、中ほどにミコアイサ、奥の方にオオヒシクイ等が見られましたが、
    雪がかなり降ってきたので早々に観察を切り上げて湖北野鳥センターに向かいました。
  • センターに正午頃到着。昼食休憩後、雨雪交じりの天候のためセンター付近での観察組と尾上漁港から野田沼、山本山方面への観察組にわかれました。
  • 尾上漁港では、スズガモ、ホオジロガモを、お目当てのオオハクチョウ、コハクチョウは山本山手前の田圃でかなり近くで観察でき、
    タシギの群れ、ノスリ、チョウゲンボウを観察された方もいました。
  • しかし、オオワシは山本山に見当たらず、センター前の湖上堤防付近の杭に止まっており、センターでの観察組の目を楽しませてくれていました。
  • センター組からの知らせでセンターに戻るも、オオワシが飛び立って空中でオオバンを捕獲するなどのあまり目にすることが出来ない光景は、
    センター組の少数者が満喫したのみでした。
  • 断続的な雨雪交じりの天候のためかセンター前の鳥の数が少なく、見通しが悪いため沖の堤防近くはスコープにも入ってこない状態でしたが、
    湖北の雪景色を味わうことが出来、思い出に残るバスツアーになったことと思います。      
  • 担当 : 坂根、前田      写真 : 杭田
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平成29年12月7日(木)/ 鴨川・糺の森探鳥会 参加者数:26名/見聞鳥数:41種
  • 快晴無風で寒くなく、まだ見頃の紅葉も眺めながら探鳥できました。
  • 集合場所の丸太町橋で、カワアイサの群・キセキレイ・ユリカモメの群が幸先よく出てくれました。
  • 夷川ダムに向かう疏水にセグロセキレイがいました。
  • 夷川ダムの池にカモ類が少なかったけれど、オオバン・キンクロハジロ・ホシハジロ・ヨシガモを観察しました。
  • 丸太町橋に戻って来ると、向こう岸にいたカワセミがこちら側に飛んで来て、落差工の床や石垣に止まったので多くの方が堪能できました。
  • 鴨川沿いをのぼって行く間に、イソシギ・オナガガモ・コガモにそれぞれ何度か出会いました。川沿いの木立ちにジョウビタキ♂と♀を見つけました。イカルチドリやモズをご覧になった方もいました。
  • 下鴨神社糺の森でシロハラ・ツグミ・ウグイスを観察、散策路でカラ類の混群に出会い、エナガ・コゲラ・シジュウカラ・メジロ・ヤマガラを見聞、 アトリを見れた方もいました。鳥合せの前、イカルが冬枯れのエノキに長く止まっていたのを多くの方が観察できました。
  • 担当 : 杉浦(報告)、坂根、中村      写真 : 杭田
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平成29年12月3日(日)/ 三川合流地探鳥会 参加者数:28名/見聞鳥数:40種
  • 当日、早朝は冷え込んだものの、集合時間ごろには雲一つ無い良いお天気となり、厚 着をしてきた人にとっては、少し汗ばむような温かい一日と成りました。
  • 八幡市駅の集合場所では民家の屋根にイソヒヨドリの雌が出迎えてくれ、気分を良くして出発。
  • 今年オープンした背割り堤サービスセンター向かいで、再度集合し幹事紹介と新規参加者の紹介等を終え例年の探鳥地へ。
  • 林の入り口手前では、アオジ、ホオジロ、ジョウビタキ、シジュウカラ等が私たちの目を楽しませてくれました。
  • 林の中を進ん行くと多くのイカルやヒヨドリが飛び交っていました。
  • 更に進んで宇治川沿いの水鳥が見やすい所ではホシハジロ、マガモ、キンクロハジロ、長い尾羽の無いオナガガモ、バン等が遠くで泳いでいました。
  • 私が下見の折に見かけた長い尾羽の無いオナガガモは、「鳥君の野鳥図鑑670」によると、雄化したオナガ ガモ雌と思われる個体(12月)が稀に見られると」記載されていましたが、
    今回の探鳥会ではかなりの距離があったため、皆さんに確認してもらえなかったのが残念でした。
    そして鳥君の説に納得出来ない方も居られるようでした。さて、鳥君説はどうなんでしょうか?
  • 今回、秋の台風の影響で川岸が20〜30mに亘って抉られいました。最先端まで残り三分程の所で 大木が通路上倒れ込んでいた為、残念ながら途中で折り返すこととなりした。
  • 報告者: 森 昭雄      写真 : 杭田
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平成29年11月26日(日)/ 近江高島探鳥会ー日本遺産「琵琶湖とその水辺景観を巡る」(その一) 参加者数:28名/見聞鳥数:42種
  • 滋賀県には日本遺産「琵琶湖とその水辺景観」に指定された所がいくつかある。 そのうち、公共交通機関で訪れる事が可能で野鳥の居そうな所を案内することとした。
    そのシリーズの第一回目として大溝地区(近江高島)を選定した。
  • 大浦、今津、新旭、安曇川と言った探鳥地に行くために通過するだけの 近江高島駅近くは、水辺(乙女ヶ池)が有っても、車窓から見る限り釣り人 だけで野鳥の姿は余りない。
  • 近江高島駅から、大溝城跡、乙女ヶ池、四十八体仏石仏群、白鬚神社、 打下浜、勝野港、大溝城下(町割り水路)と巡った。
  • 乙女ヶ池では水面に鴨が少ないようでも草陰にコガモが多数いた。また、 明るい空気の中、木のてっぺんに留まったベニマシコにしばし見とれた。
  • 台風の影響か四十八体仏石仏群の案内板が倒れていた。その手前の古北陸道でカラの混群の出迎えが有った。
  • 白鬚神社は、観光客、参拝客でごった返していた。初々しい七五三に負けない ように、枯れ木に留まったジョウビタキは山の紅葉に映えていた。
  • 浜に出ると、並み居る鴨の群れの中で一列に隊伍を組んで潜水、浮上を繰り返すハジロカイツブリの群れが目を引いた。 また、町並みに入ると屋根の上のイソヒヨドリに、しばし足を止めた。
  • 穏やかな天気と紅葉に恵まれ、人里近くで多くの野鳥たちと出会えた一日でした。
  • 報告 : 西迫      写真 : 杭田
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平成29年11月19日(日)/ 大泉緑地公園探鳥会参加者数:24名/見聞鳥数:39種
  • 朝のうちは寒かったのですが、日中は晴れて快適な探鳥会でした。
  • 公園広場を出発した直後に木の枝にいるシロハラが見つかりました。林の中には、エナガ、シジュウカラなどが次々と出てきました。
  • 川沿いにつながる池付近では、カワセミ、オオバン、ヒドリガモなどを見ながら歩きました。 途中カメラマンが大勢いたので覗いてみると、草むらの中にヨシゴイがいて、時々首を伸ばしていました。
  • 水際にはホシゴイが出てきたりして、みんなで見られ、よかったと思います。
  • 大泉池にはトモエガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロなどいろんなカモが見られました。
  • 上空ではハイタカがカラスに追っかけられていました。また、遠くの方で大、中、小のタカがカラスと入り乱れで飛んでいました。
  • 午後広場への帰り道キクイタダキを追いかけているカメラマンに出会いましたが、残念ながら見られませんでした。
  • 担当 : 前田、坪内、森(昭)      写真 : 杭田
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平成29年11月12日(日)/ 桂川探鳥会(ジュニア野鳥教室並行開催)参加者数:28名/見聞鳥数:44種
  • 天気予報ほど冷え込みは感じられず、穏やかな晴天にめぐまれた探鳥会になった。
  • リビングを見ての参加者、図書館で探鳥会の案内を見ての参加者、HPを見ての参加者、計5名の初参加者があった。
  • 西京極運動公園では、ナンキンハゼの木でハシブトガラス、スズメ、アトリが餌捕りをしていた。ムシクイ類が見られたが葉に隠れて種の確認ができなかった。
  • 桂川ではハジロカイツブリを全員がしっかり見ることができた。
  • カワセミ、ジョウビタキ、イカルチドリが何回か見られ楽しませてくれた。
  • ミサゴが魚を捕えて飛び去ったが、進んで行くとJR鉄橋の上で食べているのが見られた。
  • 久世橋下流にカモ類が多く集まっていた。その中にコハクチョウが1羽いて、飛び立っては、また戻りする姿を全員で見ることができた。
  • 担当 : 森田、中村、明石、森(一)(報告)     写真 : 杭田
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平成29年11月5日(日)/ 奈良・山の辺の道探鳥会参加者数:30名/見聞鳥数:28種
  • 久しぶりの晴天の日曜日、気温も暖かで探鳥会には最適の日と成りました。
  • 駅から出発して程なく民家の庭先にジョウビタキが飛来。
  • 祟神天皇陵ではマガモ、キンクロハジロ、カイツブリ等はいましたが期待のオシドリに会うことは出来ませんでした。
  • 陵墓上空に一羽のオオタカが、その左遠くにもツミらしき鳥を含め三羽の鷹が、相撲神社近くでもノスリの飛翔を見ることが出来ました。
  • 道中民家の門前や道端の店での柿やミカン等の楽しい買い物をしながら大神神社まで、 多くのウォークラリーの人達との行き違いに注意を払いながらの探鳥会となりました。
  • 担当 : 坪内、神谷、森(昭)(報告)     写真 : 杭田
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平成29年10月12日(木)/ 植物園・賀茂川探鳥会参加者数:13名/見聞鳥数:33種
  • 正門へ続くケヤキ並木は、上部が橙色に変わり始めていました。 雨を警戒して参加者が少なかったので、曇空のもと、ほぼ一塊になって探鳥しました。
  • イカルは正門で見たほか、園内のあちこちで見聞しました。モズも数ヵ所で見聞できました。
  • 梅林の上空をツバメ類が群飛んでいて、そのうち1羽が写真撮影によりショウドウツバメとわかりました。コシアカツバメも飛んでいました。
  • 東屋のある「東の池」でカワセミが飛ぶのが見えました。その付近の木立ちでシジュウカラ・ヤマガラなどに出会いました。
  • 賀茂川の対岸にキセキレイがいました。落差工付近にいるイカルチドリとイソシギをセットを見れた人もいたそうです。オナガガモ・コガモ・ヒドリガモが来ていました。
  • 川岸近くの草に止まりに来るノビタキを多くの人が見れました。
  • 賀茂川でも上空にツバメ類が数羽飛んでいて、そのうち1羽が写真撮影によりイワツバメとわかりました。
  • 担当 : 杉浦(報告)・坂根・中村        写真 : 杭田
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平成29年10月8日(日)/ 希望ケ丘文化公園探鳥会参加者数:23名/見聞鳥数:32種
  • 天気は良く絶好の探鳥日和になりました。公園についてすぐハチクマ、ノスリが上空を舞うのが見られました。
  • 池にはコガモ、カルガモ、カイツブリなどがいました。オカヨシガモに見えるカモが数羽いましたが翼の下の色が緑色でオカヨシガモと違うため、確認できませんでした。
  • 山道に入るまでにコサメビタキがあちこちで見られたことと山道に入ってすぐ木の枝に止まっている赤色型のツツドリらしい鳥が見られ、 ツツドリ、カッコウの識別ができずspとしました。
  • そのためかなり時間がかかって昼を過ぎたため、予定していた昼食場所に行けず、山中の広場で食事をしました。
  • 食事中もコゲラやヤマガラなどの小鳥やハヤブサが飛ぶのが見られました。
  • 天気が良かったせいで最後まで上空にタカの渡っていく姿が見られ、小鳥の数も多く飽きさせない探鳥会になりました。
  • 担当 : 前田、大住、坂根        写真 : 杭田
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平成29年9月24日(日)/ 太陽が丘府民探鳥会参加者数:34名/見聞鳥数:17種
  • 朝から晴れて絶好のタカの渡り日和になり、集合時間の前から遠くの方でハチクマやサシバの舞っているのが見られました。
  • 上空を飛ぶサシバの羽根が透けて見え歓声が上がっていました。
  • 10時前から鷹を観察している人を残して、園内を散策しながら探鳥しましたが、当日は、人も多かったため鳥は少なめで、渡り途中の小鳥もコサメビタキが見られたくらいでした。
  • 今日一番の見ものは、木漏れ日のある林の中の草地でオス、メスのキジバトが向かい合って、羽を広げて虫干しをしていました。 本当に虫干しがどうかわかりませんが、初めて見る姿に見とれました。
  • 渡りのタカの総数は、サシバ40、ハチクマ15でした。最後に鳥合わせをして12時前に解散しました。
  • 報告 : 前田        写真 : 杭田
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平成29年9月14日(木)/ 京都御苑探鳥会参加者数:23名/見聞鳥数:21種
  • 主として樹下の草地を散策しながら苑内を左回りしました。快晴のもと、暑くなくてよかったです。初参加の方はいませんでした。
  • 集合場所の間ノ町口でコゲラ・シジュウカラ・メジロなどを見聞しました。
  • 九條池にアオサギしかいませんでしたが、あきらめて次へ進もうとしたときツバメが飛ぶのが見えました。
  • 樹下の草地でイカル・キジバト・セグロセキレイなどを見聞しました。エナガもいたそうです。
  • 母と子の森の水場にサンコウチョウが現れたのを一瞬見ましたが、あとのグループの方はゆっくり見れたそうです。キビタキも出たようです。
  • 近衛池を飛ぶカワセミがチラッと見えましたが、その後なかなか姿を現わさなかったです。
  • 苑内の数ヵ所でコシアカツバメの群飛が見えました。イワツバメを見た方もいました。
  • 担当 : 杉浦(報告)、中村、坂根        写真 : 杭田
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平成29年9月3日(日)/ 大阪南港野鳥園探鳥会参加者数:32名/見聞鳥数:31種
  • 心地よい風が吹く探鳥日和でした。ジュニア2名が参加。積極的に鳥を見る姿勢に感動しました。
  • 午前中、展望塔から観察。北池のかなり近いところにエリマキシギがアオアシシギに混じって見られ、すぐ近くの南側の 杭にミサゴがずっと止まっていました。
  • 北観察所で昼の休憩をしながらキアシシギ、イソシギなどを見ました。
  • また、展望塔に戻ると、南池手前にコアオアシシギ、オバシギ、ソリハシシギ、アオアシシギが一緒に食餌している場面に出会い、 姿形、大きさ、動きの違いなども観察できました。
  • チュウシャクシギが南池と西池の間の磯に4・5羽いたのですが、止まっている と岩と同じ色なので分かりにくく、探しているとそこにカワセミが飛んできて歓声が上がりました。
  • 普段出会う機会が少ないシギチドリを参加者がほぼ全員見ることができ、有意義な探鳥会になりました。
  • 担当 : 坂根、前田、坪内、森田        写真 : 杭田(上段)・池内(下段)
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平成29年8月12日(土)/ 観月芦原ツバメ観察会参加者数:28名/見聞鳥数:20種
  • 日中は猛暑だったが、夕立の心配のない空だった。住宅地の屋根で綺麗な声で鳴くイソヒヨドリ♀を見た。
  • 宇治川の堤防に上がると、ちょうど良い風があり、暑さを忘れてツバメの帰りを待ちながら周辺の鳥探しが出来た。
  • 水の張ってある休耕田5枚には、白いサギの集団に混じって数羽のタカブシギ、クサシギ、カルガモが居た。
  • ツバメが飛びながら素早く水に飛び込み、水飲み水浴びをする様子も見た。日没が近づくと、
  • 顔の横や頭の上をかすめるようにどんどん帰って来て、いつの間にか上空は無数のツバメが飛び交っていた。
  • 今年も壮大な迫力に感動し、ツバメのくらしを学んだ観察会になった。
  • 担当 : 坪内(報告)、森(一)、前田、坂根        写真 : 杭田
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平成29年7月8日(土)/ 御所アオバズク観察会参加者数:31名/見聞鳥数:種
  • 集合時刻の20分程前から土砂降りの雨が降り、雷鳴も聞こえましたが、集合時刻にはほぼ止んだので実施することにしました。 初参加は男子小学生2人とその母、母の友人の計4人でした。
  • 営巣中の親鳥は神経質になっているので、大きな声や音を出したり、指差ししたりすると親鳥が警戒声を出すこと、 その声を聞いた未熟ヒナが驚いて巣穴から跳び出し地面に落ちると、
    巣穴に戻れずカラスやネコに襲われて死んでしまうことを皆様にお話し、 静かにそっと観察してくださるようお願いしました。
  • 母と子の森で、柵ぎわのマツに止まっている♂親と、巣箱のすぐ近くのエノキに止まっている♀親を観察しました。
  • 宗像神社に向かう途中から、また土砂降りの雨が降り始めました。 御苑内の砂利道は、広い道も狭い道も川のようになっていたので、私は草地を歩きました。
  • 途中にあったテントで雨宿りした人もおられたそうです。 何とか宗像神社にたどり着き、クスノキの大樹に止まっている♂親を観察できました。
  • 担当 : 杉浦(報告)、明石、坂根        写真 : 杭田
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平成29年7月2日(日)/ 山科川早朝探鳥会参加者数:23名/見聞鳥数:20種
  • 前日から急に暑くなりましたが、23名の参加がありました。
  • 出発後六地蔵付近の山科川にかかるJR橋の下で、イワツバメが子育てをしているのをKさんから教えてもらい全員で見ました。
  • 石田のゴミ焼却場跡にハヤブサがいました。今回は2羽で親子のようでした。みんなでゆっくり観察することができました。
  • その後カワセミが3度ほど見られ楽しませてくれました。
  • 次第に暑くなり、予定より早く醍醐駅広場で鳥合わせをして解散しました。
  • 担当 : 岸川、西原、前田、森(昭)        写真 : 杭田
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平成29年6月22日(木)/ 植物園・賀茂川府民探鳥会参加者数:24名/見聞鳥数:27種
  • 前日の大雨・強風と打って変わり、曇のち晴の穏やかな天候に恵まれました。初参加の方は岩倉にお住まいという女性1名でした。
  • いつもの通り園内を三々五々自由に散策して探鳥しました。大芝生地にコチドリがいて、その上空をダイサギが東方に飛んで行きました。
  • 植物生態園の木立ちから、キビタキのさえずりが何度もはっきり聞こえました。姿を見た人、写真を撮った人もいました。
  • 子育ての時期なので、セグロセキレイ・ハクセキレイ・ツバメ・ムクドリなどの幼鳥に出会いました。
  • 北山大橋付近の上空を舞うチョウゲンボウ、ごく小さな中洲に立つイカルチドリ、対岸で採餌するイソシギを多くの方が見れました。
  • 担当 : 杉浦(報告)・坂根・今井         写真 : 杭田
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平成29年6月18日(日)/ 栂ノ尾探鳥会参加者数:27名/見聞鳥数:21種
  • 栂ノ尾のバス停では、オオルリのさえずりが響き、姿もみんなで確認できた。
  • 高山寺の境内ではサンコウチョウを期待したが、見聞できなかった。集合時間より早く来た人は、さえずりが聞こえたらしい。
  • 清滝川の支流への分岐のあたりで、巣立ちをしたばかりで尾羽が短い、コサメビタキの幼鳥を見る事が出来た。
  • 沢沿いを登っていくと、オオルリ、キビタキ、クロツグミのさえずりやドラミング もがよく聞こえたが、オオルリ以外は姿を見る事が出来なかった。
    オオルリの使用済みの巣を二つ見つけることが出来た。 そのうち一つは地上から1mもない高さに設置されていた。
  • 登りから下りになリ少し進んだところで、昼食となった、この辺りはサンコウチョウが出るらしいが、気配はなかった。
  • 昼食後、沢沿いを降りていくと餌を咥えたオオルリを発見。しばらく観察していると、サンコウチョウの声がすぐ近くで聞こえた。 一部の人はオスの姿を確認できた。
  • カラ梅雨のおかげかで水が少なく、渡渉ポイントも問題なかった。
  • 担当 :  岸川、西原、手嶋、大住(報告)       写真 : 上段・杭田   下段・岩山
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平成29年6月11日(日)/ びわこ地球市民の森探鳥会参加者数:23名/見聞鳥数:29種
  • 初めて企画した探鳥地だった。
  • 野洲川の廃川敷地を活用して、2001~2013まで県民の協働による森づくりの植樹活動が行われて出来上がった公園で、 これまで45994人により、苗木160967本が植樹された由。
  • 落葉樹の森、常緑樹の森、草原、葦が茂った小川が流れ、いろいろな生物が住み着きそうに思った。
  • オオヨシキリの大合唱を堪能することができ、餌を運ぶ姿も見られた。
  • ヒバリ、ホオジロの囀りもにぎやかで、ムクドリ・ヒヨドリ・セグロセキレイは幼鳥も元気だった。
  • 草の茂みを歩いて移動するキジも見られた。
  • 周辺の水田でゴイサギが餌を取っている様子を、ゆっくり見ることができた。何を飲み込んでいるのだろう?夜行性のゴイサギも、子育て中で大忙しなのだろうなぁ。
  • 担当 : 岸川、西原、坂根、坪内        写真 : 杭田
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平成29年6月5〜6日/ 芦生一泊探鳥会参加者数:31名/見聞鳥数:40種
  • 京都駅に集合し、園部駅から芦生まで2台のマイクロバスに分乗して12時半ごろ芦生に着き、昼食を済ませたのち、周辺を探鳥した。
  • きれいなキセキレイがいて虫を咥えていたが、大勢で見ていたので巣に持ち帰れなくて困っているようでした。
  • 16時から研究林で鳥の調査をされている梶田さんから芦生の鳥についての話をしてもらいました。
  • 2日目は、5時30分から早朝探鳥をし、遠くの方で鳴いているアカショウビンの声を聴いたり、木のてっぺんで鳴いているオオルリを見たり、 すがすがしい朝の空気の中を散策しました。
  • 朝食後マイクロバスに分乗して、杉尾峠の下まで行き、急な登りを歩いて桝上谷近くのモリアオガエルの池まで行き、同じ道をバスまで戻りました。
  • 途中には営巣中のアカゲラやコガラ、ヒガラなどのほか数羽のキバシリがいるのが見られました。
  • その後バスに乗って長治谷まで行き、昼食後山の家に戻り、帰途に着きました。
  • 2日間とも晴れて、朝は少し寒かったけれど気持ちの良い森林浴を楽しめました。
  • 案内をしてもらった梶田さんやガイド方には、鳥や植物の話を分かりやすく説明していただき感謝しています。
  • 担当 : 前田、森一、坪内         写真 : 杭田(上・中段) 池内(下段)
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平成29年5月28日(日)/ 石山・国分里山探鳥会参加者数:14名/見聞鳥数:20種
  • 洛東高校前の疎水で、うり坊(猪の子)が川に落ちているのが見られ、看板の注意書きにも猫や猪に餌を与えないでくださいと書かれていて、 猪が人家近くまで出てきているのがわかりました。
  • 暑さや日差しも心配したほどではなく、爽やかな初夏の探鳥会になりました。
  • お昼のお弁当を広げた途端にサンコウチョウの声が聞こえ、午後の行程への期待が高まりましたが、結局、声はするものの最後まで姿を見ることは叶いませんでした。
  • 渓流に沿って、オオルリのものと思しき巣の中に4つの卵を見つけたり、色鮮やかなキセキレイに見とれたりしながら、予定時刻よりも早めに帰路につきました。
  • 担当 : 手嶋、森(昭)、西迫         写真 : 西迫
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平成29年5月21日(日)/ 山科毘沙門堂探鳥会参加者数:40名/見聞鳥数:23種
  • 洛東高校前の疎水で、うり坊(猪の子)が川に落ちているのが見られ、看板の注意書きにも猫や猪に餌を与えないでくださいと書かれていて、 猪が人家近くまで出てきているのがわかりました。
  • 川沿いの毘沙門堂へ向かう道で、キセキレイやカワセミが見られました。
  • トイレ休憩の後山道に入り、キビタキ、オオルリの声を聴きながら歩きました。エナガは、あちこちで見られました。
  • また、ここでは珍しいサンショクイが近くの木で飛び回っているのが見られました。
  • ヘビも2か所で出てきましたが、そのうちの1匹はマムシでした。
  • 鳥の繁殖が終わりに近づいているのかさえずりが少なかったようです。
  • ヤブサメやサンコウチョウの声を聴いた人もいました。昼前に永與寺前の公園に到着し鳥合わせをして解散しました。
  • 暑い日だったのですが、ジュニアの子供たちの参加が多く元気に歩いてくれました。
  • 担当 : 西原、岸川、明石、前田         写真 : 杭田
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平成29年5月14日(日)/ 比叡山探鳥会参加者数:12名/見聞鳥数:26種
  • 前日の雨の影響で、一部ぬかるんだ場所がありましたが、問題なく探鳥ができました。
  • 曼殊院近くの登山口で、キビタキの姿を皆で見る事ができ、上空を鳴きながら飛ぶサンショウクイも観察できました。
  • オオルリ、キビタキ、クロツグミ、センダイムシクイ等のさえずりが数多く聞えましたが、残念ながら姿は見えませんでした。
    特にクロツグミはすぐ近くでさえずり、その美しい声に聞き入るほどでしたが姿は見る事ができませんでした。
  • いつもは遠くのほうでさえずりが聞こえるツツドリやホトトギスは、今回は残念ながら聞えませんでした。
  • つつじケ丘のツツジは満開で、昼食を取りながら景色を楽しみました。 いつもはこの辺りを飛び交っているツバメやアマツバメは姿を見る事ができませんでした。
  • 水飲対陣跡から梅谷へ下山路は、一部補修がされていました。ただシカ食害が進み、下草はほとんどなくなっていました。
  • 担当 : 大住(報告)、 森(昭)、坂根        写真 : 神谷    
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平成29年5月7日(日)/ 太陽が丘府民探鳥会参加者数:38名/見聞鳥数:18種
  • 快晴で暑い探鳥会になりました。連休最後の日曜日で朝から大勢の人が来ていました。
  • シジュウカラ、エナガメジロなど留鳥がほとんどで、夏鳥のキビタキの声が数か所で聞かれましたが、見られたのは後続の人だけでした。
  • 全体として鳥の数は少なかったのですが、新緑の中気持ちの良い探鳥でした。
  • 鳥合わせの後Uさんから森の中の鳥たちの羽の解説をしていただきました。
  • 担当 : 前田(報告)、森(昭)、神谷、坪内、卜部        写真 : 杭田   
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平成29年4月30日(日)/ 男里川(泉南市)河口探鳥会参加者数:26名/見聞鳥数:39種
  • 天気は快晴で、日差しも強かったのですが、海から涼しい風が吹いており、快適な探鳥会でした。
  • 満潮は9時前で、干潮が16時過ぎだったので、河口に着いた頃はまだ潮が高く、鳥の数も少なかったのですが、
    徐々に潮が引き、昼前からシロチドリ、メダイチドリやチュウシャクシギ、キアシシギ、トウネンなどが飛んできました。
  • また、ミサゴが海中に突っ込んでボラを捕まえるところが見られました。
  • 帰路、川沿いを上流に向かって歩きましたが、コチドリやイカルチドリなどが見られました。
  • 大型シギはいないところなのですが、鳥が割合近くから、ゆっく観察できて良かったと思います。
  • 担当 : 前田(報告)、坂根、坪内        写真 : 杭田   
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平成29年4月23日(日)/ 大宮谷林道(比叡山)探鳥会参加者数:25名/見聞鳥数:29種
  • 雲一つない快晴の中、気持ちのよい探鳥会となりました。
  • 今年は春が遅く、先週の下見では、夏鳥のオオルリやキビタキを確認できず、心配しました。
  • しかし当日は、あちらこちらでオオルリのさえずりや輝くような青い姿が見られました。
  • 沢沿いでは、ミソサザイも大きな声で鳴いていますが、姿はなかなか見せてくれません。
  • 『あと、キビタキが見られたら』との思いが通じたのか、間近に綺麗な姿を現してくれ、全員満足することが出来ました。
  • 比叡山横川では、ヒガラが巣作りのために材料を集めています。そろそろ繁殖の季節です。
  • 参加者 25名    見聞鳥種 29種
  • 担当 : 土橋(報告)、中村、手嶋        写真 : 杭田・岩山   
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    撮影・杭田
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    撮影・杭田
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    撮影・杭田
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    撮影・杭田
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    撮影・岩山
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    撮影・岩山

平成29年4月16日(日)/ 神童寺探鳥会参加者数:33名/見聞鳥数:28種
  • 気温が上昇し、初夏を感じさせるほどの陽気だった。JR上狛駅〜神童寺〜JR棚倉駅を歩くコースは、ほとんどの人が初めてだった。
  • れんげ畑、山桜、ミツバツツジなど春真っ盛りの里山を楽しみ、囀りをしている鳥達の姿を見つけながらのんびりと歩けた。
  • ツバメが巣材の泥集めをしている様子を近くで見ることができた。
  • 竹林や茶畑のある場所で、久しぶりに甲高く鳴くコジュケイの声を聞くことができた。
  • 担当 : 岸川、坪内(報告)、卜部        写真 : 綾本   
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平成29年4月9日(日)/ 安曇川探鳥会参加者数:14名/見聞鳥数:54種
  • 雨降り中、曇り空になるとの天気予報を信じ安曇川駅へ。
  • 川島バス停から歩いて程なく、私たちの前方にタシギが飛来し皆で観察中、 二人連れの台湾の方が私たちに合流を希望され漁港近くまで同道。
  • 安曇川の中州や岸にカモメ・トビ、夥しい数のカワウ・アオサギが、途中キジを近くで見る事が出来、台湾の方も大喜び。
  • 桜は八分咲き程度だったが、曇り空で強く冷たい北風の為、昼食を早めに切り上げ右岸を湖岸へ。
  • オカヨシガモ・ホオジロガモ・ヨシガモや他のカモ達も観察。
  • また、全員では見られなかったが期待のノビタキが出現、漁港では遠くのハジロカイツブリの一斉潜水を観ることが出来ました。
  • 見聞鳥54種 参加者14名
  • 担当 : 西迫尚、 坂根栄二、 明石敏子、 森昭雄(報告)      写真 :  池内  
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    この写真のみ西迫
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平成29年4月6日(木)/ 植物園・賀茂川府民探鳥会参加者数:34名/見聞鳥数:36種
  • 曇時々晴のもと、例年より開花が遅く、三分〜五分咲きの桜を眺めながら探鳥しました。
  • 初参加は大山崎からお出での男性1名でした。初参加ではありませんが、5才の男の子を含む親子4人連れの参加もありました。 男の子はそこそこ鳥を見ているらしく、ヒヨドリは見飽きたと言っていました。
  • 正門で朝の挨拶の前に、Sさんが遠くの木に止まる鳥に気付き、Mさんのプロミナでシメ2と確認できました。
  • 探鳥を開始して最初のくすのき並木で、イカルの群の地上採餌を多くの人が見れました。シロハラ1の姿やシジュウカラの声もありました。
  • その次のあじさい園横で、アオジ♂2が比較的長く地上採餌を続けていました。竹笹園のへりでルリビタキ♀1に出会いました。
  • 植物園横の賀茂川が川ざらえ工事中であるのと、Mさん・Iさんからの情報もあり、探鳥コースをいつもより少し拡張しました。 北山大橋のすぐカミの中洲で抱卵中のイカルチドリ、北大路橋のすぐシモの中洲を歩き回るイカルチドリのヒナ、をほぼ全員が観察できました。
  • 担当 : 杉浦(報告)、坂根、今井       写真 : 杭田
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平成29年3月26日(日)/ 淀川中流域探鳥会(ジュニア野鳥教室並行開催)参加者数:30名/見聞鳥数:50種
  • 天気予報が二転三転し、準備に迷いながら参加された方が多いでした。
  • 午前中は良い天気で、終了頃に小雨が落ち始めたが、楽しく探鳥しました。
  • 枚方の団体が多人数でクリーン活動されていて河川敷は美しくなっていました。
  • ヤナギの花をヒヨドリが食べており、ツバメやイワツバメが飛びかい春を感じました。
  • ウグイスが樹上でさえずっているのを何回か見ました。ヒバリは空高くうたっていました。
  • ハイソックスを履いたコサギがいました。(部分アルビノのようです。)
  • 淀川の水量が例年に比べて少なく、中州にコチドリ、タヒバリがいました。
  • 同じく中州でハシボソガラスが求愛給餌と思える行動をしていました。受け取り食べていました。
  • キジ、クイナ、美しくなったカワアイサなどを見ました。カモ類の種数や個体数は少ないでした。
  • 担当 : 坪内、 坂根、 韓、 森(一)(報告)       写真 : 杭田
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    この写真のみ綾本
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平成29年3月19日(日)/ 天野川探鳥会参加者数:24名/見聞鳥数:40種
  • 前年に続き、米原駅から天野川に出て上流へ向かう探鳥コースをとりました。
  • カモ類やシギ・チドリ、上空のオオタカや、ツバメ、イワツバメの姿も確認できました。一方で「この時季にしてはツグミがとても少ないのでは」の声も…。
  • 道すがら点在する白梅が見ごろを迎え、土手には多くのツクシが顔を出すなど、春の陽気を満喫できる探鳥会でした。
  • 担当 : 岸川、西原、明石、手嶋(報告)       写真 : 杭田
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平成29年3月16日(木)/ 鴨川探鳥会参加者数:35名/見聞鳥数:32種
  • リビング京都中央紙に紹介されたお蔭で10名余りが初参加されました。曇空のもと余り寒くなかったのはよいけれど、全体に鳥の出方は少なかったです。
  • 集合場所の七条大橋付近でマガモ・ヒドリガモ・コサギ・コガモなどを初参加の方に見ていただきました。
    Mさんが見つけたイカルチドリを数人の会員さんが見れたそうです。
  • 五条大橋のシモの冬枯れの枝にジョウビタキ♀1がいました。飛んでもすぐ同じ木に戻って来るので多くの方が観察できました。
    五条大橋西詰の下でジッとしているイソヒヨドリ♀1をM2さんが見つけましたが、近くに人がいなくて見れたのは2人だけかもしれません。
  • 松原橋のカミの中洲にイソシギ1、団栗橋付近にジョウビタキ♂1とオオバン2、三条大橋のシモにユリカモメ3とキンクロハジロ♀2、
    二条大橋のカミに並んだ土嚢にキセキレイ1がいました。Sさんは三条大橋のシモでチョウゲンボウを見たそうです。
  • 解散場所の丸太町橋付近で、誰かが上空を飛ぶ少数のツバメに気づきました。丸太町橋の下を通して、
    Mさんがそのカミにいる カワアイサ♀1・オナガガモ♂♀各1などを見つけてくれました。
  • 解散して数分後、手前の岸に飛んで来たカワセミ1をNさんが見つけましたが、その場にいたのは3人だけ、解散後なので見聞 鳥から外しておきます。
  • 担当 : 杉浦(報告)、坂根、森田、中村      写真 : 杭田
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平成29年3月5日(日)/ 太陽が丘府民探鳥会参加者数:24名/見聞鳥数:30種
  • 調整池にはマガモ、カイツブリなどがいましたが、コガモはかなり数が減っていました。
  • 園内を歩いているとウグイスが春らしくさえずりを始めていました。シロハラやツグミは少し数が減ってきているようでした。
  • ミヤマホオジロが見られるかもしれないと期待をしていたのですが、残念ながら見られませんでした。
  • 散策中にハヤブサが飛んでいました。
  • 昼前に鳥合わせをしてUさんに羽の展示と解説をしてもらい解散しました。
  • 全体として鳥の数が少なかったのですが、トラツグミは、散策中にゆっくり見られ堪能しました。 天気は春爛漫で歩いていると汗ばむような天気でした。
  • 担当 : 前田(報告)、 坪内、 森(昭)、 神谷、卜部      写真 : 杭田
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平成29年2月26日(日)/ 亀岡池尻探鳥会参加者数:32名/見聞鳥数:48種
  • 穏やかな天気で気持ちの良い探鳥会になりました。
  • 月読み橋付近でホオジロ、アオジ、ベニマシコが見られました。セグロセキレイやツグミ、カワウ、イカルチドリなどを見ながら歩きました。
  • 田に入るとヒバリや100羽くらいのアトリが飛んでいるのが見られました。
  • 池にはカモ類の数は少なかったのですが、ヨシガモ、ハシビロガモなど種類は割合多く見られました。
  • タカ類はハイタカ、オオタカ、チョウゲンボウが飛びました。春らしくモズも雌雄で行動していました。
  • 報告 : 前田         写真 : 杭田
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平成29年2月19日(日)/ 伊庭内湖探鳥会参加者数:23名/見聞鳥数:43種
  • 冬鳥達を尋ねて快晴の空の下を駅から瓜生川へ向かう。着くと早速オオバンのお迎え。約10羽の群。
  • さらに進むと農道に黒い大きな塊が。何かな?と見るとオオバンが草をついばみ、横の麦畑も無残にも8割位は食べられていた。さぞや農家さんも困っておられる事でしょう。
  • 又、農道にザリガニの残骸が散乱しており、キンクロハジロ?他の潜水ガモが食してるのかな?。
  • 河口に出ると、いよいよ伊庭内湖。オカヨシガモ、ヒドリガモが目立って多く、その中のミコアイサ、ホオジロガモの発見に歓声が上がった。
  • 又、堆肥小屋の上空には、鷹柱さながらのトビ柱あり20数羽が乱舞していた。
  • ハシブトガラスの群の中にミヤマガラスが数羽、道路の下の田んぼではタゲリが10数羽。
  • 水車ランドで昼食を取り、一路駅へ。復路は山路川から能登川駅に向かう。
  • 午前中はポカポカ陽気で午後は曇って何とか雨が降らずに持って一安心でした。
  • 三寒四温のくり返し、冬から春へリレーの真最中。 いよいよ冬鳥達の北帰行が始まり、我々を楽しませてもらってありがとう、無事に北へ帰って来シーズンも元気な姿を見せてと祈りつつ能登川駅を後に・・・・
  • 担当 : 西原、坪内、岸川、前田       写真 : 杭田
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平成29年2月16日(木)/ 宝ヶ池探鳥会参加者数:29名/見聞鳥数:35種
  • 寒波の隙間の快晴・無風で寒くなく、三分咲き程度の紅白の梅を眺めたりながら、宝ヶ池を左回りして探鳥しました。
  • 探鳥を開始した公園でジョウビタキ♂1とアオジが出ました。
  • 北園の各所にツグミがいました。その南を流れる岩倉川のほとりで、キセキレイ・ミヤマホオジロ♂♀・アトリ群に出会いました。 カシラダカを見た人もいたそうです。
  • いこいの森にルリビタキ♀1がいて、桜の森でカケスの声を聞きました。
  • 宝ヶ池のオシドリは初め見つからず、北西部のマツの下で♂4♀2が身を隠していました。池には他にホシハジロが10羽近くいて、 カイツブリも数羽見えました。
  • 梅林園でルリビタキ♂1を多くの人が見れました。
  • この日の早朝にいたという情報を期待し、アオゲラ・アカゲラを求めて野鳥の森の坂道を五辻付近まで登ったけれど、 全く気配がなく、イカルの声だけ聞こえました。
  • 解散前、桜の森近くの池でカワセミが出たそうです。
  • 担当 : 杉浦(報告)、坂根、森田、中村         写真 : 杭田
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平成29年2月12日(日)/ 桂川クリーン大作戦探鳥会参加者数:16名/見聞鳥数:36種
  • 雨のため一週間延期になったが、当日は、周囲の山は積雪で真っ白
  • 集合場所も積雪のためゴミも見えなかったが、出発する頃には融け出した。
  • 大型ごみもあったが、全体としてごみは少なかった。
  • 探鳥しながら戻ったが、例年ウグイスが鳴いていた左岸河原の樹木が伐採され、重機で平らになっていた。
  • 上空をイワツバメが7〜8羽、数羽のイカルチドリ、魚を?まえたミサゴを観察した。
  • 桂川でもオオバンが増えていた。
  • カワアイサ、ホオジロガモ、カシラダカ、カワセミ、ミコアイサを見た人がいたが、各1羽のみであった。
  • 担当 : 今井、坂根、 森(一)(報告)         写真 : 杭田
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平成29年1月29日(日)/ 嵐山・亀山公園探鳥会参加者数:42名/見聞鳥数:42種
  • まだ寒さは残るものの、早咲きの梅も見られ、春の気配を感じつつ、探鳥会を行いました。
  • 『リビング京都』誌を見られた6名の方が初参加されました。
  • 鳥の数は少なかったのですが、多くの種類の水辺の鳥、山野の鳥を見ることが出来ました。
  • 桂川河川敷では間近にイソシギを、亀山公園ではトラツグミや美しいルリビタキを、たくさんの方が楽しまれました。
  • 解散後は総会・懇親会へと向かいました。
  • 参加者42名 見聞鳥42種 
  • 担当 土橋、森(一)、中村、今井        写真 : 杭田
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平成29年1月22日(日)/ 平城宮跡・池巡り探鳥会( ジュニア野鳥教室並行開催) 参加者数:29名/見聞鳥数:45種
  • 曇り空の中駐車場を出発、最初の佐紀池では雌のミコアイサとカワセミを、水上池ではコガモ、マガモ、オオバン、 カイツブリやオシドリ等を見ることが出来たが、
    生憎小雨が降りだし始め、コナベ古墳ではハシビロガモ、アトリ、カワラヒワやエナガの昆群を観察、 雨のため足を速めつつ昼食場所へ向かう。
  • 今年は例年に比べ水上池以外でも水鳥の数が特に少なかった。昼食後、アリスイに期待しつつ東屋を出発、大極殿前 をヒバリの囀りを聴きながら葦原へ。
  • 葦は既に2/3程度が刈り込まれていて、アリスイに会えるか不安もあったが、運よく昨年と同じ所で木に とまっているアリスイを皆んなで心行くまで見る事が出来ました。
  • 見聞鳥 : 45種   参加者数:29名(内Jr3名)
  • 担当幹事 : 神谷 厚司、卜部 満里子、森 昭雄(報告)        写真 : 杭田(下段右のみ太郎冠者)
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平成29年1月15日(日)/ 巨椋干拓田探鳥会参加者数:7名/見聞鳥数:18種
  • 数年に1度の寒気が入り込んだ日になり、積雪5pの一面銀世界。 雪が降ったり止んだりするので判断に悩むが、小やみの時を見計らって出発した。
  • 古川堤防まで来た所で、降りしきる雪のためコース変更し、出発地点に戻る。
  • 雪の中元気だったのはスズメ。大集団になって田んぼや道路で採餌中だった。
  • 電線に止まるニュウナイスズメの群れも、ふくら雀になって可愛かった。
  • 担当 : 坪内(報告) ・ 神谷 ・ 前田        写真 : 杭田
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平成29年1月8日(日)/ 新春植物園・賀茂川探鳥会参加者数:56名/見聞鳥数:42種
  • 会長の新年の挨拶に始まり、例年通り自由に園内を廻っていただき、 初参加の方には幹事が気を配りながらの初探鳥でした。
  • 午後から雨という天気予報と曇天の為、参加者56名と少し寂しい 新春探鳥会でしたが、見聞鳥種は42種と昨年並みの多さでした。
  • 園内では、シロハラ、ツグミ、セグロセキレイをはじめメジロ、コゲラ、ヤマガラ、 シジュウカラなどの姿のほか、ルリビタキやジョウビタキ、アトリ、キセキレイ を見られた方もいました。 
  • 昨年と比べてイカルの声が少なかったのですが、 かなりの方がその姿を見ることができ、池ではカワセミがすぐ近くに止まって、 多くの方がゆっくり観察出来ました。
  • また、賀茂川門から植物園を出る少し前 にハヤブサが飛び去るところを出会えたラッキーな方もいました。
  • 賀茂川では、ヒドリガモ、コガモ、マガモ、オナガガモなどのカモ類に、イソシギ、 イカルチドリの姿も見ることが出来ました。
  • 途中から雨が降りだし、徐々に雨脚の途切れがなくなってきましたので、 北大路橋の下で鳥合わせの後、予定より早めに解散しました。
  • 来年は、好天に恵まれてより多くの方が参加できる新春探鳥会になることを 期待しています。
  • 参加者56名 見聞鳥種42種   
  • 担当 : 坂根(報告)、全幹事        写真 : 杭田
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