京都野鳥の会 探鳥会の記録 2025年


2025年1月22日(水)/平城宮跡・池巡り探鳥会参加者数:19名/見聞鳥数:50種
  • 朝のミーティング場所では数多くのメジロが採餌?の為か樹木から飛び出しては 舞い戻りをくりかえしていました。
  • 佐紀池ではミコアイサ♂♀・カワセミの他、 数多くはかったがマガモ・カルガモ・カイツブリ・ハシビロガモ等が、
    その後道中 ではシメ・ジョウビタキ・モズを確認。
  • 水上池ではコガモ・カンムリカイツブリ・ カワウ等の他、遠くの岸近くにオシドリとトモエガモ5〜6羽を見る事が出来ました。
  • コナベ古墳からヒシアゲ古墳、ハジカミ池を周り再び水上池に戻る途中ではノスリ・ ハイタカ・オオタカ等の他
    アカハラ・アトリ・ベニマシコ・ウグイス等を大極殿西の 葦原ではアリスイには会えなかったが、
    待望のオオジュリンに出会うことができました。
  • 朝は冷え込みましたが昼頃には12度近く気温も上がり良いコンデションでの探鳥会でした。
  • 担当 :  森(昭)、太田     写真 : 山崎          
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2025年1月19日(日)/野洲川河口探鳥会参加者数:16名/見聞鳥数:55種
  • 瀬田川洗堰での水位が昨年−78cmに対し、今年−43cmであるので、野 洲川河口の環境は様変わりでした。すなわち、河口の干潟は無かった。 
  • 琵琶湖対岸の比良山系はしっかりと冠雪していたが、風がなく穏やかな探鳥日 和であった。まだ開花に早い菜の花畑の人出が多く、釣り人も散歩者も多かった。
  • 探鳥時間を稼ぐため下車するバス停を案内より一つ先の琵琶湖大橋東詰とした。 朝の挨拶の前にノスリ登場と幸先良く始まった。琵琶湖大橋近くの入江に昨年い たゴイサギは今年は見られなかった。
  • 湖畔の灌木や薮にはウグイス、メジロ、ジョウビタキ、ヒヨドリなど小鳥類が 飛び交っていた。鴨類は一通り見聞できたが、数は少なかった。昨年見られた野 洲川河口沖合の干潟は今年は無かった。
  • 野洲川の河川敷も中州も雑木が伐採され環境が単調になった。丈の高い草地に ホオジロ、ベニマシコ、ツグミ、中州の砂地にタヒバリ、イカルチドリがいた。 空にはハイイロチュウヒ、ミサゴが舞い、神社の木立にハシボソガラスに交じっ てミヤマガラスもいた。
  • 今年も野洲川歴史公園サッカー場バス停の出発時刻に何とか間に合う羽目にな った。参加された皆さん、お疲れ様でした。今年も帰りのバスの時刻に余裕が無 かった事は道中の鳥たちに免じてご容赦よりください。
  • 担当 :  西迫、芝原         
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    (撮影・杭田)
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    (撮影・芝原)
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    (撮影・杭田)
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    (撮影・杭田)
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    (撮影・山崎)
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    (撮影・山崎)
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    (撮影・芝原)
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    (撮影・山崎)
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    (撮影・芝原)

2025年1月12日(日)/服部緑地公園探鳥会参加者数:16名/見聞鳥数:42種
  • 朝、雨が降っていたため参加を躊躇しながら参加された方が多いでしたが、集合時には青空が広がりました。
  • 公園入口の川にハクセキレイ、キセキレイ、ジョウビタキが見られ、幸先の良いスタートとなりました。
  • 花が咲き始めたビワの木があり、多数のメジロが蜜を吸いに来ており、鳴き声が響いていました。
  • 池にはミコアイサがおり、カワセミも近寄って来て美しい姿を楽しみました。
  • タイワンフウの大木にたくさんの実がぶら下がっており、数羽のカワラヒワが餌を採っていました。
  • 細い水路のある道に行くと、ヤマガラ、シロハラ、アオジを見ることができました。
  • アオバト、オオタカを見つけていただきました。多くの目があると良いですね。
  • 池では、オオバン、コガモ、ヒドリガモ、バン、オナガガモを近距離で観察し、脚、嘴、羽の様子などを確認しました。
  • 木のベンチに座り、日光に当たりながら気持ちよく昼食を摂りました。
  • 最後の池でもミコアイサがおり、アオサギ、ゴイサギ、キンクロハジロ、ハシビロガモを観察しました。
  • 終盤にやっとツグミが見られました。冬鳥の少なさが気がかりでした。
  • 最後に、スコープで見ていると、1羽のトモエガモが横切りました。驚きました。
  • 担当 :  木村 森(一)(報告)     写真 : 山崎          
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2025年1月5日(日)/新春植物園・賀茂川探鳥会参加者数:50名/見聞鳥数:47種
  • 晴天の新春植物園・賀茂川探鳥会になりました。集合場所では、長年京都野鳥の会を支えてきていただいた方々、 普段の例会には足が遠のいていた方々にもお会いでき、新年の挨拶・近況など会話がはずみました。
  • 11時に賀茂川門前集合を決めて各自園内を自由に散策・探鳥を楽しんで頂きました。
  • 今年は、アオジ、アトリが比較的よくみられ、アオゲラ、アカゲラ、ルリビタキに出会えた方も居られました。
  • 賀茂川では、ここ数年非常に少なかったユリカモメの群れが見られ、 中には足環標識をつけた個体もいました。
  • ヒドリガモ、マガモなどのカモ類やセキレイ3種、サギ3種の他、カワセミ、イソシギ、イカルチドリなどの姿も見られました。
  • 鳥合わせの最中にハイタカが上空を舞いました。
  • 今年から、アクセスが容易な北山門に変更しましたが、混乱もなく参加者数は例年並みの50名でした。
  • 担当 :  坂根         
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    (撮影・杭田)
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    (撮影・杭田)
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    (撮影・杭田)
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    (撮影・杭田)
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    (撮影・杭田)
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    (撮影・杭田)
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    (撮影・山崎)
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    (撮影・山崎)
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    (撮影・山崎)