京都野鳥の会・探鳥会速報(〜2000.10月までの記録)


2000.10.22 /桃山御陵探鳥会参加者数:46人 /見聞鳥数:19種
  • 桃山御陵の玉砂利の道を、ゆっくり、歩きました。
  • ヒヨドリ、メジロ、の他に、カワラヒワが、キリキリコロロ、と囀っているのがあちらこちらで見られました。コゲラのドラミングも長い間観察できました。
  • 上空には、ハイタカ、オオタカ、そしてノスリの飛翔が確認できました。
  • 暖かい日差しの秋の半日を鳥見で過ごせて、幸せでした。
  • 担当幹事 小西、西原、中島、井上   報告:清水

2000.10.15 /府民の森 日吉探鳥会参加者数:42人 /見聞鳥数:16種
  • 山陰線の日吉駅からバスで15分のところに今年の4月、府民の森が出来ました。
  • 造成し終わったばかりの森が自然になるには相当の時間を必要とするでしょう。それはともかく、第1回目の探鳥会を行いました。
  • アトリが150羽ほど松ノ木に群がっていました。
  • 天気にめぐまれ、秋日を楽しみました。
  • 担当 網野 木下 三宅      報告:清水              

2000.10.8 /桂坂野鳥園探鳥会参加者数:33名 /見聞鳥数:26種
桂坂野鳥園
観鳥楼前のミーティング
  • 今回より,毎月第2日曜日,定例探鳥会になり,その第1回目となりました。
  • 園長の橋詰さんより,野鳥園の概略の説明を受けてから後背林を一回り。かなりキツイ坂道もあり,ちょっと汗ばむ山歩きとなりました。
  • 道にはいろいろなキノコが目を出しており,目を引きましたが,野鳥の方はあまり出会えず。
  • しかし,芝生広場での鳥合わせの時,今年初めてのルリビタキが姿を現し,楽しませてくれました。
  • その他の主な見聞鳥としては,キセキレイ,カワセミ,アオサギ,モズ,など。
  • 今後は毎月行われますが,単に鳥を見るだけの例会ではなく,いろいろな形での自然との交流の場として,さまざまな試みを実施していけたら…と思います。
  •           報告:福田

2000.10.2〜3 / 和歌山県日の岬・タカの渡り探鳥会参加者数:26名 /見聞鳥数:23種
  • 2日午前9時30分JR天王寺駅16番ホーム集合、阪和線紀勢線の列車に乗り御坊駅下車、路線バスで煙樹ヶ浜海岸へ向かう。海岸で昼食をとる。
  • そのうち、雨となり、予定の煙樹ヶ浜防風樹林内での探鳥は中止し、次のバスで日の岬の国民宿舎へ。宿舎に隣接するアメリカ村資料館に入りビデオや資料を見る。宿舎では、海を展望する温泉風呂に入湯の後、午後6時から夕食。夕食後に希望者のみ一室に集まっての懇談会を行う。
  • 3日、午前6時頃宿舎玄関前に集まり、日の岬灯台まで往復の早朝探鳥。雨は上がっていたが、暗雲たれこめ風もきわめて強く、タカの渡りには、条件の悪い気象であった。それでも、サシバ、ハチクマあわせて20羽ばかり、強い風の中、吹き飛ばされるようにして四国の方へ渡って行った。
  • 朝食の後、午前9時頃から日の山頂上に登り、タカの渡りを観察する。ここは、宿舎からすぐであるが,360度の眺望があり、タカ見には絶好のところである。天候も徐々に回復し、10時頃には晴れ間もでてきた。
  • しかし、風は相変わらず強く、そのせいか、期待のサシバ,ハチクマは姿を見せない。
  • サシバ、ハチクマ以外のタカ類は、ツミ(割合近くの木にとまってくれた)ノスリ、ハヤブサ、トビが見られた。そのほか、イソヒヨドリ、コサメビタキ、エゾビタキが何度も見られたこと、ツバメ(約20羽)が渡って行ったことなどが主なところであった。
  • 午前、11時頃、探鳥を打ち切り、昼食の後、帰途についた。  担当:山副・江口幹事    報告(河手)

2000.10.1(日) /太陽が丘府民探鳥会参加者数:50名 /見聞鳥数:22種
  • 9:40 太陽が丘ファミリー広場集合 10:00開会
  • 今日は秋晴れのいいお天気になりました。前日は雨だったため渡っていないので、今日はたくさんのタカが渡るのではないかと、期待していたところ、9時90分頃から見え始め、開会式を挟んで11時頃までの間に150羽ほどのタカが観察されました。
  • 11時から野鳥の森を散策しましたが、ここはさっぱりで、姿をはっきり見られたのは、キセキレイだけでした。
  • 午後からは、中島さんの、ムクドリの雛4羽を育て巣立ちをさせた話と、そのビデオを見せていただき、その後スライド写真を見せていただきました。
  • 14:40 解散 見聞鳥種:参加者:担当幹事:中島、河手、平島、山下
  •               報告:神谷 厚司

2000.9.24(日) /猪子山探鳥会参加者数:27名 /見聞鳥数:24種
  • 7:45 JR京都駅集合  8:05発米原行き普通電車に乗車 8:54能登川駅で下車、猪子山山頂(268m)を目指します。
  • 急な登り坂や400段ほどの階段を上り汗びっしょりになり、10:00、山頂の北向き岩屋十一面観音堂前に到着。
  • さわやかな風で汗も乾き、すばらしい景色で気分爽快。ここで、渡り途中のタカ類(サシバ、ハチクマ)と、羽を休める小鳥類を観察します。
  • 大岩のてっぺんに登り、お山の大将の気分でいると、10:30頃からぽつりぽつりとサシバやハチクマが高く舞い上がり、西の方へ飛んで行くのが見えました。
  • あの鳥たちのように空高く飛べたらさぞ気持ちいいことでしょう。これらの鳥たちは、これから海を渡りはるか遠くまで飛んで行くのかと思うと、『がんばれよ』と声をかけたくなりました。
  • 近くの木の枝に、エゾビタキが留まりしっかり見ることができました。ツバメ類も飛んでいました。
  • 12:30下山 13:00解散  担当幹事:竹下、岸川、小西

  • ボクには、ワシタカ類を見分けるのは難しいです。鳥が見えるたびに、ベテランのかたに教えてもらっていました。はっきりわかるのはトビだけです。(報告:神谷 厚司)

2000.9.3 /伊吹山探鳥会参加者数:36名 /見聞鳥数:7種
伊吹山
  • 関ヶ原駅から登山バスで約50分で伊吹山頂駐車場に到着しました。
  • ところが、探鳥会以外の乗客も多かったため1台では乗り切れませんでした。 残りの会員は30分後のバスに乗り込みました。但し、探鳥会参加者は36名です。
  • 伊吹山上はお花畑をあてにした観光客でごった返していました。
  • その期待に応えるように、サラシナショウマ、アキノキリンソウ、イブキトリカブトなど咲き誇っていました。
  • しかし、鳥屋にとっては見聞鳥がツバメ他7種と寂しいものでした。
  • 見聞種こそ少ないものの、その中でイヌワシの雄飛が北側の谷から琵琶湖側斜面にわたり見られました。
  • 金糞岳ダム工事の影響かわかりませんが、イヌワシの番の片方の行方が不明との情報もある中で、貴重な体験でした。
  •           報告:西迫

2000.8月27日(日) /赤ノ井探鳥会参加者数:13名 /見聞鳥数:28種
  • 9:00 JR守山駅集合、  9:30発小浜行きバスに乗車 浜街道・赤ノ井で下車し、琵琶湖畔まで往復する約5qの探鳥です。
  • 出発してすぐ、田園の上空に多くのツバメが飛び舞っていました。中にショウドウツバメが混ざっているのではないかと、さがしながら進んで行くと、電線にショウドウツバメ留まっていました。その数約150羽とか。
  • 琵琶湖の水位がかなり下がって干潟が少しできていました。柳の木陰で昼食。干潟をよく見るとコチドリが10羽ほどと、トウネンも見えました。シギが一羽見えましたが、タカブシギなのかアオアシシギなのか判断が付きにくく、論議がかわされましたが、タカブシギであると結論が出ました。
  • 午後になると気温が上昇、日陰のない田園を戻らなくてはなりません。死の行軍だ、とか、来年は参加しないぞ、と言うぼやきの声が聞こえましたが、終わってみれば予想以上の種類の鳥が見られ、見聞鳥種数が参加者数の2倍以上というちょっと珍しい結果となり、みなさん満足しての解散となりました。14:00 解散
  • 担当幹事:小西、西原、中島    報告:神谷 厚司

2000.8.12(土) /観月芦原ツバメ観察会参加者数:31名 /見聞鳥数:24種
  • 16:00 近鉄向島駅集合  16:15出発
  • 夕暮れ時のこの時刻になっても、日中なみの暑さの中でのスタートとなりました。
  • 小倉池干拓田の休耕田を巡り,シギ・チドリを探鳥し、その後、宇治川左岸にてツバメの集結待ちます。
  • 田にはサギ類がたくさんいましたが、遠くにいるサギが、何サギか見分けるのに苦労しました。
  • 休耕田で、タマシギ、オオジシギが見られました。ベニスズメも期待していましたが見られませんでした。
  • 18:00 過ぎ宇治川左岸に到着。芦原をよく見れば雀がびっしり留まっていました。
  • 18:30 頃からツバメが集結し始めました。そうとうの数が集まり飛び回っています。川の流れのように、また岩に砕ける波のようでもあり、群全体が一つの生き物のようにも見えます。よくツバメ同士がぶつからないものだなと感心しました。
  • 19:20 現地解散  担当幹事:井上(二)、江口、平島  報告:神谷

比良・夫婦滝
写真:神谷厚司

2000.7.30 /比良夫婦滝探鳥会参加者数:26名 /見聞鳥数:17+5
  • 京都駅7時30分集合。7時37分発、永原行きに乗車、志賀駅下車。びわこバレイより、送迎バスにてお出迎え。リーダー金田忍氏の配慮。
  • 台風6号の影響にて参加者26名。
  • 山頂ガスがかかっている。ガスの中から、ホオジロ、ウグイス、の声。
  • 夫婦滝へ10時30分頃、到着。早々の昼食。昼食後、滝見物、その後13名は坊村へ、後の13名は元の打身山へと、別れる。
  • 鳥合わせ、17種。坊村組、その後、ミソサザイ、イワツバメ、イカル、キジ バト、ケリ。の5種追加。
  • 会員の内田氏が大きな西瓜を担いでこられ、昼 食後のデザートにご馳走になる。ご馳走様でした。    (報告:多賀)

    打見山へ戻った13人の報告
  • 金田忍氏の指導で、ヨツバヒヨドリグサにとまっているアサギマダラを捕らえ、マーキングを楽しみました。
  • また、井上宗二先生が展示された{世界のチョウ、ガ)について、ご本人の説明を聞きました。 金田忍氏のアサギマダラの展示も見学しました。
  • 送迎バスのサービスを受けて、楽しく帰途につきました。      以上(報告)清水義博

2000.7.27(木) /琵琶湖烏丸半島探鳥会(平日探鳥会)参加者数:37名 /見聞鳥数:20種
  • 午前8時45分、JR京都駅西改札口集合。9時6分発琵琶湖線電車に乗車し草津駅 へ。烏丸半島行きの路線バスで水生植物公園前下車。
  • まず、水生植物公園に入園し30分ばかり園内を自由散策。その後東ゲート から園を出て、ハス群生地およびその周辺で探鳥。天候は晴、極めて暑い。
  • 烏丸半島の東にひろがるこのハス群生地は、約9.3ha、日本最大の花蓮群生地 である。ハスの花は、丁度今が見頃で、美しい花が一面に咲き競うさまは壮 観だった。
  • 烏丸半島
    写真:神谷厚司
    さて、今日の探鳥の目玉は、ここで繁殖する夏鳥の「ヨシゴイ」。
  • 10分から20分間隔で、ハスの上をかすめるようにして飛翔する姿を見る ことができた。どうやら育雛中らしく、親鳥がせっせと雛に餌を運んでいる様子だった。
  • また、カンムリカイツブリは雛をつれて遊泳。縞模様の雛の姿が可愛かった。 午後2時頃、現地解散。
  • 担当幹事:網野,山副,河手   (報告)河手 正昭

2000.6.25 /醒ヶ井探鳥会参加者数:25名 /見聞鳥数:19種
  • 見聞鳥 オオルリ、キビタキ、クロツグミ、ヤブサメなど
  • コ−ス 『三光鳥便り』の案内でJRの時刻改訂を反映していなかったため、京都駅発電車の連絡が集合時刻にマッチしていなかった。それで、醒ヶ井駅から 養鱒場行きのバスを9:55発と10:34発の2便に分けて出発。養鱒場を10:45頃出発し霊山登山口へ行く林道の途中で折り返し養鱒場に戻った。養鱒場で解散。バスで駅に戻る人と峡谷沿いに歩いて帰る人に分かれる。
  • 状 況 梅雨のど真ん中で昨夜も大雨と言うことで空模様が案じられたが、雨に降られずに済んだ。オオルリが良く囀っていた他は特筆は無し。ただ、小生を含めて何人か山蛭の犠牲になった事の方が、参加者の記憶に残ったかも知れない。
  • 道端にホタルブクロ、マムシグサ。
  • 解散後、峡谷(総谷川)でカワガラスがカニをくわえて。
  • 水中には梅花藻の花。         報告:西迫

2000.6.2(金)〜4(日) /妙高・戸隠高原探鳥バスツアー参加者数:39名 /見聞鳥数:55種
  • 6月2日(1日目)
    京都駅7・30出発、名神リフレッシュ工事渋滞の為湖西道路経由北陸自動車道木之本IC→上信越自動車道
    *14・45休暇村 妙高到着
    *16・00ホテル周辺探鳥会・イワツバメ、ホトトギス、サンシヨウクイ、が鳴きながら上空を何回も飛び交う。キセキレイ、ヤマガラ、ニユウナイスズメ、ホオジロ、他アカゲラ、クロツグミ、カツコウ、の声も、
    *夕食後カラオケに23名の多数が参加して大いに盛上がった。
  • 6月3日(2日目)
    *前日と同場所へ早朝探鳥会 ・オオルリが近くの樹上に姿を見せたほか前日とほぼ同じ見聞鳥でした。
    *いもり池・カツコウが林の上空を何回も飛び交い樹上のあちこちでサービスしてくれた。オオヨシキリ、カルガモ、ムクドリ、他
    *笹ヶ峰牧場(ダム)・ハチクマ、カツコウ、ニユウナイスズメ、イワツバメ他イワツバメ20〜30羽ほどが建物のひさしに営巣中でした。
    *野尻湖で昼食
    *戸隠牧場・アカハラ、アカゲラ、コムクドリ、アマツバメ、タカ類他  少量の夕立があつたが探鳥には影響はなかった。
    *夕方ホテルで伊藤会長が合流、この日もカラオケは大いに盛上がる。
  • 6月4日(3日目)
    *森林植物園早朝探鳥会・キビタキが目前の木の枝に、アカゲラ、ゴジユウカラ、カケス、キジ、ホトトギス、サンシヨウクイ、他、営巣中のサンシヨウクイにめぐりあい、滅多に見られない光景に感激している人も多かった。
    *鏡池・サシバ、ハチクマ、カツコウ、アカゲラ、イカル、コルリ、タカ類他 残雪の連峰と絵の様な池をバックに全員で記念写真の撮影 。
    *善光寺で昼食、各々買い物、見物、参拝
    *上信越自動車道→長野自動車道→中央自動車道→ 名神高速自動車道、渋滞もなく順調に走れ予定より早く19時30分ごろ無事到着した。
    3日間良い天候にめぐまれすばらしい探鳥バスツアーでした。
    *幹事・網野、山下 報告 麻生

2000.5.28 /牛尾山探鳥会参加者数:16名 /見聞鳥数:29種
  • 前日来の激しい雨が、朝方まで残ったせいか、参加者はいつもより小人数であった。
  •  小山〜牛尾観音の4キロに行程を短縮して、ゆっくり探鳥する。
  •  オオルリの巣があり、雛が3羽育っていた。無事に育ってほしいものだ。
  •  牛尾観音で昼食、オオルリが杉の大木にとまって囀る。
  •  上空を2羽のハチクマが近距離を飛翔する。
  •  午後は真夏日となる。
  • ホトトギスの声が聞こえてきた。 サンコウチョウの声と姿も一瞬だが見られた。
  •  参加人数より見聞鳥が多いのはひさしぶりのことである。   担当幹事 岸川、西原
  •               以上   報告:しみず

2000.5.18(木) /岩倉探鳥会〔平日探鳥会〕参加者数:41名 /見聞鳥数:28種
  • 午前9時半、地下鉄国際会館(宝ヶ池)駅前に集合、9時50分出発。
  • 岩倉川沿いの道を北へ進み、実相院,村松から権土池へ、さらに村松に戻り、長谷からサンコウチョウを求めて山間部の道に入る。
  • しばらく歩くうち、やや薄暗い杉の植林地に達する。昨年、営巣が認められたあたりで足をとめ、サンコウチョウの出現を期待して、息をひそめる。
  • 待つことしばし(30分程か)、突然、サンコウチョウ(雌)1羽が近くの木にとまる。この鳥が、枝移りしつつ姿を消した後、別の方角から「ツキ、ヒ−、ホシ、ホイ、ホイ、ホイ」の鳴き声が聞こえてきた。
  • すはこそ、雄のサンコウチョウだ。一目でも姿を見んものと、声のする  方を探すが、葉陰に邪魔されて姿を見ることはできなかった。
  • (注、野鳥の会の探鳥では、サンコウチョウが営巣中ならば、その地域に近寄らないこととしている。今回は、まだ営巣していないことを確認の上、探鳥対象としたものである)
  • 見聞鳥:(ノスリ,オオタカ,ハチクマ,サンコウチョウ,カケス,イカル,ウグイス,ホオジロ,カワラヒワ,キセキレイ、カイツブリ,カルガモ ほか)
  • リ−ダ−幹事:網野  担当幹事:浜名,河手

2000.5.21 /西芳寺(苔寺)川探鳥会参加者数:63人  /見聞鳥数:33種   
  • 快晴。84歳の町田さんから、小学校2年生の金田さんのお孫さん迄、 バラエテイーに富んだメンバーで、9時20分、松尾神社を出発。
  • 苔寺を経て西芳寺川を上流へ。
  • 30分ぐらい歩いた所で、道へせり出した枝の真中で、オオルリが歓迎の 囀り。
  • 肉眼で、双眼鏡で、望遠鏡で、それぞれ納得のいくまで観察。大満足。 一同、大きな仕事をし終わったような軽い気持ちで上流へ向う。
  • 初夏の爽やかな風を受けて、三々五々、昼食をとる。
  • 約1時間で苔寺へ戻り、鳥あわせ。サンコウチョウ、クロツグミ、ヤブサメ 、ホトトギス、ツツドリ、センダイムシクイ等。
  • 今回も初参加者が10人。2時30分解散。
  • 33種は過去3年間で最高の見聞数とか。幹事の皆さまご苦労様でした。
  •              報告:清水義博

2000.5.14 /比叡山探鳥会参加者数:41名 /見聞鳥数:25種
  • 晴れたり、曇ったり、雷雨と天気に恵まれました。
  • 八瀬山上ケ−ブル付近でコガラ、ホオジロ、
  • 八瀬方面の谷からツツドリ、きらら坂でオオルリ、カケス、
  • 浄土院へドライブウエ−を渡る前にトラツグミを聞いたという説もありましたが、未確認
  • 浄土院の坂の樹上でミソサザイ、
  • 駐車場に行くため釈迦堂を出た所でクロツグミ、
  • 釈迦堂の駐車場からイカル、ヤブサメ
  • 駐車場からきらら坂に合流する当たりでコルリ、
  • ウグイスとカラ類を除いていつもの初夏より静かな感想。
  •                報告:西迫

2000.5.7 /太陽ヶ丘府民探鳥会参加者数:98名 /見聞鳥数:26種
  • 5月7日、京都野鳥の会「太陽ヶ丘府民探鳥会」がありました。 (共催:京都府公園公社太陽ヶ丘運動公園)
  • 参加者のうち、会員以外の一般参加者(初めて探鳥会に参加した人)が30人以上という異例の多さでした。
  • 担当幹事:中島、山下、河手
  • 午前9時40分、宇治側入口に集合、10時、出発。
  • まず、調整池へ入り、その後、野鳥の森を一巡して探鳥。
  • なお、野鳥の森では、2カ所で、子供達により「巣箱かけ」を行う。 12時すぎ、フアミリ−広場にて鳥合せをして、午前の部(探鳥)を終了。
  • 鳥は普通のもののみで、数も少なかったが、新緑の森の周遊路を鳥を探しつつの散策は快適でした。
  • 午後の部(ビデオ、スライド、講話)は、午後1時すぎ、管理棟 1階ロビ−に集合。ロビ−にて野鳥ビデオを見る。
  • その後、2階会議室に移動、まず中島愛治氏の野鳥談話の後、 野鳥スライドを見る。午後3時すぎ解散。
  • この探鳥会に合せ、5日から7日まで、ロビ−で野鳥写真展があり ました。展示は60点、いずれも京都野鳥の会会員の写真。
  • (出展者:井上(二)、江口、江波、河手、竹内、中島、林)
  •                報告:河手

早朝探鳥会風景

2000.4.23 /山科疏水早朝探鳥会参加者数:41名 /見聞鳥数:35種
  • さすが野鳥の会、早朝6時半集合の探鳥会に41名の参加はすごい。
  • ミーティングをした永興寺の広場では、ほとんど散りかけた桜の木にアトリ、シメなどがお出迎え。
  • 山道に入ると、下薮の中からはヤブサメの声が絶えず、木々の天辺からはオオルリの囀りが途切れない。
  • キビタキの姿をしっかり見た幸運な人達…。
  • 上空を40〜50のユリカモメが東の方向へ飛び去って行く。おそらく北帰行の群れなのだろう。
  • 疏水端の薮の中、地元の幹事が見つけてくれたエナガの巣をプロミナーで見る。エナガの巣って、こんな壺型だったのか。
  • 探鳥会は、早朝探鳥に限る。
  •            報告:福田     

2000.4月16日  /古知谷〜大原探鳥会参加者数:54名 /見聞鳥数:30種
  • ほぼ満杯貸切の京都バスで古知谷へつく。
  • 当日は時々小雨まじりの寒い日でしたが、みんな元気で高野川沿いに、ゆっくりと探鳥しました。
  • カワガラスの親子が飛びまわり、カワセミにも2ヶ所で出会いキジの声を聞いたりして、2時に花尻橋に着きました。
  • 比較的新しい会員さんが多く、鳥談議に花が咲きました。
  •            以上 清水     

2000.4月9日 /奈良公園探鳥会参加者数:59名 /見聞鳥数:32種
  • リ−ダ−: 江口幹事
  • 午前9時,近鉄奈良駅前に集合。奈良駅前→興福寺→飛火野→春日大社→奈良公園館→東大寺のコ−スで探鳥、12時すぎ,鳥合せの後、解散。
  • 奈良公園は桜の名所ですが、丁度、桜が見頃、天候も良く、鳥も、冬鳥が結構いてくれ、花丸の探鳥会でした。
  • ヒレンジャクは、堪能するほど何度も見られました。ニュウナイスズメも雄雌ペアで目の前に現れ、見とれてしまいました。また、コゲラは手を伸ばせば届くほど近くまでよってきて、人気を集めました。
  • そのほか、ビンズイ、アトリ、シメ、イカル、ルリビタキ,シロハラなどを 見聞しました。
  •            報告:河手

2000.4.4 /植物園探鳥会(平日探鳥会)参加者数:74名 /見聞鳥数:30種
  • 春ですねえ、、朝から素晴らしいお天気、風も無く暖かい日になりそう。
  • 植物園の横、賀茂川にはユリカモメが15羽、中に一羽頭が黒いのが。ヒドリガモも少し残って居りましたが寂しい状況。
  • しかし多く集まりました。参加者 74名、スコープを中心にしていくつかのグループが、ゆっくりと園内を歩きました。
  • 見聞鳥は30種。ヒレンジャクが20羽余、参加者の多くが初めてと大喜び。
  • ツツジの茂みでは、ジョウビタキのメスが隠れたつもりか、ゆっくりと羽繕いする姿を…。イカルのこえ、シロハラが鳴き始め?
  • 花見は、桜がまだ少し早かったです。カタクリが咲き、ミスミソウが可憐な顔で出迎えてくれました。
  •                      報告:濱名晃已 

2000.3.19 /高野川、糺ノ森探鳥会参加者数:35名  /見聞鳥数:33種 
  • 杉浦、中村(善)、木ノ下、清水の各担当幹事と山下、浜名両氏が出席。
  • 見聞鳥 33種 参加者 35名 初参加者 5名
  •   高野川ではカモ、サギ、セキレイが中心、カワセミ、ジョウビタキなども見られた。
  • 糺ノ森では、イカル、シメ、シロハラ、アトリ等が観察できた。
  • 短い行程をゆっくり時間をかけ、探鳥しました。 雨の降り出す前、11時 40分頃解散しました。
  •          報告者:清水義博

2000.3.12 /井出の里探鳥会参加者数:23 /見聞鳥数:
  • 3月12日(日)JR奈良線 玉水駅前10時出発前日まで降っていた雨も上がり。時々日の射す探鳥日よりになりました。
  • 玉川沿いに 探鳥開始。本日のリーダー中島氏、平島氏、井上(ニ)氏、他に河手氏、参加者23名。
  • 最初にカワセミの出迎えを受け、ジョウビタキ、モズ、ツグミ、と続きアオジが沢山見られました。
  • 期待していたオオタカは見られませんでした。最後にシメが出てお終いでした。      報告者:多賀

2000.3.1 /山辺の道探鳥会参加者数:37名 /見聞鳥数:36種
  • 近鉄天理駅からバスで柳本まで、崇仁天皇陵から大神神社までの山辺の道を約7キロ歩きました。
  • バスを降りますと祟仁天皇陵、まずニュウナイスズメが出迎えてくれました。
  • 多くのオシドリがペアーで樹下で静かに休んでおりましたが、時折おす同志が追っ掛けこをしておりました。またここでは、トモエガモを期待したのですが今回もダメでした。
  • 景行天皇陵を過ぎると田舎の原風景、広く開けた畑、点在する民家。綿雲の浮かぶおおそらには、ハイタカが、ノスリがゆっくりと舞ってくれましたし畑には、カシラダカ、ホオジロ、モズが春の光を浴びておりました。
  • 桧原神社あたりでは、ウグイスのさえずり、会員の皆さんには初音でしょうか。
  • 昨日までの寒さが残っているものの春らしい天気に恵まれて山辺の道を歩く。
  • ところどころに置かれた無人の野菜売り場で、ミカン、フキノトウを買い求めながらの楽しい探鳥会でした。             報告:濱名晃已 

2000.2.27 /琵琶湖・赤ノ井探鳥会参加者数:20 /見聞鳥数:42
  • 2月27日(日)寒さ厳しい赤ノ井へ行って来ました。西高東低の風の中、参加者20名。
  • リーダー小西氏、西原氏、中村(善)氏、福田氏、浜名氏、等と共に、予定どうりのコースにて探鳥。
  • 最初タゲリの出迎えを受け、ケリ、モズ、ヒバリ、と見て行き、広い田んぼのところで、チョウゲンボウ、ハイイロチュウヒ♀、チュウヒ♂、の飛翔を堪能 しました。寒さもどこへ行ったやら、皆さん熱心に観察されました。
  • 今回も、有意義な、 探鳥会でした。       報告者 多賀。

2000.2.13 /草津志那探鳥会参加者数:31名 /見聞鳥数:47種
  • 2月13日の草津志那探鳥会の報告です。
  • あいにくコハクチョウ14羽は朝7時40分に志那町沖に立ち寄った後、 飛び立って草津川方面に移動したまま例会中には戻ってきませんでした。
  • それにもかかわらず、見聞鳥は、イカル、シメ、タゲリ、ジョウビタキ、ツグミや、ハジロカイツブリ、ミコアイサ、カワセミなど47種に及びました。参加者31名を大幅に越えて。
  • ワシタカが現れたわけでもないのに、ホシハジロやキンクロハジロの大群が、 舞い上がっては着水。ボ−トのせいか?
  • また、ホオジロガモは下見では居たが、本日確認できず。
  •        西迫

2000.2.3 /万博公園探鳥会参加者数:36 /見聞鳥数:31
  •   2月3日(木)、京都野鳥の会「万博公園探鳥会」が行われました。
  •   午前10時、大阪府吹田市千里の万博公園中央入口に集合、10時  すぎ入園、広大な変化に富んだ環境の万博公園にて探鳥しました。
  •   冬鳥のアトリ、シメ、アオジ、シロハラ、ツグミ、留鳥のシジュウカラ、  コゲラ、ジョウビタキ、イカル、カワラヒワ、カワセミなどが見られました   また、ワシタカ類ではオオタカが出ました。
  •   予定に入っていた、日本庭園の探鳥は、休園中のためカットしました。  その代わりに、隣接する国立民俗学博物館に入館し、貴重な展示を鑑賞しました。
  •                   報告:河手 正昭

2000.1.23 /賀茂川探鳥会参加者数: /見聞鳥数:
  • 出町ホタルの会より参加した楠田です。 探鳥会用にと買った双眼鏡を持って参加しました。 自然の鳥のきれいさに驚きました。機会があればまた参加させていただきます。出町ホタルの会のHPもごらんください。 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kusuda/hotaru.html

2000.1.30 /嵐山探鳥会参加者数:56 /見聞鳥数:41
  • 8時30分阪急嵐山駅前には本日の担当幹事の福田、金田、清水、各位すでに到着されておりました。
  • 曇天の今にも雨が落ちて来そうな時にも拘わらず40人前後の会員さん方の参加を見てスタートしました。
  • 中ノ島からちょうど渡月橋の下流に、ミコアイサの2ペアが♂どうしの争いを♀たちが見ながら泳いでいるのを、我々が極近くで観察できたのは皆さん方に喜んで頂けたと思います。
  • ゴイサギ数10羽の群れが駅前の小さな池の縁の柳の木にいっぱい留っていたのは異常でした。
  • それは桂川の河川敷に生えていた大小の潅木を伐採してしまったためと考えられます。そのために桂川右岸のサイクルロードから見る河川敷はゴルフ場のようになり、鳥たちの隠れる場所が無くなり、棲みにくい所となりました。
  • 2月前に生えていたクルミの木、ヤナギの木、ハゼの木、等 雑木が無くなってしまいそこをハシボソガラス、ハシブトガラス、セグロセキレイ、が這いまわっています。またホームレスの小屋が2つ建っています。これは鳥好きの偏見でしょうか?
  • 報告者:多賀靖治

2000.01.23 /賀茂川探鳥会参加者数:26名 /見聞鳥数:25種
  • 生憎の雨での探鳥会となったが種類、個体数共に意外と多かった。 カワセミが2回、バンも見られた。マガモが魚を咥えて飲み込んでいるのには おどろいた。                       しみず

2000.1.14 /二条城の探鳥会参加者数:68 /見聞鳥数:23
  • 1月14日、京都野鳥の会「二条城探鳥会」に参加しました。
  • 晴天に恵まれ、冬にしては温かい日でした。
  • ウィークデイ探鳥会にかかわらず、68名もの参加者があり、二条城は京都野鳥の会の貸し切りに近い状態でした。
  • 午前9時45分、入園。探鳥の前に、まず、二の丸御殿を拝観。
  • 10時20分頃、探鳥開始。本丸庭園,天守閣跡、梅林、苗園、清流園と一巡して探鳥。12時頃、解散。
  • 鳥は、全体に少なかったが,見聞鳥は23種。
  • アトリ1羽とイカル1羽が、見やすいところにとまり、我々を楽しませてくれました。    (報告:河手)

2000.1.14 /二条城の探鳥会参加者数:68 /見聞鳥数:23
  • 都会のオアシス二条城の探鳥会
  • 鳥景少なし 期待はずれ。
  • まずは、世界遺産の本丸御殿を見学、そして鳥を求めて、園内を歩きましたがときたまヒヨドリの鳴き声があるのみ。
  • 二の丸に進むと初めて里の鳥、エナガ、メジロ、シジュウガラ、コゲラ。 しばし混成群を楽しむ。
  •   シダレエンジュの並木を過ぎると、メタセコイヤのてっぺんにイカルが美しい声を、そして珍しくもヒガラが、またカワラヒワに混じってアトリが一羽。
  • 睦月にしては珍しく風も無い暖かい朝。
  • 当会としては初めての場所での探鳥会であったが、またの日には多くの鳥に出会えるかも。    (報告:濱名)

2000.01.09 /新春・植物園探鳥会参加者数:120 /見聞鳥数:
  • いい出合いがありました。
  • まず、集合場所ではムクの木にアオバトの夫婦がわたくしたちを迎えてくれました。 園内ではオオタカが舞いました。
  • 賀茂川ではまたまたオオタカが私達を楽しませてくれました。
  • 北大路橋から上流へ二つ先の堰きにカワアイサのメスが一羽おりました。
  • 120名の参加者がありました。
  • 今年もよろしくお願いします。        レポート:濱名晃已

1999.12.22 /淀川中・下流探鳥会参加者数:23 /見聞鳥数:36
  • 今年最後の探鳥会でしたが、風も穏やかで良い一日でした。
  • 取り立てて自慢できるほどの鳥は出現しませんでしたが、大都会の真ん中で冬を越す、したたかな沢山の水鳥たちをじっくりと観察しました。
  • それではいい年をお迎え下さい。新年もよろしくお願いします。
  • 担当:金田忍・江口・浜名   レポーター:金田忍

1999.12.19 /巨椋干拓田探鳥会参加者数:42名 /見聞鳥数:28種
  • 木枯らし吹きすさぶ中、元気に歩き回りました。出現鳥種数は期待に反して少なかったのですが、プロミナーで黄色い眼を覗きこめる近距離で、ハヤブサがドバトを食べる姿をゆっくりと観察出来ました。これだけでも一同は大満足でした。 担当幹事:井上(ニ)・井上(宗)・江口  レポーター:金田忍

1999.12.12 /近江今津山.中庄浜探鳥会参加者数:22名 /見聞鳥数:41種
  • 京都市内は小春日和、湖北の天候を思い知らされた一日でした。傘をさしての探鳥会は久しぶり、湖面は静かでユリカモメ、かも類、とりわけホオジロガモの小群が印象に残ります。遠くにアビも顔を見せてくれました。(山副)

1999.12.05 /琵琶湖一周探鳥バスツアー参加者数: /見聞鳥数:56
  • リーダー中村(善)・竹下・杉浦・山下・清水・多賀
  • 曇天の早朝 予定通り京都駅八条口を出発 一路琵琶湖烏丸半島を目指す。カワウ・ホシハジロ・キンクロハジロオカヨシガモ・オオバン・バン等に出会う。
  • ハヤブサが小鳥を捕まえて飛んでゆく。チュウヒがかすめ飛ぶ。
  • 湖北野鳥観察センターではコハクチョウ・オオヒシクイ・カワアイサ・ホオジロガモ等を観察する。新旭野鳥園ではウミアイサ・ヨシガモ・オオタカ・等観察する。
  • 帰路バスの中で鳥合わせをする。本日の確認した鳥は合計56種類でした。幸運にも雨にも降られず楽しませていただきました。
  • 網野リーダーは都合悪く欠席されました。(報告者 多賀靖冶)

1999.11.28 /鴨川・桂川探鳥会参加者数:22名 /見聞鳥数:43種
  • 風の無い好天に恵まれて紅葉を楽しみながらの探鳥会でした。
  • 遅れていた冬鳥達もそこそこ姿を見せてくれました。
  • カンムリカイツブリ10+・ツグミ10+・タゲリ10+・ハシビロガモ10+・ユリカモメ70+

1999.11.25. /秋の奥島山(津田山)探鳥会参加者数:16名 /見聞鳥数:19種
  • 一昨日から降り続いた雨も止み,時々陽も射しましたがびわ湖の眺望はもうひとつで,もっぱら足元や身近な紅葉(黄葉)を愛でてきました。杉や桧の人工林(国有林)の縦走コースには,鳥も多くはありませんでしたが,冬鳥たちの餌となる紅い実が多く,楽しいハイキングとなりました。(紅い実:ヤブコウジ,ミヤマシキミ,サルトリイバラ,ソヨゴ,ナンテン,フユイチゴ,ビナンカズラ,ツルリンドウ)

1999.11.21 /奈良正暦寺探鳥会参加者数:42名 /見聞鳥数:27
  • 快晴。9時35分 JR奈良駅発 山村町行きバス乗車。円照寺前下車
  • 紅葉の最盛期 しかし落ち着いた お寺をスタートとして探鳥開始
  • 最初にオオタカを発見 しばらくしてハイタカ ノスリを確認しました。
  • 正暦寺までに身近な鳥類を探鳥しながら到着する。
  • 今年の紅葉は色はもうひとつでした。柳茶屋バス停解散
  • リーダー江口氏 井上(二)氏 河手氏  オブザーバ木下氏ほか〈報告者:多賀靖冶〉

1999.11.14 /宇治大吉山探鳥会参加者数:39名 /見聞鳥数:30種
  • 穏やかな小春日和に恵まれ、宇治川に水鳥(コガモ、ハマシギ、イソシギ、イソヒヨドリ、カワセミ)、山では(ヤマガラ、ジョウビタキ、メボソムシクイ)が見られた。最後にハイタカがあらわれたが、ユリカモメはまだ見られなかった。清水

1999.11.7 /桃山御陵探鳥会参加者数:46名 /見聞鳥数:24種
  • 今年は、最初に濱名さんの案内で桃山城公園の外を回りました。日曜日で運動会をしていたり、人出が多かったりしたので鳥の数は少ないでしたが、樹木が多く、しかも大木であり、川が流れ、葦が生えていたりの状態で、鳥にとっては良い条件だと思いました。平日には、かなりの鳥を観察できるそうです。
  • 見聞鳥 アオバト、ヒガラ、シロハラ、ツグミ、カケス、ジョウビタキなど

1999.10.24 /八丁平周遊探鳥会参加者数:31名 /見聞鳥数:22
  • 今回の探鳥会は特Aにも拘わらず31名の参加者であった。7:45出町柳発 朽木村行きの京都バスは相変らず満員でした。
  • 天気は快晴。リーダーは杉浦氏。木下副会長.山副氏。山下氏。の応援をえて出発しました。
  • まだ紅葉にも早く、まだ冬鳥達との出会いにも早いようでした。見聞鳥22種類。
  • クライマックスは最後にありました。100羽ぐらいのアトリの群れが東の空に現われ、その群れを、ハイタカが追いかけていました。報告(多賀靖治)

1999.10.17 /嵯峨野散策探鳥会参加者数:約60名 /見聞鳥数:33
  • 秋晴れのよいお天気のせいか、約60名という多数の参加。
  • しかし鳥は、嵐山渡月橋付近で、イワツバメなどのツバメ類、まだエクリプスのコガモ、マガモ、オナガガモなどが見られたくらい。
  • あとはもっぱら、「観光客ウォッチング」みたいになってしまいました。(参加者のみなさん、ゴメンナサイ)
  • 瀬戸内寂聴さんの寂庵の前で、今年初めてのジョウビタキ♂を見ました。たまたまこの日は寂聴さんの講話が行われていたみたい。
  • あのジョウビタキも寂聴さんの講話を聞きたかったのかな?(福田)

1999.9.29 /神島探鳥会参加者数: /見聞鳥数:27
  • 29日早朝 灯台より太陽が昇る姿を間近くみて感動。
  • 鳥の数は27種 なかでもコグンカンドリの若鳥がゆっくりと旋回する姿に参加者一同見惚れている有様。灯台守のかたも珍しい鳥の飛来だとの事でした。
  • 朝食までにサシバも姿を見せてくれ天候も良く好い探鳥会でした。kozowada

1999.9.26 /荒神山(彦根)探鳥会参加者数:42名 /見聞鳥数:34種
  • 台風一過で今まで待機していたタカの渡りを期待する。 予想通りサシバ、ハチクマの渡りが、それも低空で観察 できた。サシバ 72羽、ハチクマ 19羽、その他ハイタカ、 ノスリ、ハヤブサも見られた。 清水

1999.9.19 /小畑川探鳥会参加者数:36名 /見聞鳥数:31種
  • 残暑厳しい中での探鳥会でした。ショウドウツバメとコシアカツバメの幼鳥が近くの電線に並んでとまっており、じっくり観察できました。巣立ち間近で親鳥が餌を運んでいました。 ゴイサギとササゴイの幼鳥も互いに近くで観察でき、識別に話がはづみました。意外と難しいものです。 今年もイカルチドリの幼鳥が多く観察できました。工場の屋根の上で4〜5羽休んでいました。これは、初めて観察しました。MORI

1999.7.17 /御所・アオバズク探鳥会参加者数:約50人 /見聞鳥数:アオバズク
  • 親鳥のオス、メスの各1羽ずつがご神木の楠の枝に 止まっていた。 網野幹事によると、あと1〜2週間 すれば、可愛いヒナ鳥の姿も見られるとのことです。 しみず

1999.6.20. /比良山夫婦の滝探鳥会参加者数:31名 /見聞鳥数:17種
  • アカゲラ.ヤマガラ.シジュガラ.ホオジロ.ウグイス.トビ等。ホトトギス.コルリ.ヤブサメ等は声の挨拶だけでした。
  • 前日の雨で足元は滑りやすく、肌寒く感じた。鳥は少なかったが、 いろんな花が見られ楽しいハイキングでした。A.

1999.6.12ー13 /霧ヶ峰高原バスツアー探鳥会参加者数:44名 /見聞鳥数:37種
  • 霧ヶ峰高原一帯はあざやかな新緑におおわれ、高原植物が咲き乱れていた。また湿原植物の宝庫として知られ、昭和のはじめからグライダーの練習地として有名である。2日間快晴にめぐまれ楽しい探鳥会でした。オオジシギ、ノビタキ、ビンズイ、ホオアカ、カッコウ、キジ、等見る事が出来ました。ホトトギス、ジユウイチ、等の声も聞きました。A.

1999.6.9. /葛城山探鳥会参加者数:21名? /見聞鳥数:31種
  • 標高960mからの眺望はすばらしく頂上での弁当は美味しかった。ホトトギス.カッコウ.カケス.オオルリ.キビタキ.ヤブサメ.アオバト.クロツグミ.等。私が見たのはオオルリだけでした。A.

1999.6.13 /洛西・桂坂定例探鳥会参加者数:5人 /見聞鳥数:23種
  • 野鳥の会の通常の探鳥会ではないのですが、時々書かせてもらおうと思います。(毎月第2日曜日、9:30amより行っています。)
  • 朝から暑い日でした。緑が茂り、姿はほとんど見られませんでしたが、地元の留鳥の他、ホトトギス、オオルリ、キビタキ、ヤブサメなどの夏鳥の声が聞けました。
  • 園内のモリアオガエルの卵、日照り続きでひからびているのが心配。(Fuk)

1999.5.16 /牛尾山探鳥会参加者数:14名 /見聞鳥数:26種
  • 10時頃まで小雨が降ったがその後は探鳥に支障のない 良い天気になった。サンコチョウやクロツグミ、のさえずり が聞こえた。オオルリ、ヤマガラ、大空にはトビ、オオタカ が舞っていた。解散後アオバズクの探鳥に出かけ2羽を じっくり観察できた。A.

1999.5.9 /水無瀬川探鳥会参加者数:50+ /見聞鳥数:25種(?)
  • 阪急水無瀬駅から、街中の道を抜けて小高い若山神社へ。そこから水無瀬川の渓谷添いに尺代のダム往復。暑い日になりました。
  • めぼしい鳥には出会えず。若山神社で、今は下手ながら将来性を期待させるキビタキが長いことさえずってくれたり、オオルリの声と姿…くらいか。
  • カワセミ、カワガラス、サシバ、オオタカSP、いずれも瞬間だけ。
  • 鳥以外で印象に残ったもの。若山神社の林の中のギンリョウソウ(管理人の個室参照)、道に1本だけ咲いていたギンラン、朽ち果てた大きな鉄の水車…。(FUK)

1999.5.2 /太陽が丘府民探鳥会参加者数:73名 /見聞鳥数:20種
  • コシアカツバメ.コゲラ.ヤブサメ.ヤマガラ.アオゲラ.等 よい天気に恵まれましたが 期待はずれでした。A.

1999.4.11 /鞍馬山探鳥会参加者数:17名? /見聞鳥数:21種
  • 前日雨のせいか参加者は少ない。カケス.ノスリ.カワガラス等も見られた。声だけも多かった。A.

1999. 4. 11. /鞍馬山探鳥会参加者数:19名 /見聞鳥数:21種
  • 山歩きに適した人数で、ゆっくり と、探鳥ができた。 ノスリの挨拶があり、 ヤブサメの声も聞こえたが、さて、何人の

1999.04.04 /棚倉探鳥会参加者数:41人 /見聞鳥数:31種
  • 京都南部,山城町,里山探鳥会。桜は満開,路傍には数々の野の花。花を見るか,鳥を見るか。
  • 主な見聞鳥…ケリ,ツグミ,ノスリ,ヤマガラ,キセキレイなど。
  • 今日のキーワード…棚田をぬって続く野の道・竹の子の収穫が始まった竹林をわたる風・山間の茶畑・田圃にいた無数の小さなおたまじゃくし

1999.3.28 /京都御所参加者数:46名 /見聞鳥数:29種
  • 29種のうち自分の目で確認出来たのは半分くらいでした。 はじめての鳥はアオバト、トラツグミ、です。 いつも見ているが名前が分からなかった鳥も今回おぼえ ましたので収穫でした。ASO

1999.3.14 /山科川探鳥会参加者数:28名 /見聞鳥数:34
  • 今回は鳥との距離も近く多くの鳥が良く見えました。 カワセミが魚を取り食べる所をはじめてみました。 ビギナーには全部が珍しい鳥ばかりです。 春の様な陽気で汗をかき帰ってからのビールは 格別でした。 ASO

1999 3/14 /山科川探鳥会参加者数:28名 /見聞鳥数:34種
  • カワセミ、イカル、オナガガモ等特にヨシガモが山科川では始めてとのことです。春めいて、暖かい一日で楽しい観察会でした。

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